映画 「インフェルノ」 VHS 未開封品

画像① 表
シュリンク内に定価の訂正シールが貼っています
消費税絡みで定価を涙ほど安く改定した時に、一度シュリンクを開封し、
パッケージの外側の左下に価格シールを貼り、再度、シュリンクで覆ったと思われます

画像② 裏
映画の解説が載っていますが、先般紹介したプログラムと異なり、
キースが音楽を担当している事が解説の後半で強調されていますね

画像③ 背部
下部に価格が、VHS一本、14,500-
時代ですね。
映像ソフトほど、価格が推移したものはないと言えますわ
アナログアルバムLPとアルバムCDの価格は今でも大差はないですしね
昨夜、本日アップするネタを物色していて、これに決めました。
今朝、掲示板をみたら、「キース・エマーソンの自伝映画が完成した」との情報が載っていました。
タイトルは、「Emerson: Pictures of an Exhibitionist」
未だ翻訳本のない自伝のタイトルと同じですね。
http://www.imdb.com/title/tt1753777/
キース・エマーソンは、この映画「インフェルノ」が映画音楽担当のデビューであったわけですが、
自伝映画とはいえ、とうとう映画に実際に出演し、主役を務めるわけですから、随分と時代も変わったものであると思いますね。
何かで読んだのですが、70年代後半にEL&Pのバンド活動が一時解消した時に、
キースに映画出演のオファーがあったそうです。
お断りしたとの話でしたね。
価格から判断できますように、これは、80年代に制作されたVHSです。
映画等がそのままビデオとして商品化され、
ビデオデッキを所持している一般の家庭で、鑑賞できるようになり始めた頃だと思います。
87か88年に、音楽関連の新品VHSを購入した事がありますが、
その時は、4,800円でした。
90年代になってから、
地元のレコード店でカタログを見ましたら、このインフェルノのVHSは、既に廃盤(廃盤という言い方がふさわしいのかは解りませんが)との事でした。
それでも、あえて、店主に頼んで発注をしてもらったら、このVHSが届いたというわけです。
店主は価格を見て驚いたようで、私を気遣うように、
「大変申し訳ないのだけど」と前置きして、
私に価格を告げましたね。
店主としては、
カタログで見ても、大抵のビデオソフトは80年代からリニューアルされて、価格も安くなっていたので、
この一本のVHSが、一万円以上もするという事は、想定していなかったようです。
私の方は、想定していたので、
特に精神的な実害はありませんでした。
ただ、今もそうですが、
いくらEL&P関連とは言っても、
1万円以上の品物は、おいそれとカートに入れられるわけではありません。
それでも、現在のように、田舎にいても、ネットで海外の商品を購入したりできるわけでもなく、
たとえ、販売価格が高くとも、地道に関連商品を買いそろえていた時代であったという事ですね。
今では、「インフェルノ」もとうとうDVD化され、廉価盤のDVDまでリリースされています。
VHSも、レンタル落ちのものは、オークションでそこそこ妥当な値段で入手できます。
(さすがに、100円とか80円の開始価格は見た事はないですけど。商品そのものが少ないためであると思います。)
開封して鑑賞している暇がないまま、現在にいたっていますが、
廉価盤DVDを購入したので、そちらを鑑賞する事になると思います。
本ブログは、品物が作られた時系列はまったく無視して、70年代から現在までを行ったり来たりしているので、
最新の情報を入手するには、まったく不適当なブログです。
図書館や図書室は、どの書籍を購入して蔵書とするか、選定委員という方がおられます。
選定委員が任命されていて選定する場合もあれば、選定委員が数名いて、選定会議なるものを催している場合もあるようです。
その流れから判断した場合、新しい書籍がすぐに書棚に並ぶのは皆無とも言えるわけですね。
正式な図書室や図書館と比べてどうなるものでもないのですが、
今日の図書室は、最新の情報も織り交ぜる事もできましたね。
2012年1月19日 yaplog!

画像① 表
シュリンク内に定価の訂正シールが貼っています
消費税絡みで定価を涙ほど安く改定した時に、一度シュリンクを開封し、
パッケージの外側の左下に価格シールを貼り、再度、シュリンクで覆ったと思われます

画像② 裏
映画の解説が載っていますが、先般紹介したプログラムと異なり、
キースが音楽を担当している事が解説の後半で強調されていますね

画像③ 背部
下部に価格が、VHS一本、14,500-
時代ですね。
映像ソフトほど、価格が推移したものはないと言えますわ
アナログアルバムLPとアルバムCDの価格は今でも大差はないですしね
昨夜、本日アップするネタを物色していて、これに決めました。
今朝、掲示板をみたら、「キース・エマーソンの自伝映画が完成した」との情報が載っていました。
タイトルは、「Emerson: Pictures of an Exhibitionist」
未だ翻訳本のない自伝のタイトルと同じですね。
http://www.imdb.com/title/tt1753777/
キース・エマーソンは、この映画「インフェルノ」が映画音楽担当のデビューであったわけですが、
自伝映画とはいえ、とうとう映画に実際に出演し、主役を務めるわけですから、随分と時代も変わったものであると思いますね。
何かで読んだのですが、70年代後半にEL&Pのバンド活動が一時解消した時に、
キースに映画出演のオファーがあったそうです。
お断りしたとの話でしたね。
価格から判断できますように、これは、80年代に制作されたVHSです。
映画等がそのままビデオとして商品化され、
ビデオデッキを所持している一般の家庭で、鑑賞できるようになり始めた頃だと思います。
87か88年に、音楽関連の新品VHSを購入した事がありますが、
その時は、4,800円でした。
90年代になってから、
地元のレコード店でカタログを見ましたら、このインフェルノのVHSは、既に廃盤(廃盤という言い方がふさわしいのかは解りませんが)との事でした。
それでも、あえて、店主に頼んで発注をしてもらったら、このVHSが届いたというわけです。
店主は価格を見て驚いたようで、私を気遣うように、
「大変申し訳ないのだけど」と前置きして、
私に価格を告げましたね。
店主としては、
カタログで見ても、大抵のビデオソフトは80年代からリニューアルされて、価格も安くなっていたので、
この一本のVHSが、一万円以上もするという事は、想定していなかったようです。
私の方は、想定していたので、
特に精神的な実害はありませんでした。
ただ、今もそうですが、
いくらEL&P関連とは言っても、
1万円以上の品物は、おいそれとカートに入れられるわけではありません。
それでも、現在のように、田舎にいても、ネットで海外の商品を購入したりできるわけでもなく、
たとえ、販売価格が高くとも、地道に関連商品を買いそろえていた時代であったという事ですね。
今では、「インフェルノ」もとうとうDVD化され、廉価盤のDVDまでリリースされています。
VHSも、レンタル落ちのものは、オークションでそこそこ妥当な値段で入手できます。
(さすがに、100円とか80円の開始価格は見た事はないですけど。商品そのものが少ないためであると思います。)
開封して鑑賞している暇がないまま、現在にいたっていますが、
廉価盤DVDを購入したので、そちらを鑑賞する事になると思います。
本ブログは、品物が作られた時系列はまったく無視して、70年代から現在までを行ったり来たりしているので、
最新の情報を入手するには、まったく不適当なブログです。
図書館や図書室は、どの書籍を購入して蔵書とするか、選定委員という方がおられます。
選定委員が任命されていて選定する場合もあれば、選定委員が数名いて、選定会議なるものを催している場合もあるようです。
その流れから判断した場合、新しい書籍がすぐに書棚に並ぶのは皆無とも言えるわけですね。
正式な図書室や図書館と比べてどうなるものでもないのですが、
今日の図書室は、最新の情報も織り交ぜる事もできましたね。
2012年1月19日 yaplog!