EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

タルカスのフィギュアが出品されていた!

2015-09-24 09:36:50 | EL&Pにまつわるオークション等について
タルカスのフィギュアが出品されていた!

タルカスのフィギュアが2週間ぐらい前から、
ヤフオクに出品されていたのですが、
本日の段階では消えていますね。

終了日時までに札が入らなかったのか、
即決で落札されたのか、
注視していなかったので、
はっきりとは解りません。

無論、これはオフィシャルなものではなくて、
一個人が製作したもののようでした。

開始価格が、¥23,500ぐらいだったと思いますが、
かなり良くできている感じです。

ざっと見たサイズは、
ミニカーであれば、
1/24スケールぐらいの大きさのもので、
原型を3Dプリンタで作成したとの事。

正面、側面、後方、下方、
あらゆる角度から撮影した写真も掲載されており、
仕事自体はすこぶる丁寧ですね。

開始価格が安ければ、
入手の競争は激化したでしょうね。

テレビ番組の中で、
3Dプリンタでオリジナルフィギュアを製作するプロセスを見たことがあったのですが、
とうとう、EL&Pマニア狙いの品物まで登場してきましたね。

都内でロック系の飲食店が、
タルカスのフィギュアを設置している様子が
mixiのEL&Pコミュ等で紹介された事がありました。
そのフィギュアの写真が、
タルカスのジャケットをデザインした方のサイトにも取り上げられていたような記憶があります。

このタルカスのデザインに関して、
著作権みたいなものが存在しているとすれば、
管理しているのはデザイナーではなく、
発売権を所持している音楽会社だと考えられます。

フィギュアの設置が、客寄せに一役買う事は確かでしょうが、
お店が自店の飾りの一つとして自主的に製作したものでしょうから、
フィギュアを売る意図は最初から無いわけですし、
見方によっては、アルバム「タルカス」の宣伝にもなりますよね。

しかし、フィギュアを製作して「売る」となると、
事情は違ってきますよね。

そのあたりの問題に関しては、
詳しくないので語る事もできないですが、

マニアが欲しがるような精密なタルカスを
一個人が3Dで製作できる時代になった事だけは確かです。

出品されていたフィギュアは動かないようでしたが、
そのうち、動くものも出てくるかも知れないですね。

以上。

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