グレッグ・レイク シングル 「ニュークリア・アタック」国内盤
画像① 表側
今日も車の中で撮影したけど不鮮明さが加速した写りです
画像② 裏側
訳詞つき
グレッグ・レイクの初ソロアルバムからのシングルカットです。
EL&P時代には、
ソロ名義で「夢見るクリスマス」がリリースされました。
日本国内では、グレッグ・レイクの初ソロシングル盤だったわけです。
その後、「ELP四部作」から、日本では「セ・ラ・ヴィ」がシングルカットされました。
アルバムB面のソロサイドではあっても、EL&Pのアルバムですので、
「セ・ラ・ヴィ」はあくまでも、EL&Pの曲扱いになるようですね。
となると、
日本国内においては、
「夢みるクリスマス」に続く、時間を経たソロシングルという位置付けになりますね。
これはアルバム「グレッグ・レイク」の冒頭に収められた曲なのですが、
故ゲイリー・ムーアの作詞・作曲作品であって、グレッグ・レイクの作品ではありません。
曲調もストレートなハードロックですね。
EL&P活動休止後、
「お待たせしました!」
という感じでリリースするには、
これぐらい勢いのある曲を冒頭に持ってきた方が、
グレッグの活動再開に相応しいと考えたかどうかは別ですが、
個人的には、「グレッグ、待っていました!」という印象は持ちました。
ただ、アルバムを既に求めていたので、
ターンテーブルに載せた記憶が定かでありません。
レコード盤未使用シングルという事になりますね。
買った当時は注視していなかった事で、
このジャケット紙の裏の記述のおかげで一つ解った事があります。
国内で発売されたアルバム、邦題「グレック・レイク&ゲイリー・ムーア」ですが、
レコード盤は、国内生産盤ではなく、英クリサリス原盤を流用していたようですね。
ジャケットの方は、国内生産だと思われます。
当時、アルバムを購入した新宿にあるレコード・ショップのお話ですと、
「英国盤は、ジャケットの裏の方に、ゲイリー・ムーアの記載があるが、
米国盤には記載されていない。」
との事。
そのせいかどうかは、知りませんが、
英国盤はあっという間に店頭から姿を消してしまったそうです。
それで、私は米国盤を求めたわけですね。
国内盤のアルバムジャケットの裏が、
英国仕様で記載しているかまでは確かめていません。
EL&Pのメンバー全員がそうですが、
なにしろ、他のプログレバンドに比べて、個人の作品がとっても少ないように感じます。
実際にデータを取ったら、その違いが明確に浮き彫りにされる気がしますね。
そう考えると、このシングル盤も貴重と言えば貴重です。
オークションでたまに見かけますが、あまり需要はないようですね。
高値もつきませんし。
シングルカットされる作品ぐらい、
グレッグ・レイク作曲の作品であって欲しかったと言ったら、
過ぎた欲になりますかね。
2012年1月21日 yaplog!
画像① 表側
今日も車の中で撮影したけど不鮮明さが加速した写りです
画像② 裏側
訳詞つき
グレッグ・レイクの初ソロアルバムからのシングルカットです。
EL&P時代には、
ソロ名義で「夢見るクリスマス」がリリースされました。
日本国内では、グレッグ・レイクの初ソロシングル盤だったわけです。
その後、「ELP四部作」から、日本では「セ・ラ・ヴィ」がシングルカットされました。
アルバムB面のソロサイドではあっても、EL&Pのアルバムですので、
「セ・ラ・ヴィ」はあくまでも、EL&Pの曲扱いになるようですね。
となると、
日本国内においては、
「夢みるクリスマス」に続く、時間を経たソロシングルという位置付けになりますね。
これはアルバム「グレッグ・レイク」の冒頭に収められた曲なのですが、
故ゲイリー・ムーアの作詞・作曲作品であって、グレッグ・レイクの作品ではありません。
曲調もストレートなハードロックですね。
EL&P活動休止後、
「お待たせしました!」
という感じでリリースするには、
これぐらい勢いのある曲を冒頭に持ってきた方が、
グレッグの活動再開に相応しいと考えたかどうかは別ですが、
個人的には、「グレッグ、待っていました!」という印象は持ちました。
ただ、アルバムを既に求めていたので、
ターンテーブルに載せた記憶が定かでありません。
レコード盤未使用シングルという事になりますね。
買った当時は注視していなかった事で、
このジャケット紙の裏の記述のおかげで一つ解った事があります。
国内で発売されたアルバム、邦題「グレック・レイク&ゲイリー・ムーア」ですが、
レコード盤は、国内生産盤ではなく、英クリサリス原盤を流用していたようですね。
ジャケットの方は、国内生産だと思われます。
当時、アルバムを購入した新宿にあるレコード・ショップのお話ですと、
「英国盤は、ジャケットの裏の方に、ゲイリー・ムーアの記載があるが、
米国盤には記載されていない。」
との事。
そのせいかどうかは、知りませんが、
英国盤はあっという間に店頭から姿を消してしまったそうです。
それで、私は米国盤を求めたわけですね。
国内盤のアルバムジャケットの裏が、
英国仕様で記載しているかまでは確かめていません。
EL&Pのメンバー全員がそうですが、
なにしろ、他のプログレバンドに比べて、個人の作品がとっても少ないように感じます。
実際にデータを取ったら、その違いが明確に浮き彫りにされる気がしますね。
そう考えると、このシングル盤も貴重と言えば貴重です。
オークションでたまに見かけますが、あまり需要はないようですね。
高値もつきませんし。
シングルカットされる作品ぐらい、
グレッグ・レイク作曲の作品であって欲しかったと言ったら、
過ぎた欲になりますかね。
2012年1月21日 yaplog!