さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

祝 コロナ収束?

2021-09-10 | 社会・経済


祝 コロナ収束


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

麻生さんがどうも

『コロナはまがりなりにも収束』

とか言っちゃったらしいです

思ったほどネット界隈では批判記事で炎上、とまではなっていないようです

さて、そもそもなんですが、『収束』した、とかと言うより収束すべき『コロナ禍』なんてあったんでしょうか

以前貼ったコロナの年代別の死者のグラフを貼ります


以前、これを見て何か気づきませんか?

と言ったことがあるんですが、どうでしょう

これ、批判を恐れずに言えば、この年代別のグラフ

『単なる寿命』


なんじゃないですか?

高齢者が亡くなった場合、死因が『老衰』とされる場合もありますが、大概は何かしらの病名がつけられます(医者の都合)

小平次の父も、風邪をこじらせ肺炎、最終的には心筋梗塞で昨年亡くなりましたが、年齢を考えれば、『寿命』だったんじゃないか、と思います

下手をすれば、『風邪』をひいたのが一昨年の11月頃、中国人観光客がわんさと来ていた時期でもありますので、ひょっとすればコロナだったかもしれません(この時点ではいかなる死因でも陽性者をコロナ死にカウントするお達しは出ていない)

これが、コロナの流行で大幅に例年に比べ死者が増えた、というならともかく、死者数は前年より

『減った』

んです

いったいどこに『禍』なんてあったんでしょう

あったのは

『コロナ対策禍』

『死者は40万人だ!』
『二週間後にはニューヨークだ!』

色んな『予言』をテレビなどで発進し、世間を脅かした『センモンカ』や識者がいますが、ことごとく外れています

その点、この方の予言はどうでしょう(昨年11月)

また、科学的な仮説を立て、欧米との違いもご説明されています

『国際医療福祉大学大学院・高橋教授』

一部抜粋

『私は今年の1月に起きたようなウイルス干渉が起きて、両方が爆発的に広がるようなことにはならないと予想している。具体的には、冬に例年どおりにインフルエンザが流行すれば、一時期は新型コロナと併存しても、まもなく新型コロナは姿を消していく。逆に新型コロナのほうが強く出ると、インフルエンザのほうがまったく現われない可能性がある』

その通りになりました

『ほとんどの人が無症状、軽症の感染症でワクチン接種をする価値があるかということ。次に、新型コロナは抗体陽性となっても、3カ月ほどで陰性になるということが報告されている。これも、新型コロナが弱毒で生体の細胞を刺激しないため、抗体の産生が続かないからだと考えられる。かからないためには何度も接種する必要が出てしまう。』

これもその通りになっています

死者数の予測こそ、実際とは違いましたが、全く異なる死因でもコロナ陽性者にカウントし、もはや実態がだれにも把握できない状況ですから、高橋教授の論が外れたとも言えません

どうして分科会やらセンモンカはこのような方を含めて議論しないんでしょう

コロナ収束

も何も、コロナ禍なんてもの、そのものが起きていないんです

起きているのは

『コロナ対策禍』

です

御免!


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2 コメント

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Unknown (さくらもち)
2021-09-10 13:43:20
この方は、昨年のマスク劇場もそうでしたが、たまに本音を漏らしてしまいますね。もううんざりしているのかな?
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Unknown (小平次)
2021-09-10 16:41:24
さくらもちさん、コメントありがとうございます!

そうですよね、この人きっと本音なんでしょうね
それがたまに正しい事言ったりしてるのに普段の行いからか、叩かれるばっかりですww

ありがとうございました
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