毎日 悲喜こもごも。そんな中でボタンが開花しました。 昨日の朝はまだ蕾だったのに 今は朝日の中でキラキラ輝いています。 これに少し元気をもらって過ごしましょう。
4/27 雨上がりの中で
4/28 am8:00
たった1輪。これはあなたに捧げましょう
毎日 悲喜こもごも。そんな中でボタンが開花しました。 昨日の朝はまだ蕾だったのに 今は朝日の中でキラキラ輝いています。 これに少し元気をもらって過ごしましょう。
4/27 雨上がりの中で
4/28 am8:00
たった1輪。これはあなたに捧げましょう
am7:00 雨戸を開けると 明るい陽光がさーっと目に飛び込んできます。 空は真っ青。わぁ~ なんていいお天気でしょう。庭に飛び出します。どの草花も 木々も キラキラ輝いています。 小鳥もしきりに啼いてこのお天気を喜んでいます。
先日山歩きをして もうどうにもならない痛みに 病院へ行って MRIなどで多くの検査をしていただく予約をしてきました。 あれほど痛かった足も 不思議と翌日になるとほとんど治まっているのです。で つい動き回ってしまいます。 道を間違えたあの山道を どこで間違えたのか確認したくて 土曜日友人を誘ってもう一度確認に行って見ました。 中の谷を行くと ドン突きよりだいぶん手前ですが 大きな木にキラキラテープが巻きつけられていました。 アッ、あれは花仲間Nさんのテープだ。ちょっとした藪を抜け 沢を超えると 「曼荼羅尾根へ」と書いた標識がありました。 ここから入るんだったんだ~。 いきなり急登が続きます。しばらく行きましたが また 足が痛くなっては大変なので途中で引き返してきました。 近くでヤマドリが バタバタと飛び立ちました。 めったに会えない大きな鳥です。ずんずん足が重くなって 岩湧の森のお弁当広場で寝転がってのんびり過ごしました。
今日は 山行きは我慢して庭の花たちと一緒に過ごしましょう。
本当にどの花も青空のもと 生き生き輝いています。 エビネも咲いてきました。ボタンも蕾を大きくふくらましています。 3年前に高野山の麓の丹生都比売神社(ニウツヒメ)の周辺に捨てられていたオドリコソウをもらってきて庭に植えておいたら 今年初めて花が咲きました。 その辺りは オドリコソウが雑草として引き抜かれていました。 ニリンソウも咲いていました。きっと今頃かわいい花をつけているでしょう。
咲き始めたエビネ
友人が球根を持ってきてくれたチューリップ とても素敵な色形です。
スズラン 50年も前から命をつないでいます
オドリコソウ
2か月前から 急に坐骨神経痛に悩まされるようになった。 午後は特に左足の付け根から太ももの外側、ふくらはぎまで もう引きつるというか しびれるというか どうにもならない痛みに 外歩きがままならない。 友人に同じように5年も前から痛みを訴える人がいるが この痛みは大きい波があるようでお医者さんには行かずに 時々襲う痛みとうまく付き合って過ごしているようだ。 足に力がかかると痛いので できるだけ腰かけて過ごす。 ここ数日 少し楽になって試しに少し歩いてみようかと岩湧山に向かった。 私は昔から未知の道を歩くのが好きで 以前から花仲間のHPにあったその道がどんなところか歩いてみることにした。車はP6に駐車して 行けるところまで行って見ようと思って出発したが 午前中だからか 意外と快調に歩ける。誰一人通らないこの道は 木々が伐採されそれが行く手を防ぐ。目印になるテープも途中でわからなくなってしまった。何度も落ち葉の積もった山に腰を下ろし寝転がる。思ったほどいい天気にはならなかった。 木々を分けて進む。道らしい道はないのでもうこの道を下ることはできないだろう。 上を目指すしかない。 あそこまでいけば稜線に出るだろうか? と 必死になってたどりつくと 少し下って その先はまた向こうの山に続いている。そんなことを何度繰り返しただろうか? 心細いような赤テープを見つけ 「これで救われた」 と思った。それでもまだ木々を分けてやっとたどり着いたところは 「曼荼羅尾根」と標識がついていた。 たぶん花友の彼たちが この尾根を命名してつけたのだろう。 細いながら踏み跡がみられる。それをたどること20分、やっと見覚えのあるしっかりした道になり五つ辻に出た。何とか遭難は免れた、やれやれ。が 足の具合が悪くなってきた。 下りになったからだろか? 足を引きづるようにして 後ろ向きに一歩一歩足を運んだが 普段40分ほどの道がなかなか進まない。 しまいに10メートルも歩けなくなり場所も選ばず地面に腰を下ろした。 ああ、無茶をしずぎたなあ。 時間は3時を回っている。 まあ 道もよくわかっているところだ。 明るいうちになんとか帰れるだろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
泣きたいような思いでやっと車にたどり着いた。5時になっていた。帰宅後は もう疲れと痛みでどうにもならなくなっていた。とりあえずお風呂にだけは入ろうと ゆっくり湯船につかって足をもみほくしたが何の効果にもならない。 あああ 今日は早く寝て 明日は一日じっとして過ごそう。治るかなあ・・・・・
今日の道は どうも登り口を間違えていたようだ。
野辺に咲く「タチツボスミレ」
「コブシ」もきれいだ
山の中では「コバノミツバツツジ」が咲いている
木々の小さな芽吹きの葉がかわいい
ここが曼荼羅尾根だったのか
とってもかわいく人気のある「ヒナスミレ」
葉の裏が紫色の 「シハイスミレ」(紫背スミレ)
「コガネネコノメ」 は今年も花付がいい
ここの所 毎日じめじめした日が続きます。 庭には小さな草の芽が次々と姿を現し、その芽が何の芽だろうかと思いを巡らすのはとても楽しいことです、 1週間ほどたつと本葉が出てきて正体がわかり あぁこんな所に種が飛んで来たんだね。 スミレは 花の咲かない秋にでも種がどんどん出来(閉鎖花と言います)周りにまき散らします、それらがとんでもないところから 芽を出しているのです。 雨が多いので 植物の生育は目覚ましい成長をして花芽をつけていきます。 いろんな植物の命が輝いています。小さな庭ですが一年中で今が一番楽しい時期です。 今年は体調が悪いので思うように動けませんが 野山にも新しい命があふれています。 雨の降り続く庭をガラス越しに見ながら過ごします。早く歩き回れるようになりたいな、、、
あなたが居なくなって4か月。長い長い4か月でした。
あなたが逝く日の午後 話すことも、動くことも、水を飲むことさえも出来ないあなたは 私が「しんどいねぇ」というと私の顔をじっと見つめて 大きく頷きました。 その時のことを思い出すと涙がこみあげます。 今頃どうしているのかな?
今年は春が遅く やっと満開になりましたよ。
昨日 今日の陽気で 一気に桜が咲きました。スミレも群落して咲いています。
新緑とともに桜が開花しました。後ろは金剛山です。
とりわけ可愛い「シハイスミレ」が山里の集落の近くで咲いているのですが なぜか今頃 この「シハイスミレ」の開花を知らせてくれるblogはあまりないのです。 また 私も 自宅から岩湧山への道を散策しても このスミレに出会うことはありませんが裏山の畑の土手や近隣の同じような耕作地の近くの土手などで咲くのをわずかに見ることがありますが 群落しているのを見ることはありません。 もっと春が進むと岩湧山で山頂付近で咲くのですが なぜこんなに分布が限られているのでしょうか? 今の季節「シハイスミレの開花」を見られたらどんな形でも結構ですから報告していただけたら嬉しいのですが。
これはおなじみのタチツボスミレ。さわやかなブルーです。
今日は 花散策には申し分ないようないいお天気になりました。 坐骨神経痛で1時間も立っていられなかった足の調子も ここ数日 ずいぶん楽になり 先日までのうずくような痛みはほとんどなくなりましたので カメラを持って外へ出てみました。 今年の春の訪れはずいぶん遅れて やっと山里の散歩道脇に タチツボスミレ、シハイスミレが 咲きそろってきました。山裾の道に一番早く咲きだすのは小型のかわいいシハイスミレです。 岩湧山なども日当りのいいところで咲くのは春も半ばまで進んだ頃ですが 里ではいち早く春の到来を告げてくれます。 そして タチツボスミレもだいぶん咲きそろってきました。 タチツボスミレは 野辺の道を歩くといたるところに咲き おなじみのスミレで 日当りのいい斜面では タンポポと一緒に春本番を告げてくれます。 スミレがここかしこで咲き始めてやっと春が到来したと気も浮き立ちます。 桜はまだ開花まで行きません。 記録的に遅い開花になりそうです。
シハイスミレ
タチツボスミレ
開花の遅いソメイヨシノ