さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

東伊豆 ボート釣行 根魚爆釣!

2021-08-11 | 釣り



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日は、聖地東伊豆のボート釣りに行ってまいりましたのでご報告

と、その前に、ちょっとコロナ関連のこと

連日感染拡大が止まらない、と報道などでは大騒ぎしており、小池都知事は飲食店の見回りに警察官を同行させる、など、もはや取り返しのつかないほどの暴挙にでようとしています

『感染拡大』

が増えているのは事実ですがちょっとデータを見てみます

昨年の8月11日から今年の8月10日までの1年間

コロナの『感染者』数は1,033,698人です

これを1か月平均で見ますと1,033,698人÷12ヶ月=86,141.5人です

同じ期間の死者数は末期がん患者等、コロナ以外の死因でなくたった陽性者を含め14,333人です

1カ月では、14,333人÷12ヶ月=1,192.4人です

で、『感染拡大』が騒がれるオリンピックからのこの1カ月(7月11日~8月10日)

『感染者』は236,342人、月平均の3倍近い数字です

で、死者数は364人

月平均の3分の1以下です

感染者は3倍、死者は3分の1

これは何を意味しているのでしょう

ワクチンの効果かもしれませんし、そもそもの変異株の毒性が弱いのかもしれません、その分析は尾身さんや中川さん、『専門家』にして頂きましょう

ま、できるとは思えませんが…

もう一つ、ようやくこういうことが議論されるようになったようで、大変喜ばしいことです

「コロナの5類相当への引き下げを行わない限り、日本は今の状況から抜け出せない」厚労省の元医系技官が訴え

木村先生、ガンバレ!! ロクに患者も診ない医師会や総合的知見のない分科会の圧力なんかに負けるな!!


さて、前置きが長くなりました

釣行前日、ボート屋さんへ予約の電話、緊急事態宣言下ではありますが、快く

『お待ちしてます!!』

との温かいお言葉

1人での釣行ですが、ゆったりと楽しみたいので、船外機付き3人乗りボートを予約しました

今回は、群れに当たれば爆釣! 

を期待しての青物狙いのジギングと、いつも通りの根魚狙いの二本立て

早朝? 2時半に起床、3時出発、深夜の首都高速を快適に飛ばし南へ向かいます

途中、海老名のSAで朝食、と思ったんですが、コロナの影響と朝早すぎたのとでフードコートがみんな閉まっています
やむなくさらに下り、いつもの釣侍で、エサの冷凍イワシとホタルイカを購入、湯河原のすきやで牛丼の朝食、目的地へは予定通り6時少し前に到着できました

平日でしたが、すでに先行者がいて沖に出ているようです

ボート屋さんのHPの釣果情報には、よくアカハタの画像がアップされているんですが、小平次はこの場所でこれまで20年以上釣りをしていながら、アカハタは釣ったことがありません

ボート屋さんの倅さんに聞くと、熱海寄りのゴロタ浜の沖で出ているとのこと

乗船してエンジンスタート、まずはそのゴロタ浜沖へ向かってみます

いつもここの海では、水深80m程度の沖の定置網周りから岸に向かって50m付近までを流し、回遊魚、根魚やヒラメを釣ってきました

今回最初にやって来たアカハタポイントは、水深で30m程度、先行者のボートが2艘、さらに岸よりの浅場で流しています

うーーん、今まで経験のない場所と水深、キスやアジ釣りならともかく、ちょっと不安な気持ちもあり、浅場でも深場でもないような中途半端なところで、まずは仕掛けを落としてみます

案の定、アタリもありません

ボートの周りで、時折小魚の群れのもじりが出て、ジグを投げてみますが無反応

うーーーん… やはり場所が中途半端なのかもしれません

かと言って、今までやったことのない先行者のいる浅場でやる勇気もない、とりあえず実績のある定置網周りへボートを飛ばします

この定置網付近は、一昨年ほど前から釣り禁止の場所が増え、竿を出せる場所が限られています

定置網の熱海側、黄色ブイ付近で仕掛けを落とします

水深は75m、着底後底を切ろうと竿を立てようとすると、何かに引っかかったように竿がしなり、立てることができません

根掛かりか?

そう思いさらに竿を立てようとすると

ガッ!ガッ!ガッ!

と、大きなアタリ!!

おっ! おっ!

何か食ったようです

追い合わせをするように再度竿を立て、ラインを巻き始めると激しく抵抗します

おっ! おっ!

大型のヒラメやそこそこの回遊魚ほどではありませんが、カサゴ類であれば今までに経験のないような強い引き

バレないで!

そう願いながらやりとりして上げてきますと、ユラリとオレンジ色の魚体が水面に現れます

やった!

オニカサゴです! しかも結構デカい!





小平次がこれまでに釣ったオニカサゴとしてはレコードサイズです

目測ですが45cmくらいはありそうです しかも太い!

しかし、ここでハサミを忘れたことに気づきます

オニカサゴは背びれに毒針があり、刺されたら一大事です

釣り上げたらまずは背びれを切り、安全を確保したうえで血抜きをするんですが、仕方なく棘切りは家ですることにして一先ずボートにある小さなイケスへ入れます

少し流されましたので、元の黄色ブイへ戻り仕掛けを落とします

着底後底立ちをとるとすぐにアタリ

またもやオニカサゴです

この日は、ボートが流され定置網を離れるとさっぱりアタリが無くなります

流されては戻り、流されては戻り、落とせばアタリ、落とせばアタリ

ほぼ入れ食いとなり、大変に美味なアヤメカサゴも含め根魚爆釣となりました

さらに同じ場所で、重いだけで、ゴミか海藻か、と思って巻いてきましたら



嬉しいゲスト!! が釣れました 

これもかなり大きい!! マダコです!

十分に根魚は釣れましたので、ジギングを中心に切り替え、場所も定置網の反対側へ移動し流します

残念ながら群れに当たり爆釣、とはなりませんでしたが、サバを2本追加しました

夏のサバは脂も乗りすぎず、しめ鯖にしますとさっぱりとしてとても美味く、小平次は大好きです

暑い中でしたが、満足いく釣行となりました



料理は、オニカサゴは洗い、酒蒸し、ソテー、アヤメカサゴは刺身、小型のものは開いて干物、サバはもちろんしめ鯖で

そしてうれしいゲスト、タコ君はまず生刺身、ボイル刺身、もちろん一日では食べきれませんので、後日たこ焼きの具などにして頂きました(まだ足が1本冷凍庫にww)

さて、前回の記事や、冒頭でも触れましたように、現場の医師や科学的視点を持つ専門家の言うことがようやく取り上げられ始めました

私たちが閉じ籠り、感染者がー!

と正しい知識もなく怯えているうちは決してコロナは収束しません

マスクをしてください、という商業施設でケンカしろなどと言っているんじゃありません

適正な対策をし、行き先の人の理解を得ながら、政府や自治体になんか頼らず、私たちの手で少しずつでも日常を取り戻していきませんか


御免!





コメント (2)
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