モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

Vプレミア 第19戦 対久光 0-3、第20戦 対JT 2-3

2014-02-23 17:18:07 | パイオニアレッドウィングス
しばらくプレミアでパイオニアが見れなくなる恐れもあり(笑)、
大事な地元2戦を応援。

久光戦は、まぁ予想通りといえばそれまでなのだが、
もう上位との試合になると、
勝つとかのレベルではなく、
何セット取れるかのレベルでもなく、
一体、何点取れるのかという試合になってきた(笑)

それでも最初のセットは、
20点までは、冨永に神が降りてきたため、
久光相手に粘りのバレー。
しかし、2セット以降は、サーブで崩されブロックで仕留められるという、
絵に描いたような失点で終了。

そして今日。
最下位争いの試合とはいえ、
たぶん勝ちを想定できる唯一の相手でもあり、
それに違わぬ接戦を演じてくれた。

両ウィングに神が降りてきたため、
サイド攻撃が機能し、試合を作っていく。
しかも、相手は肝心なところで致命的なミスを連発。
もう、勝ってくださいという内容だったが、
残念ながらものにできず。

どうして、冨永に固執するのかわからないが、
それが、入替戦に向けた戦略だとしたら、
まぁやむを得ないのかもしれない。

しかし、
残念ながら、この数年で彼女の評価は、
セットアップできるアタッカー以上に進化しなかった。
頭がよく、負けず嫌いで、運動神経に優れてライト攻撃ができるという事以外は、
セット、キャッチ、俊敏性いずれをとってもプレミアレベルではない。

来シーズン、ゼロからチームを作るというのであれば、
思い出作りに今シーズンはこのままでも良いが、
そうでなければ早く横田に替えた方がチームのためだ。

さらに、チームの雰囲気もどうなのか。
明るいチームは好感が持てるし、
コート内が笑顔なのは、見ていて悪くはない。

しかし、今日JTが勝利した瞬間、最後に決めた奥村は顔を覆っていた。
それぐらい気持ちの入った試合だったということだろう。
昔、パイオニアが全盛だった頃、
内田に代わってセッターに入った平井は、
負け試合になって、終了後コートで号泣していた。
また、違う試合だったが、同じく内田の怪我で急遽コートに入った久保庭は、
勝ち試合だったが、試合後感極まって泣いていた。

笑っていちゃいかん、泣けばいいということを言っているのではなく、
試合にどれだけ気持ちが入っているかということを、
見ている方にも十分伝わる姿勢だったということ。

残念ながら、今のチームは、
一生懸命試合をしているけど、
闘う軍団ではない。間違いなく。

そうそう、両日とも多治見さんが会場に来られていました。
時々身振り手振りで話していました。
もどかしいのでしょうかね。


久光戦、試合前円陣で気合を入れます。


今回は、内定選手勢揃いのようです。頼むよ、パイオニアの再建!


森谷もブロック。もうちょっとなんですけどね。


浅津のライト攻撃。今日は頑張ってます。守備も頑張って。


なかなか思うような試合にならず、選手間でいろいろ話し合ってはおります。


JT戦。浅津と森谷のブロック。


最終セットまで粘ったのですが、勝ちきるという気迫がコートから伝わりませんでした。


これまた浅津の攻撃。


試合後は、記念撮影かな。来週も、頑張りましょう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パイオニアが目指すところ

2014-02-17 02:35:56 | パイオニアレッドウィングス
確か、シーズン前の目標は「4強入り」だったと思います。

そして、東京国体での優勝という実績も上げ、
いよいよ期待が現実味をおび?シーズン開幕。

で、現状はこの状態。

スポーツが、きっかけの競技だとすれば、

連敗で迎えた、車体戦、地元でのNEC戦と連勝して、
迎えた東レ戦。
2セット連取からのまさかの大逆転負けを喫し、
そこからは連敗街道まっしぐら。

この東レ戦さえ勝っていれば、という結果論もあるでしょうが、

負けている内容を見てみれば、言わずもがなでした。


そのへんの経過とか、感想は何回か書いてしまっているので、
では、ここからウチは何を目指していくのか。

現実的には、入替え戦ということになります。

しかし、相手はたぶんデンソー。
力勝負に行けば、今のままでは間違いなくやられるでしょう。

さらに、粘ってつないで相手のミスを待つという今の作戦では、
消耗戦になって、それでもこちらはやられます。


そこで、短期決戦での「降格回避」ということだけで考えれば、
「得点源」になるべくボールを集めるということしかありません。

簡単に言えば、サーシャにボールを集めるということ。
これまでも、入替え戦では、リキとか助っ人に効果的にボールを集めて勝負をもぎ取ってきました。
ただ、今のサーシャも安定感がなく、数字だけみれば浅津に集めるということも考えられますが、浅津は、ラリーに極端に弱いという欠点を持ってますから、短期決戦では難しいでしょう。

サーシャを生かすためには、
まずセッターを横田にする必要があります。
そして、冨永をオポジットとして、サーシャのおとりに使います。

また、センター線も入替え戦までまで少しいじってはどうでしょうか。
森谷に代わって、倉見を入れて守備を固めます。

戦術の肝は、おとりをうまく使いつつ、サーシャに気持ちよく打ってもらうこと。


この際、現状を変えるためにも、少しは試す価値はあるような気がするんですけどね。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vプレミア 第15戦 対日立0-3 第16戦 対NEC0-3

2014-02-09 21:43:47 | パイオニアレッドウィングス
何とか地元の応援の利で勝たせてあげたかったけど、ダメでした。

いやむしろ、2試合ともスト負けではあったけど、
現在のベストを出し尽くしてよく頑張ったと言えるかも。

それぐらい、プレミアの中では、
ウチだけが完全に取り残されている感じ。

今回は、勝負はもちろんだけど、いろいろベンチワークなども見せてもらった。

いろいろ書きたいことがありすぎて(笑)
どうしようかと思うが、整理して何点か。

まずは、現在のチーム状態について。
サーシャが怪我のため、今は昨年の東京国対優勝と同じメンバーで戦っているが、
怪我の功名というか、やっと一時のどうにもならない状態からは脱しつつある。
若干守備が安定してきて、粘りからリズムも出てきた。

しかし、この戦力ではもう限界ですよとほぼ白旗状態。
まず、アタッカーのキャッチが安定せず、
強化したはずのブロックがバラバラ。
そして、何より露呈してしまったのが、
スパイクフォローをはじめとする、ラリー中の守備の精度の低さ。

反応が遅いというか一言で片付けるとすれば、個人の能力の限界だ。
人を替えるしかない。

日立が、今回不死鳥のごとくV字回復したことを考えると、
もう、一度下に落ちてメンバーをリセットしても良いかもしれない。

サイドアタッカー、セッター、リベロ。
日立は全く違うチームに変身してしまった。
このレベルでいかないと、プレミアでは勝てない。

NECもそういう意味で同じ悩みを抱えていると思うが、
サイドアタッカーの得点が上がらないので、
センター攻撃が機能しない。

久光は、そういう意味では、
プレミアでの完成形かもしれない。
残念ながら、
ウチとは全てにおいてレベルが違っている。

ベンチもそうだ。
コーチング、分析、ウチとは雲泥の差(笑)

どうせだったら、
ウチの監督、コーチ陣も総入れ替えでどうか。
ここ数年、同じような選手でチームを組んできて、
この程度の連携しか作れないとしたら、
何のための練習をしているのか。

ここは、是非、ゲーリーサトウさんに監督やってもらって、
全日本男子でできなかった、世界標準のバレーを目一杯展開してもらいたい。

・・・なんてことを、帰りの車の中で妄想してました。

はい、もう切り替えできたので、
来週からも応援頑張ります(笑)\(^o^)/


今回は内定選手の愛宕選手も来てましたね。期待の星、よろしくお願いします。


何とか現状を打開すべく、皆で気合を入れます。


この前衛が最強なんですから、もっと決めて欲しいところですねえ。


昨日、今日とさくらさんお仕事ご苦労様です。


苦しいところでサイドアタッカーが決めてくれれば、もう少しいい試合になるのですが。


ラリー中の反応の遅さも気になるところなんですよね・・・
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vプレミア第12戦 対NEC 0-3 切れちゃいけません

2014-01-26 17:04:20 | パイオニアレッドウィングス
なかなか浮上のきっかけが見出せない今シーズン。

昨日の出来だったら、
今日はいい試合すると思ったのだが、
今シーズン一番できの悪い試合だったかな。

アナリスト、コーチは何をやってるんだと言わんばかりの狙われ方。

監督の目は、遥か遠く来シーズンを見ているよう(笑)

今年は新人選手沢山とったし、
出直しですね。

根本がすでにおかしくなっている(笑)
キャッチできなきゃ、攻撃に繋がらないし、
ブロックできなきゃ、守りも崩壊しますわな。

とにかく、
この際だから何かを変えましょう。

コートの中が一つにならなきゃ試合になりません。

そろそろそういう時期じゃないですか、監督。

センター線が、ギリギリ切れないで頑張ってるんだから、
今が限界ですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vプレミア第11戦 対岡山 0-3 試練は続く

2014-01-25 16:04:05 | パイオニアレッドウィングス
第2レグに入り、
いつの間にか定位置に座ってしまったパイオニア(笑)

しかも、上位との差を考えると、
残念ながら、今年も入替戦に回ることになりそうだ。

今年は、
東京国体で優勝したということもあって、
結構期待させるところがあったが、
フタを開けてみると、
というか一巡して他のチームからしっかり分析されてしまうと、
レフトの決定力がないという意味では、
昨年よりも危機的な状況になってしまった。

今日の試合も、
先週のような、奇を衒うこともせず、
オーソドックスに戻して戦ったわけだが、
ラリーをものにできずに、
リズムを崩して、
集中力を切らしてしまっている。

どうしても、
レフトの決定力が上がらないので、
チーム全体に力強さがないというか、
リズムがでない。

相手の岡山と比べると、
その辺の差が歴然としている。

戸澤監督も、
サーブ、キャッチ、ブロックを相当鍛えてきたはずだが、
そこに、決めるというファクターが入らない限り、
粘り負けしてしまうことにようやく気付いたのでは。

残念ながら、
現状を劇的に変える事は難しいし、
それだけの戦力もないという意味では、
入替戦を見据えて、ブロックに磨きをかけていくしかないだろう。

今日の解説、吉原さんにも言われているように、
ブロックがずれてるし、
試合中に修正できてないことからすると、
かなり厳しいことになっているようだ。

ただ、
ガッツのキャッチは安定しているのが唯一の救いかな。
何とか、試合崩壊を防いでいる。

頑張れ、センター線!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vプレミア 第6戦 対東レ 2-3 皇后杯の悪夢再び・・・

2013-12-22 18:52:18 | パイオニアレッドウィングス
結果的には惜しい試合だったけどね。

最終セットも、もう少しだった。

ただ、
現状の実力的には、こんなものだったかも。

WSの決定力の差がそのまま結果に出てしまった。

誤算は、服部。
守備からリズムを作って行くことが、第3セット以降できなくなってしまった。

あとは、富永の悪い癖も。
テンパると、どうしてもセットが単純になってしまい、
相手ブロックの餌食に。

ただ、
実質1-3の試合だったから、
第2セットの驚異的な粘りは、充分評価できる。

三橋も、
こういう機会をきっちりものに出来るくらいの集中力が欲しかった。
不安定さがどうしても出てきちゃうね。
最後は、気合のプレーで負傷しちゃったけど。

サーシャには、
どういうセットが欲しいのか、もっと詰めるべき。
ここぞという時の連続ブロックは、助っ人としてはとても残念。

まぁ、
でもこの二日間でいいプレーもたくさんあったし、
少しづつチーム力が上がっているのは間違いない。


ええと、なんだっけかな、地域アイドルのさくらんぼんぼんさんが入場を迎えてくれました。


何やら、余裕で準備完了の方がいます。そうそう沼田さくらさんです。


始球式。見事に成功しました。


試合開始です。


前半はとてもいい感じで試合を進めます。


サーシャの豪快なスパイク。


冨永のセットから、香野のブロードへ。


今日のブロックは昨日ほど決まりません。


横田の投入も今日はちょっと空回りでした。


最終セット。ギリギリまで粘りますが、もうちょっとでした。また、頑張りましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vプレミア 第5戦 対NEC 3-0 攻守が噛み合って2連勝!

2013-12-21 17:18:50 | パイオニアレッドウィングス
今季初勝利した前の試合や、皇后杯での東レ戦あたりから、
どうやら調子が良くなってきたなという感じがしたが、

今日は、ホームゲームということもあってか、
久々の完勝だった。
いつ以来だろうこの感じ(遠い目)

勝因は、
ブロックが機能したことと、相手の度重なるミス(笑)
ちょっと相手には、運の良くない日になったようだ。

しかし、久々良いブロックを見せてもらった。
ここぞという時に、一枚ブロックがことごとく決まった。
見ていてスカッとするプレーだった。

さて、
今季初観戦となったが、
助っ人サーシャは、スーパーエースとは言えないが、
動きは良いし、チームに馴染みそうだ。

センター線も、今日は頑張った。
香野は、ブロードにブロックに大活躍。

それにしても、
相変わらず攻撃好きな冨永。
でも、良く大怪我から戻ってきたね。

これで連勝。
明日も楽しみだ。


試合開始に先立って、元パイオニア沼田さくらさんからのプレゼンテーション。


さあ、気合い入れて頑張りましょう。


試合開始です。


服部選手のレシーブ。


タイムアウト開け。良い調子です。


攻撃が決まり喜び合います。


第二セット。声を掛け合う香野と冨永。


浅津の攻撃も効果的に決まります。


サーシャ。バックアタックも決めてくれました。


横田がはいると、冨永が攻撃に回ります。パイオニアならでは。


サーシャの国旗も振られていました。


勝利のあいさつ。今日は完勝でした。


明日もこの調子で頑張りましょう。チーム力は上がってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vプレミア 第4戦 対トヨタ車体 3-1 今季初勝利

2013-12-08 19:53:52 | パイオニアレッドウィングス
昨年の初勝利がだいぶ時間がかかってしまったのに比べれば、
今年は早かったかな(笑)

まぁ、昨日のJT戦もフルセットまでいけたので、
手応えはあったんだろうね。

本当におめでとうございます。

開幕2戦があの出来だったので、
そこからかなり修正できたということだろうね。

スタッツを見ると、
皆万遍なく得点していたから、
バランスが良かったのではないだろうか。
しかも、ブロックも決まってたようだし。

これで、
地元山形大会では、
いい試合が見れそうだね。

日立佐和、JTの調子がよく、
NECが未だ未勝利。

今年は、
ウチと、車体とNECで残留争いかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vプレミア開幕戦 対日立 0-3 厳しい開幕戦でした・・・

2013-11-30 18:25:30 | パイオニアレッドウィングス
練習量を倍にして、
サーブレシーブを強化して、
東京国体で優勝して、

自信満々で臨んだ、
はずだった開幕戦。

結果は、チャレンジから昇格の日立にストレート負け。
しかも、第2セットからは全く相手の攻撃に手も足も出ず・・・

まず、
スタートリベロが持丸。は?
案の定、守備から形が作れず、
次のセット途中から慌ててガッツ投入。

低く速い速攻が全く機能せず。
昨年までのセンター攻撃はどこに行っちゃった。

新外国人を守備のフォーメーションに入れてしまい、
サーブキャッチが安定せず。


このままだと、
昨年よりもヤバイ結果になりそう・・・


冨永のセットも、
相変わらず中途半端。

Aパスが通った時ぐらい、
決めてもらおうよ。


期待の新外国人サーシャ。
力強いけど、後半息切れ。


日立の、
江畑の、
いい餌食になった試合でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンの集い

2013-10-05 16:49:39 | パイオニアレッドウィングス
東京国体を優勝で飾っての、
凱旋お披露目となった。

まずは、おめでとうございます。

ファンの集いが、現在のような形式になって数年経ったが、
選手のプレーをとにかく見たい自分にとっては、
未だに慣れない(笑)

まぁ、初期の頃の、ファンとの触れ合いを大事にしたいという
趣旨だろうから、
それはそれで大事ですけどね。

今日も、お昼は、
選手が芋煮を運んでの、
お・も・て・な・し

そうそう、
助っ人さんがセルビアから来たそうで。
ポジションはどこになるんだろう。
レフトが順当だろうけど、
オポジットということもあるのか。
とにかく、早く冨永のセットにフィットして欲しい。

皆さんご苦労様でした。




東京国体優勝の賞状です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする