愛媛戦の報道等から

まぁ、とにかくもやもやした終わり方になってしまいました。

本当にもやもや。

例えば、これが逆だったら、少しはスッキリして帰ったと思うんですよ。
0－2から2－2ならば。
本当に、人間て勝手だ（笑）


どのみち、昨日は、松本が勝ってウチの昇格は完全になくなっていたので（ここ大
事）、
個人的な理想としては、

前半戦で完敗した愛媛から勝つ
↓
しかし、無常にも、松本が勝って今季の昇格は消滅
↓
がっかり
↓
でも、愛媛から勝てたし、溜飲は下がった
↓
来シーズンに繋がるし、また応援頑張ろう

で、締める試合でした（笑）


あそこで、守りきっても、昇格は消滅していたし、
そんなに勝敗にこだわらなくとも、という気持ちもありますが、
やっぱり、気持ちは落ちましたよね。


ま、でも、素晴らしい得点は2点も見れたし、
愛媛に負けなかったことで、今シーズンウチはダブル喰らったチームなくなったし、
そういう、ポジティブさはあります（汗）


しかし、
前半の出来を見ていて、
ウチの重心は重いなと、再認識しました。

端的に言えば、サイド攻撃をした時に、
PA内にいる選手は1～2人です。
J2の上位のチームは3～4人はザラ。

監督の言う、「J1でも通用するチーム」とは、
こういう攻撃でも、クロスの高精度とPA内の選手の個人技で得点してしまうチームの
ことを言うのかもしれませんが、
あまりにも、迫力がなさ杉です。
もちろん、中盤の守備を厚くしているためなんでしょうけど。

ここの精度を上げていくということなら、
SBとCFにもっとスーパーな選手を採ってくるしかありません。


昨日は、後半2点取れましたが、
これは、相手の守備のミスに助けられたもの。
パスを繋げて相手を崩してという理想には程遠いもの。


逆に、2失点は、システムというよりは、選手のメンタル。
本田、栗山の交換も、戦術的には問題ありません。
チーム状況がこのような中、そこを声高に責めることは出来ないかなぁと。


どうしても、上手くいかないビルドアップからの、相手を崩しての得点。
来年への課題は、とても重いものになりました。