私が嫁に来たころ、姑さんはかんぴょうも作っていました。
初めて見るかんぴょうに驚き。
「かんぴょうってこうやって作るんだ~!」
大きな夕顔の実を中から削って行くんですよ。
専用のナイフがあるんです。
機械もありますけどね。
ながーいひも状になったものを干すんです。
庭にだーっと干されてそれは壮観。
写真も残っているはず。
今も作っている人がいて、毎週義兄が持ってきてくれる野菜の中にこの時期はかんぴょうが入っています。
かんぴょう100g。
さっと洗って塩を小さじ一杯振り入れてボールの中で両手でもみます。
弾力が出てきたら水で洗って5分ほど水に漬けておきます。
その間に鍋に湯をたっぷり沸かして沸騰したら水けを絞ったかんぴょうを5分ほど茹でて下ごしらえ完了。
かんぴょうを2センチ長さに切って水けを絞ります。
しめじは5パック。
石づきを取って子房に分けます。
調味液を用意します。
醤油 100㏄
砂糖 100g
酒 20cc
みりん 20cc
鍋にかんぴょうとしめじ、調味液を入れて煮つめます。
ある程度煮えたら、鰹節を20グラム加えて汁けがなくなるまで煮ます。
完成。
≪材料≫
かんぴょう 100g
しめじ 500g
醤油 100㏄
砂糖 100g
酒 20cc
みりん 20cc
かつお節 20g
そのままご飯のお伴に良いし、混ぜご飯にしてもおいしいでしょうね。
味見したらとってもおいしかったですよ。
おすそわけ!
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