さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

KS党議員さんに会う前の下準備

2022-02-09 | 社会・経済



こんにちは!

小野派一刀流免許皆伝小平次です

正月の記事で、KS党の議員さんが車で演説しながら走っていたのを停まって頂き、コロナ対策についての疑問をお話したところ、あらためて事務所でお話を聞いて頂けることになった、との記事を書きました

その日時が近づいてきましたので、その前にお話したい内容を整理したいと思います

あまり一度にいろんなこと言っても話がぼやけますので、KS党さんのコロナ対策にについて、小平次の思う所、というより陳情、というつもりで臨みたいと思います

上記、KS党、って言いながら名前が出ちゃってますけど、そのコロナ対策


 『ワクチンとPCR大規模検査をワンセットで』

これにつきましては、まず、PCR検査大規模検査、大規模にすれば今の状況、陽性者も大規模になると思いますが、無症状、軽症者に対する対応についてどのようにお考えなのかを聞いてみます

その上で、長尾医師らの論をお見せし、検査陽性者をあぶりだすのであれば、まず2類相当から5類相当にし、町のお医者様が普通に感冒治療をできるようにしなければ、保健所も病床も逼迫するのではないか

長尾医師が、感冒初期治療をしていれば多くの命を救えた、保健所案件にしているため、対応が遅れ、死なずに済んだ人が亡くなっている、とおっしゃている点についてどう思われるかをお聞きした上で、5類相当にすべきではないか、と陳情します

ワクチンについては、少なくとも現在実地にて治験中であること、評価不能であっても現実にワクチン接種後に1400人以上の方が亡くなっていること、そのリスクと現在のコロナ被害のバランスを考えたとき、今、接種を急ぐ必要があるのか、ましてやコロナ死者ゼロの子供たちに打たせる必要があるのか、また、国際医療福祉大学の高橋教授の、コロナの抗体は3か月程度で消滅する、『感染』を防ごうとすれば何度も接種し続けなくてはならない、という一昨年の知見についてどう思うか、この度のワクチンは人口モノらしいので、教授の論とは無関係かもしれませんが、ただ現実はその通りになっている、そもそも多くの国で接種が進みながら感染拡大は収まらないのにもかかわらず、それを急がせる理由は何か、などをお聞きした上で、せめて、子供たちへの接種は慎重になってほしい、と陳情します

 『医療機関の減収補てん、医師や看護師への支援』


これにつきましては、前述の長尾医師が、日本医師会の医者がコロナ患者を診ない、と嘆いていらっしゃいましたが、実際どうなのか 尾身会長の関連病院の空き病床に対する補助金などについては精査し、結果次第では追及すべきではないのか、医師や看護師への支援とは具体的にどのようなものか、繰り返しになりますが、被害の実態を見た上でいいかげん、被害と対策のバランスを検証くらいしてほしい、と陳情します
もちろん、医療従事者への支援は必要に応じてやって頂きたいと申し上げます


 『中小業者、非正規、フリーランスへの補償を』

これを言うのであれば、もちろん、コロナ被害の実態と対策のバランスの検証を行って頂きたい、という前提のもと、その財源はどうするのか、KS党さんは消費税減税・廃止を謳っていますが、その上で財源はどうするのか、そもそも、ここ30年間、緊縮財政政策によってデフレから脱却できなかったことが格差を生み、中小企業などを苦しめているのではないのか、であれば、いい加減違ったやり方、国債を発行し、積極財政にシフトする、せめてそういう議論くらいすべきではないのか、いや、ぜひ議論してください、と陳情します

そして、最も訴えたい事

グローバルダイニングに対する東京都の時短、休業命令は、私権制限として、違憲訴訟にまでなっているが、普段最も大きな声で、憲法を守れ! と言っているKS党さん、少なくともこれについて議論をすべきではないのか、子供たちの自由、若者の自由、みんなの自由、それを奪うことにKS党さんは議論を尽くしたのか

とお聞きしてみます


さて、実際にはちゃんとお時間を作って頂いたことに感謝し、丁寧な言葉で感情的にならず、あくまでも一市民の声の一つ、としてお話させて頂くつもりです

先生も一地方議員ですので、もしご納得いただける部分があったとしても、どうにもならないかもしれませんが、まずは声を上げていくこと、そう思っております


御免!

コメント (10)
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