ずっと前のブログに、ニューペット(?)の殿様バッタの事を書きました。
ほら! ベランダにあるハイビスカスの紅い花🌺を、むしゃむしゃ食べて、
黄色い花粉が顔中に付いたバッタちゃんの話題。(笑)
秋(10/29)にやって来た殿様バッタは、当然冬になると死んでしまうと
思っていたヒゲ夫婦。
クリスマスが近づく日は、熊本でも氷点下1度の予想が出る気温。
「 これで凍死かな~? 」 と心配するヒゲ。
やはり、長く我が家にいると煩悩が付きます。
「 寒かけん、バッタちゃんば家の中に入れてやらんで良かろか? 」
とうとう、カァちゃんに言い出しましたね。
しかし、田舎育ちの筈なのに、虫が苦手ですから却下です。(笑)
日に何度も様子伺いする程、気にはなるが、同居はダメ。
殿さんは、風が強い時は壁の近くの葉の裏側に移動して、しがみ付いて
耐え忍んで居ます。
可哀そうな虫さんは寒い外だが、植物にはエライ煩悩があります。(苦笑)
寒さに弱い物には優しく、温室の準備にはまっています。
ベランダで育った唐芋の葉を助ける仕事を ・・・ 。
一枝は、水栽培でヒゲの観賞用だそうな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1c/11498abfe63f32a2b0acf96a7ed3c68c.jpg)
シクラメンは三℃が限界だからと、開け閉めできるような防寒仕様ハウス。
なぁ~に、ビニール袋を利用した簡単な物ですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1c/a56825849f155f7b40b56cb210753a25.jpg)
アメリカ合衆国でも大寒波が来て多くの死者を出した週。
そんなハードな夜を凌いで、とうとうバッタちゃんは正月を迎えた。
昔、越冬ツバメの話は時折聞いていたが、ここではリアル越冬バッタが誕生した。
昨日は、天気良く暖かい昼間だったので、葉の上で足を動かしていたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/7b/612a4f83e190bc43fd345786e2314163.jpg)
さてと、熊本で殿さんと言えば、細川どん。
正月の熊日新聞に、殿様のインタビューが1ページに掲載されていた。
悠々自適の晴耕雨読のライフを送るハズが、奥様が何やら認知症か?
世話が大変だとの文字。人生、何が起きるかわからないものです ・・・
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
91になったオッカサンは一歩進んだまだらボケで、私に合うと亡き旦那か孫の名前を言います。
それでも老いた顔も見つめ手を握ると涙があふれるのは、私も老いつつあるのかなぁと思っています。
コレって、運が良いのか?悪いことなのか?
微妙な人生の岐路。
何が起こるかわからない人の一生ですね。