リクライニング・ソファーの横に、縦型のマグネット盤が設置されてから、
ヒゲのタイムスケジュールが大きく変ってしまった。
観入ったまま、1時間ほど経つこともざら。
忙しくて(笑)時間が無いと云うのに、困ったことだ。
先ずは門脇氏の本から、 『 詰むや詰まざるや 』 の問題を、マグネット盤に
再現する事から始まります。
最初の一日目は、配置をユックリ眺めるだけ。
次の日から、解答にかかるのですが、急ぎません。
酒を呑む為の腹ごなしと言った所でしょうか。
当然ながら、一問解くのに4~5日ばかり掛ります。
ヒゲは、チョット心配に ・・・
今、17問目ですが、このペースでは御迎えが来る迄に、全百問解図にこぎつけるか?
まあ、兄貴の 『 無双 』 までは、何とかなるとして。
弟の 『 図功 』 解読は、時間が足りそうも無い様だ。
まあ、長生きすればイイ事なんだが。 (笑)
そんなコンナ言いつつ、苦労しながらでも、宗看の問題の解き方らしいのが
少し分かってきた。
最初の配置図を眺めて ・・・ 先ず飛車角(龍馬)が、何処どこに居るのか。
其れらの交差点付近を、よく看てみよう。
詰め将棋も、男と女の物語も、交差点スクランブルから何かが起こる?
なるほど! 良く出来てるモンだ。
次に、香車は何処に配置されているのか?
こいつが後から、ひょっこり力を出す時も。
更に、桂馬は何枚(!?)使われているか。
四枚なら、合い駒から外せる!
桂馬と角は、頭が丸い。
そして、一番肝心なのは、からくり仕掛けを発見する事でしょう。
例えば、 “ 打ち歩詰め ” なら、どれとドレが強力過ぎる駒だから、
どんな風に消去しようか(?)とか。
コレが見つからないと、宗看の詰め将棋は一生解けない事に。
からくりを少しずつ解きながら、趣向を味わう。
この時間が嬉しい。
まるで酒を飲みながら、酒肴を味わうのに似ているか。(笑)
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!
ヒゲのタイムスケジュールが大きく変ってしまった。
観入ったまま、1時間ほど経つこともざら。
忙しくて(笑)時間が無いと云うのに、困ったことだ。
先ずは門脇氏の本から、 『 詰むや詰まざるや 』 の問題を、マグネット盤に
再現する事から始まります。
最初の一日目は、配置をユックリ眺めるだけ。
次の日から、解答にかかるのですが、急ぎません。
酒を呑む為の腹ごなしと言った所でしょうか。
当然ながら、一問解くのに4~5日ばかり掛ります。
ヒゲは、チョット心配に ・・・
今、17問目ですが、このペースでは御迎えが来る迄に、全百問解図にこぎつけるか?
まあ、兄貴の 『 無双 』 までは、何とかなるとして。
弟の 『 図功 』 解読は、時間が足りそうも無い様だ。
まあ、長生きすればイイ事なんだが。 (笑)
そんなコンナ言いつつ、苦労しながらでも、宗看の問題の解き方らしいのが
少し分かってきた。
最初の配置図を眺めて ・・・ 先ず飛車角(龍馬)が、何処どこに居るのか。
其れらの交差点付近を、よく看てみよう。
詰め将棋も、男と女の物語も、交差点スクランブルから何かが起こる?
なるほど! 良く出来てるモンだ。
次に、香車は何処に配置されているのか?
こいつが後から、ひょっこり力を出す時も。
更に、桂馬は何枚(!?)使われているか。
四枚なら、合い駒から外せる!
桂馬と角は、頭が丸い。
そして、一番肝心なのは、からくり仕掛けを発見する事でしょう。
例えば、 “ 打ち歩詰め ” なら、どれとドレが強力過ぎる駒だから、
どんな風に消去しようか(?)とか。
コレが見つからないと、宗看の詰め将棋は一生解けない事に。
からくりを少しずつ解きながら、趣向を味わう。
この時間が嬉しい。
まるで酒を飲みながら、酒肴を味わうのに似ているか。(笑)
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!
僭越ながら、一つの動画を紹介します。
大変心揺さぶられました。また同時に、将棋や囲碁が、
人間を越える日がくることを確信しました。(動画最終部の内容から)
フカシギの数え方
http://www.youtube.com/watch?v=Q4gTV4r0zRs&feature=youtu.be
「フカシギの数え方」 同じところを2度通らない道順の数
http://www.youtube.com/watch?v=ge8vy4tc_kQ&feature=g-hist
何かしらの経験上のカンというか羅針盤らしきものができてきますね。
(別に詰将棋だけに限ったことではないですが)
直観に任せて解けないとき、それらの羅針盤に頼ることがありますね。
ここになんで、この駒があるんだろう?
なんで歩なんだ?なんで頭の丸い桂なんだ?
等々ありますね。
それが作者の仕掛けた罠だったりするのですが。
詰将棋に慣れてくるとひげさんのおっしゃるように
そういうことに気づけるようになってきますね。
ただ私のは短手数のものが多いので、ひげさんのやっておられるような
長いものでないのですが。
しかし、いつか時間のできた折、長手数の難解なものを説くときに
ひげさんの羅針盤が役に立ちそうです。
所が、この満腹感がまた善いンですヨ。( 笑)
その代わり解答選手権みたいな、素早くは、全くダメに成りました。
。小学生ヒゲは、なるべく同じ道を帰らないと決め…。しかし、入り組んだ町のナビは大変でした。
陽の影の方角やら広告の記憶を頼りに決めるのですが
。時々は、ボロボロに成って帰宅する事も。( 笑)男の子は、そんな目に会いながら、方向感覚を研いだのです。コンピュータの奴には、そんな冷や汗のプロセスは無縁なんでしょうネ。
詰将棋はあきらめの早い人には、難しいような気がします。
ひつこいくらいでないと、延々と続く頭の中の
作業は嫌気がさすでしょうね。
>とりあえず問題図をまる飲み。
>其れから、ゆっくり咀嚼します。
その感覚わかるような気がします。
私も解けないとき、それを自分の中に溜め込みます。
場所的に、胃の後ろのすぐ上あたりでしょうか。
絵で見て覚えているようなのですが、
盤面図は胃の後ろのすぐ上あたりにあるようです。
目を開け、盤面が前方に浮かんできているのですが
盤面のフィルムは胃の後ろのすぐ上あたりです。
盤面図は目から入ってくるのですが、
保存先は頭の中だという気がしないのです。
だからひげさんの盤面図を丸のみに、同感です。
を書いて、嬶に渡した後ですが。「 ああたは、よー
オ、こぎゃん昔のコツば憶えとるね?」その後、鼻
で嗤いながら「 ふーん、アタがひちクドイ性格も、
チーとは役に立ったタイ!」( ヒエー)
旦那するのも楽じゃあ、ありません。( 笑)
胃の後ろがチクチクと…。