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こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
本日は、超久しぶりにどーでもよさげなことを調べてみました
先日、釣りに行きまして、釣った魚で煮魚を作ろうと調味料ケースを開けてみたら、あら大変、砂糖が少ししかありません
全然足りないなあ… ってことで近所の小さなスーパーへ買いに行きました
で、早速袋を開けようとしますと…
そうなんです
砂糖って、なんでこんなにも袋にギュウギュウパンパンに詰まってるんだろう
開けにくいったらありゃしない!
みんなどうやって開けてるんだろう
慎重に隅の方を切ったとしても、結構な確率でこぼれます
塩ならまだいいんですが、砂糖はこぼれるとべたべたしますしちょっといやです
小平次はこぼれてもいいようにいつも袋ごと流しに入れて、隅を斜めにハサミで切ります
もちろんこぼれますが、流しなのでそのまま水で流せます
さて、封を切った砂糖の袋から直接鍋にドバドバ入れて、魚を煮ながらふと思った
そもそもなんで砂糖はこんなに袋にパンパンに詰めて売られているのだろう
小平次の記憶をたどってみても、大昔からギュウギュウパンパンだったように思います
だれがやっても開けづらいと思いますが、数十年間、改良されることもなく変わらぬ姿で売られています
消費者の声が届かないのだろうか…
それともギュウギュウパンパンでなければいけない理由でもあるのだろうか
久しぶりに~
どーでもよさげなことを調べてみよう!
『砂糖 袋 パンパン 開けにくい なぜ 』
検索 GO!!
うーーん…
あんまりこういうことを調べる人がいないのか、満足いく答えが見つかりません…
基本的には輸送上の理由、らしいのですが、塩なんかはパンパンのものもありますが、わりと余裕のある袋に入っているものも出ています
小麦粉なんかは厚紙の袋でやっぱり余裕をもって、上部を折りたたんで重ねられるようにしていたりとか、ビニールっぽい袋のものでもこんなにギュウギュウに詰まってはいません
しかし砂糖はグラニュー糖なんかを除けば、ほぼほぼギュウパンで売られているように思います
うーーん…
よし
直接砂糖会社に聞いてみよう!
で
創業明治37年
塩水港精糖株式会社さんに、なんで砂糖の袋はパンパンなの~? と聞いてみました(子供電話相談室か!)
すると、次のようなご丁寧な回答を頂きました
『お砂糖の小袋は輸送時の破裂を防ぐため、砂糖充填後できる限り空気を抜いております。こちらはお砂糖のメーカーなので、塩や小麦粉については分かりかねますが、 小麦粉は空気と触れていないと変質等が生じる可能性があるため、余裕を もたせた袋となっているようです。
詳しくは、塩や小麦粉のメーカーにお問い合わせ下さい。
グラニュ糖や上白糖等は品質が安定しているため、空気が触れていなくても変質することはありません。今後ともパールエース商品をご愛顧賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。』
うーーん…
やっぱり輸送上の問題なのか~
それにしても塩水港精糖株式会社さん、お忙しい中、おバカな質問にご丁寧にお付き合い頂き誠にありがとうございました!
でも、ちょっとまだ疑問があります
それなら、袋に少し余裕を持たせたうえで密閉し、余裕の部分を折って重ねることができれば、破裂等の心配もないのではないかな
それについては、ネット検索の結果、袋を大きくすることでコストがアップしてしまうのでダメ、らしいです
まあ、200円前後のものが多い商品ですから、わずかなコストアップも厳しいのかもしれません
製造ラインの改造なんかも必要になるでしょうから
うーーーん…
小平次ならその分、商品価格に上乗せされても、数十円単位でしょうから、多少高くても余裕ある袋に入ってるのを選ぶだろうなあ
どうでしょ!
塩水港精糖株式会社さん!
ちょっと試してみてはいかがでしょ!
さて、久々にどーでもよさげなことを調べてみました
どーでもよさげな話に最後までお付き合いくださりありがとうございました
で
も一つ最後に
パンパンに入った、砂糖の袋の開け方!
こんな記事が出ているってことは、やっぱり開けにくいって思っている人が多いんでしょうね
ちなみに小平次が高校生の頃、生物の先生が
『砂糖というのは商品名で、ショ糖が正式な名前だ』
ってなことを言っていたような記憶がありますが、どうなんでしょ?
御免!
自分で調べ、問い合わせもし、解決を導き
さらには新たな工夫の提案という実行力に感服です。
最近、傍観的な立場にすぎないのに
背景も何もよく知らないままに
やたら個人的な意見や怒りや不満をぶつける年寄りのなんと多いことか。
SNSはこうこなくっちゃ! と拍手喝采です。
ちなみに、砂糖はショ糖が物質名ですが、最近教育現場、特に理科関係ではスクロースと呼んでるみたいですよ。
直接お聞きになるとは、ほんとすごいです。
あのパンパンになった砂糖って、いつも無理やり折ってみたくなりますが、多分こうなるやろうな~って思い、やめていました。
いやけど、ほんと勉強になりました。
有難う御座いました。
小平次です
コメントありがとうございます❗
お褒めのお言葉、誠に恐縮です(#^^#)
些細なことのようで、世の中には不思議なことや面白いことがいっぱい転がっているように思いまして
人知れず、何気なく使っているものとかに、色んな人が関わって今ここにある
ってなことを考えるのがどうも好きなようです
私魚人さんのブログもいつも楽しみにしております
日頃あまり人から目をかけられないような魚にこだわりや愛情を向けられていることと、少し共通するのかもしれないな〜、と思いました
これからもよろしくお願いします❗
ありがとうございました
コメントありがとうございます
砂糖の袋を折ってみたくなる…
いやあわかりますな〜
折ってくれと言わんばかりのパンパンさですよね〜
ところで、うどんのつゆとかは関東と関西ではずいぶん違いますが、煮魚の煮汁なんかはどうなんでしょ?
こっちでは結構砂糖を使い、甘辛く味付けするんですが…
ゆぅすけさんも釣りをなさるし、魚を煮たりもされるだろうなあと思いまして
あ、お会いした時にゆっくり教えて頂ければいいですからね〜
ありがとうございました
森生というじじぃです
記事拝見しました 読んでガッテン です
どーでもよさげな話ではありません
有益な話題でした
応援しますね
初めまして!
コメントありがとうございます
森生さまのブログにおじゃまさせて頂き、ついつい、次、次、と記事を読んでしまいました!
何卒宜しくお願い申し上げます
ありがとうございました