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毎日毎日毎日、コロナコロナコロナ!
なんだってこんな大騒ぎしてんだ!?
そんなに怖いんですかね
不幸にも亡くなられた方のご冥福はお祈りするものの、そのほとんどの方は80歳以上の高齢者であると聞きます
高齢者だから良い、なんてことがあるはずもありませんが、80歳超えれば、元気なおじいちゃん、おばあちゃんもいらっしゃいますが、多くの人は衰え、体力も落ちます
小平次の父も、80超えてしばらくは元気で、散歩なんかもしてましたが、去年ぐらいから急激に衰え、ちょうどコロナの発生したころ、風邪をこじらせ、肺炎、入院となり、その他の病気も併発し、今年の2月に亡くなりました
病名は心筋梗塞、って病院で言ってましたが、元々は風邪をこじらせたところから始まったんです
コロナコロナって、風邪とどう違うんです?
コロナでなくとも、小平次の父は風邪が元で亡くなりましたよ?
老いる、ってそういうことでしょう
毎年インフルエンザが流行りますが、一体インフルエンザとコロナ、何が違うんです?
日本において、インフルエンザで亡くなっている方の数、ってご存知ですか?
(以下 PRESIDENT Online 「なんと1日50人以上「インフル死者」が日本で急増する不気味」 の記事からデータを引用します )
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この記事を見ますとね、年々減少傾向ではあるものの、去年、一昨年はまた増えて、3,000人以上の方が亡くなっているんです
次に、月別の推移
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去年の1月には、なんと月に1,700人近くの方が亡くなっています
それが記事のタイトルにもあるように、1日50人以上亡くなっているってことです
次に世界においては
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「米国ではインフルエンザが原因で毎年少なくとも1万2000人以上が死亡。とりわけ感染が深刻だった17~18年のシーズンには患者数は4500万人に上り、6万1000人が死亡した」(産経新聞、2020年2月8日)。
インフルエンザによる死者は、何らかの基礎疾患を持っていた人がほとんどのようですが、コロナよりも年齢層が少々幅広く、若い世代でも亡くなっている方がいて、コロナよりも脅威であるように思います
さて、どうでしょう
これらの数字を見れば、コロナなんかよりインフルエンザの方がはるかに怖くないですか?
しかもずっと昔から姿、形を変え、予防接種も効くものあれば効かなくなってしまうものもあります
コロナとは感染者も死者の数もべらぼうに桁が違います
なのに!!
インフルエンザがこれだけ猛威を振るっていても、学級閉鎖があるくらいで、インフルエンザで高校野球が中止になったり、大相撲が無観客になったり、プロ野球やJリーグが延期になった、なんて聞いたことがありません
ちなみに、1日54人もの人がインフルエンザで亡くなった昨年の大相撲1月場所、優勝は関脇の玉鷲、大いに盛り上がってたんですよ
コロナなんかよりインフルエンザの予防接種に金使えよ!
コロナよりもはるかに怖いインフルエンザでは、みんな普通に日常を過ごしているのに、なんなんだ今のこの空気は
ちょっと落ち着けよ!!
こんなバカ騒ぎで高校球児の夢を奪っていいのか!
さて、小平次の尊敬するブロガー、「テレビ倒さん」さんが、コロナ関連のことでいくつか記事を書かれております
小平次なんかよりもはるかに理性的で理論的に述べられていらっしゃいます
冷静な方が多いGooブログブロガーのみなさん、ぜひ、一度ご訪問をお勧めします
そして冷静になろうと呼びかけましょうよ
「テレビ倒さん」さんのブログ 「日本新冠病毒疫」 と 「中国新冠病毒疫」
さて、「テレビ倒さん」さんは、ご自身のブログの中で、このたびの新型コロナウイルスについて、『武漢ウイルス』または『武漢肺炎』とおっしゃっています
その理由についてもぜひ考え、冷静になる必要性を感じると思います
小平次がやはり尊敬するブロガー、「猫の誠さん」も、「テレビ倒さん」さんの記事のコメントの中でそれに倣うとおっしゃっています
小平次も、お二人の考えに同意なのでそれにならいたいと思いますが、今回の記事ではあえて『コロナ』と言います
「テレビ倒さん」さんが、武漢ウイルス関連の記事の中(「感染者率」 と 「比較安全集合体」)で、交通事故での死者数を比較対象に、武漢ウイルスの二次感染確率について面白いことを述べられておりました こちらもご一読をお勧めします
小平次も、この交通事故の死者数とコロナについて述べてみたいと思います
交通事故で亡くなる方は、毎年減少傾向にありますが、2019年で3,215人だそうです
この数字について、余談ですが、小平次の恩師(故人)で、元警視庁OB、かなりの地位まで行った方がおっしゃっていたのですが、警察は、とにかく目に見える交通事故の死者数を減らしたい、それでなのか、交通事故での死者、は事故後24時間以内に亡くなった方だけをカウントし、それ以降の方は別な死因として事故死にカウントしないんだそうです
随分前に聞いたことなので今はどうか知りませんが…
なんとか生きよう、助けよう、とがんばり2日後に亡くなった方、後遺症を残し、随分後になって亡くなった方なんかを含めるともっと死者数は多いんだそうです
年間3,000人以上もの人が死んで、負傷者は50万人弱です
負傷者の中には、後遺症や重い障害を背負うことになった人もたくさんいるでしょう
コロナに感染するよりも、はるかに高い確率で死んでしまったり怪我や障害を負ったりする危険なものであるにも関わらず、この世から車を失くせ!と言う人はいません
当たり前です
経済的にも、利便性からも、もはや車の無い社会は考えられません
それはつまり、現代社会の効率や利益を考えれば、ある程度の被害者が出るのもやむなし、と皆が思っているからです
将来的には、安全性の高い乗り物が開発され、交通事故なんて無くなる時代が来るかもしれませんが、そんな時代の訪れよりも、とうの昔にコロナなんか終息して、あったとしても今のインフルエンザと同じような扱いになっているでしょう
コロナなんかよりもはるかに危険性の高いインフルエンザや交通事故に対しては非常に寛大でいながら、なんでこの有様だ?
マスコミやわけのわからん評論家、政治家なんかに惑わされてはいけません
バカマスコミにバカ政府!
初期段階で入国制限とかしていればここまでにならなかったろうに
経済的損失と、よくわからない外交的配慮でありとあらゆる対応を遅らせて、インフルエンザの恐怖に比べれば、まるで幻影のような恐怖を煽り、結局より深刻な経済的打撃を受けるはめになっている…
なんておろかなんでしょう
普通に過ごしましょう、普通に、みんながそう呼びかけて意識を持っていれば、高校球児に悔しい思いなんかさせずに済んだかもしれません
普通にしましょう、普通に
御免!
PS この方とは滅多に考えが合うことはないんですが、珍しくその通りだよなあ、と思ったので貼っておきます
古市憲寿氏、センバツ高校野球の中止に「観客席を工夫して何とかなったって気もする。自粛ムードで流されている」
小平次です
コメントありがとうございます。
本当に選抜中止はおっしゃる通り蛮行だと私も思います。
子どもたちの気持ちを考えるといたたまれません
インフルエンザの感染率や、交通事故の遭遇率をはるかにしのぐ危険なウイルスであり、国も自治体も最善を尽くした上で拡大を止められない、ってんならわかりますが、現状で中止はまさに圧力に同調したひどいもんだ、としか思えません
相撲も、古来より神事であることを考えれば、無観客では意味がないように思います。
ありがとうございました
コメントありがとうございます。
愚考ではなくその通りだと思います。
中国人と話してみるとわかりますが、彼らは強いものには見せかけの忠誠心を見せますが、本当の意味での愛国心など持ち合わせていないと思います
そんな人たちが多勢だから、初期段階で市民がたちまち武漢を離れ、バラまいた、何もかにも未成熟な国だと思います。
最近の日本も笑えませんが、やはりまだマシだ、と思います
ありがとうございました
本当に一番の問題は「自粛」と言う名の圧力です。
ご高齢の方々にとっての点滴は呼吸器疾患で、コロナであろうと風邪であろうと肺炎になったら大変なことは自明です。
そして高校野球の中止はいろんな選択肢を無視しての蛮行だと思います。
ちなみに知り合いが相撲の関係の仕事でこちらは「無観客相撲」。
さて私の父も風邪をこじらせて循環器系疾患で逝きました、もう15年以上も前ですけど。
ところで武漢コロナウィルスはSARS同様に、世界に経済力だけ異様に大きくなった野蛮国支那が一向に近代化もせずに存在するゆえだと愚考します。
小平次です
お忙しい中、コメント頂きありがとうございます。
亡き父に、お悔やみのお言葉まで…、感謝です。
ありがとうございました
コメントしたいですが とりあえず この一言に
思いを込めます。ps 小平次さんのお父さん
お亡くなりになったのですね 知りませんでした・・・
心からお悔やみ申し上げます。