モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明日は天皇杯3回戦札幌戦。2兎追うべきか、そこが問題だ

2024-07-09 13:32:41 | モンテディオ山形
昨日から降っては止みの雨ですが、
今日も最上地方は結構なことになっているようで、
山形新幹線も運転見合わせしちゃってます。
どうか、被害が出ないよう願うばかりです。

夏のウィンドーが開いて、結構な動きが出てきました。
徳島退団した西谷は金沢、千葉の熊谷アンドリューも金沢。
ツエーゲンさん攻めてますなぁ。
ウチはどうなるんでしょうか。
レレ以外今のところ動きはないようですが、
けが人が出ているGK、CB、控えがいない左SBあたりは必要な気がしないでもないのですが。
CFは佳希がどうなってるかにもよりますね。

さて、明日は3連戦の2戦目、天皇杯3回戦札幌戦です。
天気は雨が強そうな予報ですがどうなのかなぁ。

現在リーグ戦11位の我がモンテ。
本音を言えば、昇格は無理と分かっていれば、
天皇杯に主力を振り向ける選択肢もあるんでしょうけど、
微妙に(!)POの可能性は残ってますからね(汗)
「2兎追うものは・・・」と言いますから、どっちつかずだけは勘弁でしょうか。

ということで、
次の中3日のリーグ戦を考えると、なかなか難しい選考になりそうです。

その気になるメンバーですが、

GK藤嶋
DF川井、菊地、キリヤ、山田
MF横山、南、松本、氣田
FW堀金、狩野
サブ:上林、千葉、小西、杉山、加藤、坂本、有田

と予想しました。
CBは若い2人に託します(ドキドキ)
ボランチは、ナギと南。
1トップは堀金、トップ下は狩野にしました。

サブ組ですが、
杉山が怪我だとすれば、ゼインでしょうかね。
相馬は怪我?練習でも顔を見ませんね。CBのサブはトラジくんで大丈夫かな?
ごっつあたりも入れたいところですが、練習してるけれども、どうなんでしょうかね?
カナトあたりは使えるメドは立たないのかなぁ?

相手は、J1で現在最下位の札幌。
今年はけが人続出で、非常に厳しい戦いを強いられているようですが、
とはいえ、サブ主体でかなうような相手ではないでしょう。

3トップが、今季一番くらいの働きをしないと、
まともな試合にはならないと思います(氣田頼んだぞ)

一方、これからリーグ戦終盤戦に向かうには、
選手の厚みが必要だし、
菊地、ナギ、狩野、堀金、有田あたりには、
戦力としてのメドがたつようなプレーを期待したいです。

2018年、モンテは柏、FC東京、川崎というJ1勢を次々撃破してベスト4進出。
準決勝はダービーで当時渡邉監督の仙台に敗れました(12月で寒かった・・・)
その時も、サブ主体で勝ち上がっていきましたね。
今年も、そんな活躍を期待したいと思います。
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ホーム栃木戦を振り返って。失点しなければ負けない

2024-07-08 11:09:53 | モンテディオ山形
未明からの雨は結構な強さでした。
県内でも大雨になっているところがあるようですね。
梅雨は6月に始まりますが、
被害級の雨になるのは7月に入ってから。
特に近年は、線状降水帯などゲリラ豪雨が増えていますから、
本当に注意ですね。

さて、
後半投入組の南からのセクスィ~パスを、見事にボレーで仕留めた亮真。
たまらない劇的な決勝点で連勝を飾った栃木戦。

メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF岡本、西村、安部、吉田
MFゼイン、髙江、小西、坂本
FW潤哉、國分
交替は、潤哉→堀金、ゼイン→横山、坂本→氣田、國分→南、小西→川井

左SHに、前節2ゴールの坂本を先発させてきました。
結果を出した選手を使う。非常にわかりやすい選考です。

ダブルボランチも安定しているので、南をトップ下で後半投入。
これもわかりやすかったですね。

そして、決勝点はその南から同じく後半投入の氣田というね。
もう、ストーリーが秀逸すぎて泣きます。

しかし、このゴールには隠れたMVPがおりました。
そう、これも後半投入の堀金くんです。

決勝点の場面、塁からレオにパスが出た時点で、前線では南、堀金、氣田がカウンターで走り出します。

この時点で、相手DFはパスコースを3つ警戒しながらの後ろ向きランニング。
いちばん警戒していたのは真ん中の堀金、次が左の氣田。
しかし、パスは右の南に出されます。

相手DFはあわててスライド。
そこで猛然とニアにダイアゴナルに走り込んだ堀金にCBが引きつられて、氣田がドフリーに。
パスを受けた南が顔を上げた時点で、勝負は決まった感じです。

堀金は、セオリー通りにニアに走り込んだだけだと思いますが(汗)
そのスピードと迫力に、相手は全力でカバーに行かざるを得ませんでした。
堀金にあっぱれですね。

また、南からのラストパスも浮き球で、決して簡単なボールではなかったと思いますが、
氣田は小刻みにステップを踏んで絶妙にタイミングを合わせます。
高度な氣田の技術が発揮された場面でもあります。

もうこの場面を振り返るだけでもお腹いっぱいですが(笑)

実は、チャンスは他にもたくさんありました。
前半早々のゼインのゴールはオフサイド(映像を見返すとオン・・・)
坂本、國分にも惜しいシュートがあったし、
テセ臨時コーチ仕込みのアーリークロスがバンバン入って、
TJが一つでも決めてくれれば、3-0くらいの試合だったかもしれません。

しかし、今のチームの攻撃のクオリティはこれが精一杯で、
守備陣の頑張りがあってこその勝利だと思います。
その中でも、おかずくんの守備はもうJ2レベルをはるかに超えたプレー。
なんですか、あの落ち着き(笑)

モンテ攻撃サッカーは道半ばですが、
今の最終ラインが元気なうちは上昇していけるでしょう。
だって、失点しなければ勝ち点はもらえるのですから。
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J2第23節 H対栃木 1−0 氣田のゴールで消耗戦を制す!

2024-07-06 23:10:00 | モンテディオ山形
いやぁ、何が驚いたかといえば、
ブッチギリ隊長のダンスがキレキレだったこと(当たり前)
じゃなくて、
試合後ブルイズの後、隊長が障害競走の水濠に落ちたことです(それ?)
大丈夫だったんでしょうか?若いとはいえ、心配です。
あれ、危ないですよね。夜だから尚更見えにくかったかもですね。

ま、それはそれとして。
難敵コバ栃木に苦労しながらも勝ちました。
しかも、亮真のゴールで。アシストは南。

町田は、前半0−0ならば、絶対勝てると選手を鼓舞するそうですが、
ウチは、前半0−0だと、後半やられそうで怖いんですけど(汗)

それを亮真が払拭してくれました。
守りった守備陣も素晴らしかった。
岡本は、もう来年個人昇格でしょうなぁ、くらいの出来です。

とにかく、久しぶりの連勝。
最高です。


今日のボールパーソンは城北高校女子。シュート練習怖かっただろうなぁ。


栃木は試合前に、アウェーゴール裏に礼をして練習始めます。素晴らしいですね。


今日は、ワイムガールズデー。


今日から、ナイトゲームに突入。


曇りで、まぁまぁの観戦日和でした。


栃木サポさん、多かったですね。


前半の円陣。


コバさん、試合開始にベンチからちょこっと顔を出して、こちらに挨拶してました。


相変わらずの、甲高い声で指示を出しまくるコバさん。


ハーフタイムのダンスタイム。
ブッチギリ隊長、さすがのパフォーマンスです。


ハーフタイムの初花火。いよいよ季節ですなぁ。


後半、待ちに待ったゴール!南のセクスィ〜パスを、亮真が決めてくれました。


亮真もゴール裏で爆発してましたね。


試合はモンテの勝利。栃木ベンチから長島コーチも顔を出してくれました。師弟コンビです。


ガールズデーのユニ。映えますなぁ。


リーグ戦は4月以来の勝利だそうで。ブルイズも楽しそう。


おっと、ブッチギリ隊長も一緒に踊ってたんですね。
しかし、この後悪夢が・・・


こんなところに、水濠置くんじゃない。早く専スタを作れ(暴論)


ヒーローコンビが揃って記念撮影。


「ブッチギリ隊長さん、大丈夫っすか?」(スタッフ)


氣田と並んで歩くブッチギリ隊長。大丈夫そうでよかった。


氣田のインタビュー。


南のインタビュー。次もお願いします。





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明後日は栃木戦。ここで足固めが出来るか、試金石となる試合

2024-07-04 10:58:03 | モンテディオ山形
まずは、陸、サッカーパリ五輪メンバーおめでとう!
誠二も滑り込んだ、モンテのPOみたいに(笑)

陸は、モンテアカデミー出身の初のオリンピック選手になりました。
ユースの励みにもなりますし(今調子悪いけど)、
これから次の陸が出てくることも楽しみですね(U-16の佐藤くん頑張れ)

今朝の地元紙では、堀金くんにインタビュー。
モンテサポの応援の熱量に入団を決めたとか(笑)
北九州出身で、レレは北九州時代よく見ていたそうで、あこがれの選手とのこと。
来年と言わず、今年から本領を発揮してほしいところです。
水戸戦、秋田戦見ましたけど、いかにも1トップが似合う選手ですよね(笑)

さて、
明後日はホーム栃木戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF岡本、西村、安部、吉田
MFゼイン、髙江、小西、氣田
FW潤哉、國分
サブは、藤嶋、川井、南、松本、杉山、坂本、堀金

と予想しました。
南は出場停止明けですが、
レオは好調で、前節の良い流れを継続するためにも、ボランチはそのままだと思います。
南にはこの際外から試合も見てほしいですしね。

堀金くんはいるのかな?いればサブ入りだと思います。

前節最後3バックにしたので、また試すかもですね。
オプションの一つになれば、かなりメリットも大きそうですし。
サブのアユのところは、菊地かも知れませんね。

國分は今絶好調ですが、シーズンフル稼働は難しい選手ですので(汗)
そろそろごっつ復活してくれないかな。
でなければ、南をトップ下でも良いと思います、元々FWなんですから。

秋田戦の勝利は、
モンテサッカーの勝利というよりは、
J2で戦う上での覚悟の勝利だったと思います(今頃?)
もちろんベクトルを自分たちに向けてトライ&エラーすることも大事ですが、
それだけで勝ち点がもらえるわけではありません。
勝負事は相手に勝ってなんぼですからね。

この試合から、ナイトゲームとなります。
花火も上がるそうで。
モンテも、ゴールの花火を打ち上げて勝利といきましょう(何発でも良い)
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ホーム栃木戦に向けて。コバ栃木に守り勝て

2024-07-03 10:21:12 | モンテディオ山形
今日はいよいよサッカーパリ五輪メンバー発表の日ですね。
G大阪の陸は、アジアカップの体調不良のせいで、
当確から当落線上の危険水域にいると思われます。
選ばれれば、陽平以来のモンテ関係選手の五輪メンバーとなりますね。
(陽平は現所属でしたけどね)

昨日、甲府が篠田監督を解任。
現在14位と、なんとウチより下位にいたんですね。
ウチより下という事は、まぁまぁ危機感はありますよね(汗)
後任は、元モンテの大塚コーチ。
大塚と言えば、強かった鈴木淳監督の頃のボランチ。
なぜか札幌キラーで、札幌戦ではゴールもするし大活躍。
おかげでその札幌に強奪されました(汗)
甲府では吉田、篠田両監督の下でコーチしてますのでどういうサッカーをするのか、興味がありますね。
吉田達磨、大塚とモンテを支えた選手たちが監督をする、
間近で応援していた身としてはなんか感慨深いものがあります(歳取っただけ?)

それから、鳥栖のカバちゃんが群馬にレンタル。
早速練習に参加しています。
ウチではなかったのが残念(サイド人多いからな)
なんとか群馬の残留の力になってほしいですね(自分とこの心配しろ)

さて、勝てるのか?の心配から、まさかの3-0完勝となった秋田戦。
5試合ぶりの勝利という事で、選手もサポさんもまずはホッとしていると思います。
土曜日、秋田の道の駅でたまたま選手バスと遭遇。
「おぉ、明日はこのメンバーか」とワクワクしつつ、
バスから降りてくる元気そうな選手に安堵、元気なさそうな選手に心配してました(単に寝ぼけてただけ?)

モンテは次からは天皇杯を挟んで3連戦。
全てホームで戦えるのは超メリットですね(応援できる我々も)

まず今週末はホームで栃木戦です。
監督はコバさん。
昇格請負人のコバさんですが、今回は残留請負人でしょうか?
ま、いずれにしてもやっかいなチームになっていることは間違いなし。
ウチや徳島時代のサッカーをやられちゃうと、
ガッツリ守られて、カウンターに沈むなんてことが起こりそう(怖い)
できればチームがまだ出来上がっていない今のうちに、なんとか凌いでおきたいところです。

そして、天皇杯札幌戦を挟んで、いわき戦。
札幌戦で景気をつけて、絶好調のいわきに望みたいですね~
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アウェー秋田戦を振り返って。土台は築かれつつある

2024-07-02 13:55:42 | モンテディオ山形
昨日から7月。
そして昨日は「半夏生」
農作業が一段落ついて、体を休める日でしたね。
関西ではこの日にタコを食べるそうですね(びっくり)

また、この日は山形ではアユ釣り解禁日でもあります。
昔、釣り好きの上司が早速休んで釣りに。
夕方皆にアユの塩焼き振舞ってくれたことがありました。
懐かしい、また食べたいなぁ。

昨日は、一昨日の土砂降り疲れが出たのか、
一日ぼーっと過ごしておりました(こら)
まぁ、勝ったので気持ちは持ったけど、
負けてたら、あの土砂降り高速ドライブは途中で挫折してただろうなぁ(汗)

ということで、
日曜日は、試合開始と同時に雨が降ってくるというバッドタイミングの中、
攻守に最後まで集中を切らさなかった我がモンテ。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF岡本、西村、安部、吉田
MFゼイン、髙江、小西、氣田
FW潤哉、國分
交替は、氣田→坂本、潤哉→堀金、國分→松本、ゼイン→狩野、小西→川井

最後は、アユを入れて、3バック?にして勝ち切りました。

試合は、開始から球際の激しい一進一退の攻防の中、
國分の週刊ベストゴール級のゴールが決まり先制。
そこから、秋田のプレー強度が高まっていきますが、
ボールサイドへ人が集中して、
徐々にこちらの逆サイド攻撃がハマっていったように見えました。
ゴール裏からは、岡本とゼインのレーンの使い分けが非常によく見えて、
秋田のプレスを上手く搔い潜っていたと思います。

中盤の競り合いも、コニたん、レオ、國分が上手く相手をいなして、
向こうに簡単に主導権を握らせなかったのも大きかったと思います。

後半、相手のビッグチャンスを吉田が防いで(現地では雨で霞んでよく見えなかった)
土砂降りになってからの、坂本のカウンター2発。
ゴール裏からは、なんで坂本こんなにドフリーなの?と思いましたが、
映像では、きちんとカウンターのポジションにいたんですね。チアゴを思い出しました。

スタッツは秋田に上回られましたが、
内容的には完勝。
特に中盤、最終ラインと、厳しい球際と体を張った守備で、
見事なクリーンシートだったと思います。
セットプレーの守備も集中していました。

昨年も感じましたが、レオが調子が良いと、
周りとのハーモニーも良く、強いチームに見えるから不思議です(笑)
コニたんの縦パスもキレがありましたね。

とはいえ、結果完勝となりましたが、
正直、モンテが目指すサッカーが展開できたわけではありません。
監督が試合後に、もっとチャンスは作れたとも言ってます。

しかし、現実的に今のメンバーで勝てる内容がこれなんだとも言えます。
これからも理想と現実をうまく融合させながら成長していくしかないと思います。

これで、ダービーから築いてきた「失点しない土台」は継続出来たと思います。
これをさらに強固にして、カウンターのキレ味を磨きあげていきましょう。
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