さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

どうでもよさげなことを調べてみた 車のナンバーの地名って?

2016-09-06 | どーでもよさげなはなし


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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今日は自動車のナンバープレートについて

「どーでもよさげなこと」

を調べてみました

ふと思った

車のナンバープレートに書いてあるあの「地域」とか「地名」

あれって日本全国で何種類ぐらいあるんだろう

で、どーでもよさげなことなのでWIKIで調べてみた

「日本のナンバープレート」

これによれば120種類もあるんですね~

さらに最近では

「ご当地ナンバー」

というのがありまして

やっぱWIKIで

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%94%E5%BD%93%E5%9C%B0%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC


通常車のナンバーは、地域の自動車検査登録事務所の管轄で決まるらしいのですが、その管轄とは関係なく、地域振興、観光振興の観点から、地域住民の意向を受けて、市町村が都道府県を通じて陸運支局に要望をだし、認められると使えるようになるナンバーだそうです

で、いまあるナンバーの内、29がこの「ご当地ナンバー」なんだそうですよ

車のナンバーって、実に

「おらが村」感

がたっぷりだと思うんです

小平次は今東京に在住ですが、たまに「青森」なんてナンバーを見かけたりすると

「おおお、遠くから来てんな~!」

と、妙に感動したりするもんです

普通に道を歩いていて、すれ違う人々が、一体どこに住んでるとか、どこから来たのか、なんてわからないのです

しかしナンバーに「大分」なんて書いてあれば

「おおお、大分から来てんのか!」

とわかるわけでして

実に「おらが村」感がたっぷりなわけです

そこでまたふと思った

ナンバーに書かれているこの地域や地名が、一番多い都道府県はどこなんだろう…?

人口が多いところがやっぱり多いのかな

とすると「東京」か?

調べてみる

「品川」「世田谷」「練馬」「杉並」「足立」「八王子」「多摩」

の7種類

うーーん…

まず7種類が多いのか少ないのかわからん

で、次に人口の多い小平次の故郷「神奈川」

これは調べなくてもわかります

「川崎」「横浜」「湘南」「相模」

の4種類です

うん?

東京の方が人口は多いけど、そこまで差がでるもんかな

じゃ、「大阪」は?

「大阪」「なにわ」「和泉」「堺」

の4種類

と、ここではたと気づく

東京の7種類の内「杉並」と「世田谷」は例の「ご当地ナンバー」なんですね

つまり、「おらが村のナンバー寄こせ!」

って認められたやつなんですね

ということはもともとの車検事務所の管轄だけで言えば5種類、まあ神奈川、大阪との関係から見ても適正な数かなと

それにしても、何で「杉並」やら「世田谷」やらって、地元の人は分けたかったんでしょうかね

「杉並」は元々「練馬」

これはなんとなく、「練馬」と一緒にすんな!

ってな気持ち、わからなくもないかなあ…

でも「世田谷」、ここは元々「品川」

いやあ「品川」のがいいんじゃないの?

中央区や港区、東京の中心地が「品川」ナンバーなんですから…

まあ、最近は「世田谷」も高級住宅街っぽいイメージもあるからかな

実に「おらが村」感たっぷりのナンバーですね


さて、種類が一番多い都道府県

やっぱりその広さが関係あるのかな?

「北海道」はどうだろう

「札幌」「函館」「旭川」「室蘭」「釧路」「帯広」「北見」

の7種類、しかも「ご当地ナンバー」なし!

おおお、やっぱり広さが影響してるんだ…


さて、ご当地ナンバー込みなら「東京」の他「埼玉」も7種類です

「大宮」「川口」「所沢」「川越」「熊谷」「春日部」「越谷」

このうち「川口」「川越」「越谷」「ご当地ナンバー」

「川口」はもともと「大宮」

うーーん…

「大宮」でいいじゃん!だめ?

少しでも東京に近い感が欲しかったのかなあ

「川越」はもともと「所沢」

これはなんかわかるなあ、川越はやっぱ歴史ある町として最近は観光地としても名高いし、「所沢」と一緒にすんな!ってことでしょうかね

「越谷」がもともと「春日部」

うーーん…

これはさっぱり理解できない

なんで「越谷」って分けたかったんだろう

もともと長く神奈川県に在住していた小平次からすれば、どっちも一緒なんだが…(失礼!)

まあ、ここもやっぱり「おらが村」意識が強いんですねきっと(小平次は「おらが村」意識が悪いなんてこれっぽっちも思っておりません、念のため)


さて、そうしますとご当地ナンバーなしで7種類の北海道がやはり一番かな?

と思いきや、何と8種類の都道府県が!



「愛知県」


「名古屋」「豊橋」「三河」「岡崎」「豊田」「尾張小牧」「一宮」「春日井」

数では8種類の「愛知県」が一番のようです

しかしですね、なんとこの内半数の4種類が「ご当地ナンバー」なんですね

「岡崎」「豊田」「一宮」「春日井」

うーーん…

愛知には出張でよく行くものの、さほどの土地勘もなく、ここまで分けたいと思った地元の感覚がわかりません

一つ言えるのは

「日本一おらが村意識の強い県民」

ってことでしょうかね



さてここまで種類の多い都道府県を見てきましたが、逆に種類が一つしかないって府県も結構あります

そういうところは全てその府県名一つです

「秋田」「富山」「福井」「滋賀」「京都」「奈良」「和歌山」「鳥取」「島根」

他、四国全県、福岡、長崎、鹿児島を除く九州全県、それと「沖縄」です


なんとなく人口も少なく、車の登録台数も少なそうな府県ですが

「京都」

が1種類ってのはちょっと意外な気もしましたが、何て言っても「京都」ですからね

このブランド力を考えたら他はいらんのでしょうね

わざわざ他の地名で「ご当地」申請して「おらが村」感だす必要もないのでしょう



さて、最後に「ご当地ナンバー」について、気になるものを見てみましょう

変わり種の「ご当地ナンバー」としては

「富士山」

地域でも地名でもない上、山梨、静岡の両県にまたがった地域での「ご当地ナンバー」という珍しいケースですね

日本一の山を独占!

うーーーーん…

ちょっとうらやましい


その他小平次がかっこいいなあと思う「ご当地ナンバー」をいくつか

「会津」「平泉」「伊豆」「鈴鹿」「倉敷」「奄美」

いいですね~、おらが村感満載です

それからですね

これはご当地申請しようとして頓挫しちゃったものですが

奈良県橿原市を中心に申請しようとしてた

「飛鳥」 !

うーーーん…、かっこいい!

小平次の地元「湘南」以外でつけたいナンバーがあるとしたらダントツでこの「飛鳥」ですね(次は「伊豆」

残念ながら賛同する地域が少なくてだめだったようですが…

「奈良」も「京都」同様ブランド力が高いですからね

あえてそれ以外のナンバーなんて必要ないんでしょうかね~


さて、長々と

「どーでもよさげなこと」を調べてあーだこーだ言ってみました

「どーでもよさげなこと」を最後までお読みいただきありがとうございました

時折気になる「どーでもよさげなこと」があったらまた書いてみます



御免!


PS小平次の地元、神奈川では今のところ「ご当地ナンバー」はないのですが「鎌倉」を申請しようとしている動きがあるとかないとか

鎌倉市は「横浜」ナンバーですから、まあわからなくもありませんね

小平次は以前ドライブで長野県の方に行き、どこかの観光地の駐車場に止め車を降りたところ、通りかかったオバちゃん二人が小平次の車のナンバーを見て

「まあ!湘南ですって…、イヤラシイ!」

と言われたことがあります

「なんでじゃああああああ!」
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