さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

間違いだらけのコロナ対策 最前線の医師の声を聞け!

2021-08-06 | 社会・経済


「開業医に治療を拒否できないように」 日本一コロナ患者を診た「町医者」が語る日本医師会の問題


政治家やマスコミが連呼した「ステイホーム」はコロナ対策として大間違いだった




こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

コロナ

に関して1年半以上、当ブログではその感染対策の『程度』は適正なのか?

と、問いかけ、様々なデータや学者の論を通じ一貫して、感染対策の『程度』は適正ではない、やりすぎである、と訴えてきました

そんな小平次の『想い』、を日本で最もコロナ感染者の診療、治療に当っている、と言われるまさにプロであるお医者さまが語ってくださっていましたので、先生の記事を2つご紹介します

本気でコロナを収束させたい、そう願うお気持ちのある方は是非!長尾先生の記事をお読みになって頂きたい、切に願います

毎日の『感染者数の拡大』報道に振り回されることがいかに愚かなことか

理解頂けると思います

長尾先生が記事で仰っていることを要約します

まず一つ目の記事

『「開業医に治療を拒否できないように」 日本一コロナ患者を診た「町医者」が語る日本医師会の問題』

コロナ禍は『人災』です
本来は『さざ波』であり、限りなくコロナ死者をゼロに近づけることができたはずだった

それができなかったのは、日本医師会会員の『町医者』の多くがコロナ患者を受け入れていないことが大きい、感染初期に従来の感冒治療を行っていれば多くの命を救えた


日本医師会を中心とした多くの医療機関が、コロナ患者の受け入れを拒否する中、というより発熱患者を診ない中、まさに孤軍奮闘、多数のコロナ患者と向き合い、一人の死者も出していない、また、病院の100人からのスタッフの中から一人も感染者を出していない、そんな長尾先生の言葉は、日本医師会会長の中川氏や、人流を止めろ、しか言わない分科会の尾身会長の言葉より、はるかに重みがあると思います

さらに、多くの命を救えたはずの『人災』であったことの理由として先生が挙げられていること

コロナは指定感染症2類となっているために、感染者を保健所が管理している、隔離することが仕事である保健所が、医療機関のように振る舞うのでそのため、入院出来たころには治っているとか、逆に早期に治療をすれば軽症で済んだ患者が重症化し、医療逼迫を起こす、インフルエンザと同じ5類にするべきだ

これも以前小平次が言っていたことです

データから見れば、インフルエンザ以上の対策を必要とするとは思えず、今の過剰な対策が仇となり却って重症者や死者を増やしている

なんと愚かなことでしょう

このような状況を改善すべく、長尾先生は医師会の中川会長に医学誌上での対談を申し入れていますが、『緊急事態宣言下だから』という理由で断られているそうです

『ZOOM』でもできるのに…

とは長尾先生のお言葉

さて、2つ目の記事、一部抜粋して引用します

『政治家やマスコミが連呼した「ステイホーム」はコロナ対策として大間違いだった』

『テレビが国民を殺していると言ってもいい。今、国民が健康状態を保つために必要なのはテレビから離れて、とにかく歩くことだ』


『日本人はとてもまじめなので、飼い主に「ハウス!」と言われた犬が自分のハウスに入ってじっと待っているように、偉い人に「ステイホーム!」と言われれば、多くの国民はその命令に従順です。それは日本人の美徳でもありますが、その美徳があだとなることもあります』


どういうことでしょう

コロナの重症者や死者が高齢者、特に80代の人に集中していること念頭に置かれていると思いますが、次のように述べられています(要約)

『家に閉じこもり、食べる事が唯一の楽しみ、となれば、生活習慣病が軒並み悪化し、また、筋肉の委縮、関節も固まり、転倒や骨折を引き起こす、外に出ない刺激のない生活は、認知機能を低下させ、物忘れもひどくなり、もともと認知症のある人は、妄想や抑うつ、暴言、意欲の低下といった周辺行動がひどくなります』


さらに、若い人でも不安から鬱になったり、不整脈や帯状疱疹などを引き起こす人がいることも例に挙げています

『日本中が新型コロナを恐れてステイホームしていたわけですが、私にしてみれば、ステイホーム症候群のほうが100倍怖い。私のクリニックの患者さんで、新型コロナが原因で亡くなった方はいませんが、ステイホーム症候群で亡くなった方は数人います。ある方は、ステイホームを守って家から出ない、歩かない生活を続けているうちに、転んで骨折して入院し、結局、入院先の病院でお亡くなりになりました。』


もっと記事の内容をご紹介していのですが、何より全文読んで頂くのが一番だと思います

是非目を通して頂きたい、切に願います

もう一つ、長尾先生をご紹介しているお医者さんの記事を貼っておきます

こちらの方の記事は、小平次と少し考えの違うところもありますが、とても参考になります

『現役医師「ゼロコロナは永遠にやってこない。だからオリンピックを楽しもう」』




発生当初こそ、『未知のウイルス』だから

ということでその対策に迷いもあったかもしれませんが、もうはっきりしています

経済を止め、人々の自由を奪い、若者や子供の夢を奪う対策、もう終わりにしましょう

『さざ波』であったコロナを、マスコミが過剰に煽り、その結果、過剰な対策が行われ、通常感冒のように扱えなくなった、その上、本来治療にあたるべき多くの日本医師会所属の医者が患者を診ない、そのために死ぬはずのなかった人が死んでいる


どれほどバカげたことが起きているのでしょう

正しく恐れ、適正な、その被害の程度に合った対策をすべきです

小平次の顧客で、ある農村部の方、東京からは来ないでほしい、と言います

周りの目があるから

ということです

昨年、その方の近隣の女性が、コロナ陽性になった、するとたちまちその女性は近所から袋叩きに遭い、遂には自殺してしまったそうです

無知はもはや罪です

国や行政の決めたことには従う、周りも我慢してルールを守っているのだから

しかしその従順な日本国民の姿勢が、より大きな弊害を生んでいます

何度も言ってきましたが、大人が覚悟を決める時はとっくに過ぎています

感染を防ぐためであるはずの対策が、逆に死者、重症者を増やしている、そんな本末転倒な悲劇をこれ以上続けることがどれほど愚かなことか

覚悟を決め、たとえ微力でも声を上げ、皆で外へ出ることです

『テレビが国民を殺していると言ってもいい。今、国民が健康状態を保つために必要なのはテレビから離れて、とにかく歩くことだ』



御免!







コメント (6)
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