モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第18節 対鳥栖 3-0 禍福は糾える縄の如し 

2008-06-08 21:47:00 | モンテディオ山形
今日もスタジアムに入ると、スカスカ・・・
観客は3700人。4000人くらいいたような感じだけどな。

最近、なんとなくだけど、負けるというイメージが自分の中からなくなっている。
それは、仙台戦以降、悪いなりにも「勝利」へのこだわり、自覚が芽生えているように思えるからである。特に、宮沢の献身的なプレーが(ポカもあるけど)、チームにあきらめないという粘りや躍動感を生んでいる。

今日の試合は、その勝利へのこだわりが、ゴールポストとか相手のシュートに乗り移ったような気がした。
逆に言えば、今日は、負けてもおかしくないくらい攻められた。勝ちを確信したのは後半40分くらいだ。

攻められた最大の原因は右SBだ。宮本がボロボロに抜かれるというのも久しぶりに見た。
あとバイタル付近。何度決定機をつくられてしまったことか。

しかし、そこはサッカー。
相手のシュートはことごとく枠を外れる。
禍福は糾える縄の如しという言葉がぴったりの試合だった。

しかし、不安定な守備陣に対して、攻撃の多彩なこと。
最近は、サイドからばかりでなく、中央からの攻めが増えている。
たぶん、相手がつかまえきれていないのは、その辺が理由なのだろう。

勝の2ゴールも宮崎のゴールも見事。
しかし、その裏には、長谷川、北村、健太郎の献身的な働きがあることを忘れてはいけない。

広島勝ち点38、C大阪34、山形31、湘南29、仙台27。とうとう3位。

コメント
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