晴れたら野山に出かけよう!

おいしい空気をいっぱい吸って 愛しい花や小鳥に会いに出かけよう

明日から2月

2020-01-31 16:00:16 | 日記

大阪では先日来異常ともいえる暖冬で お花も戸惑っていることでしょう。

庭では 早咲きの紅梅が待ちかねたように花をつけました。 

2/10  今日は今年最後の厳寒でしょうか

リビングがら見える黄色いぼんぼりのような蠟梅は満開です。

友人がくれた水仙の切り花は 部屋中をさわやかな甘い香りで満たしてくれます。 「いい香り~」

明日から二月。

今日はちょっぴり寒いけれど

少し夕暮れが遅くなりました。

フキノトウも顔をのぞかせて 春の足音が聞こえそうです。

日長一日、ぼんやり過ごしています。

 

 


10月桜

2020-01-26 19:37:45 | 日記

土曜日 長居公園の中にある 大阪自然史博物館で「日本自然保護協会観察指導員全国大会」が行われた。 わたくしは 今までその名前をよく耳にするが まったく縁のない団体だったが たまたま縁あってというか 友人が一緒に行かないかと誘ってくれたので 参加させてもらった。 自然保護活動に熱心な若者から壮年の観察指導員が集まって シンポジウムの 講演、分科会。、これから10年後 20年後に向けて 自然保護の意識を多くの人々に広めるためにいろんな意見が出されて 話し合われた。 わたくしのような高齢者は少なく、私には 今後何の活動もできないと思うが 多くの人々の熱心な活動を知って心温まる思いがした。(が とても疲れました (>_<))

地球温暖化防止も マイクロプラスチックの環境破壊も と 大きな環境問題が世界にありますが 自分の身近な自然も大切にして 後世の人たちに すべての生物をそのまま残すことをみんなで心したい。 長居公園はとても広い公園で 多くの人びとが ランニングしたり 施設の中では色んな競技が行われているのでしょう。 遊歩道には多種類の桜が植えられており 今10月桜があちこちで花をつけていました。 とてもかわいい花です。

 

 


ちょっとかわいいお話

2020-01-26 16:41:49 | 日記

Aちゃんは わたくしの5番目の2歳10か月の孫です。 お兄ちゃんとは6歳離れていて みんなのアイドルです。そのAちゃんは 我が家のぬいぐるみのパンダが大好きです。1か月に1度ぐらいはやってきてくれるのですが 来たら真っ先にパンダちゃんのところに行きます。最近  パパと二人で大阪の海遊館にお魚を見につれってもらいました。そしてその時 お土産にアザラシの赤ちゃんのぬいぐるみを買ってもらいました。 お名前はなんていうの? と尋ねたら なんとお名前は 「おさかなちゃん」なんだそうです。 その「おさかなちゃん」も連れてやってきます。 そして 小さな台に自分と おさかなちゃん と パンダちゃん と並んで 嬉しそうに座っています。 パンダも アザラシもかわいいけれど Aちゃんはなおかわいい!

 


忘れてはならない「淡路・阪神大震災」から25年。 

2020-01-17 08:18:13 | 思うこと

今朝は早朝からラジオで 「淡路・阪神大震災の記念追悼番組」が報道されていた.。 昨夜から放送されていたのかもしれないが 私が枕元のラジオのスイッチを入れたのは5時前だった。 寒空の中 あの震災で家族や友人など 大切な人を亡くした人々が各地に集まって 追悼の時を持っている。5時46分 黙祷! 亡くなった6434人を忍ぶ。

我が家では震度4ぐらいだったが寝床の中で なかなか収まらない地震が恐ろしかった。階下の食器棚の観音開きの扉が開き 食器が床に木端微塵になって散らばっていた。 テレビで次々に入ってくる報道は 目を疑うような惨事が繰り広げられた。 夜が明けると 高速道路が倒れている! あちこちで火災が発生して煙が次々と増えていく。赤い火が見える、、、、  震源地は東灘? 東灘には叔父の一家やいとこが住んでいる。電話も通じない状態の中で 叔父家族は全員無事だったようだ。 

鉄道はもちろん通らないので 多くの人が手に支援物資をもって 背中に大きなリュックを背負って 鉄道の線路の上を歩いて延々と被災地に向かう。 数日後 夫の運転で水などを届けるために朝早く家を出たが 幹線道路は破壊されているし 通れる道は救助の緊急車両で一般車は通れず 回りまわって伊丹のあたりを通って 夜遅く叔父の家にたどり着いた。途中公民館などでトイレを借りることもできず青ざめた。 家々はぺしゃんこになってゆく手を阻む。六甲山の裾に建てられていた叔父の家は 太い鉄骨の梁が傾いてむき出しになっていた。 よく助かったねぇ、、、、、

あれから25年。6434人の犠牲者。神戸の街はきれいに生まれ変わったが 震災によって泣き 人生が変わった人は多い。

そのあと東日本大震災が起こり一層大きい被害が日本を襲った。 この時も 津波のすさまじさに こんな恐ろしいことが起こるものなのか とテレビにくぎ付けになった。 東北地方には 親戚も友人もいなかったが 街も家も車も人もゴーっと流されていく現実に 被災者の恐ろしさを思った。

人間の文明によって地球の温暖化が加速し 自然災害の規模が大きくなり 地球上の全生物があえいでいる。 明日にも当地でも地震が起こるやもしれない。 とりあえず 明日の震災を想定して心することが大切だ。 あの震災を忘れない。

 


今年の初歩きは「フユイチゴ」摘み

2020-01-15 12:18:40 | 日記

近所の友人が来て 「お正月前にウラジロを取りに裏山を歩いたら たくさんの「冬イチゴ」が実をつけていたよ」と教えてくれた。 「えぇ~ 1月になってもまだあるの?」と早速彼女と長靴を履いて裏山へ行った。この谷筋の道は 一徳坊山への登山口だが 10年ぐらい前から道路工事のために通行止めになってしまって 今では入口付近しか歩くことができない。カワセミやオオルリ、サンコウチョウなども営巣するような楽しい渓谷だったのに 「ふるさと農道」を建設するということで 「エビネ」「ショウジョウバカマ」「シライトソウ」などの咲くこの谷筋を 「サイハイラン」の超群落地なども含めて土砂でつぶしてしまい  大体こんな山の中をどんないきさつがあったのか知らないが 通る車両もないのに 工事も遅々と少しづつ進めているが 散歩することもできなくなってしまった。 久しぶりに工事場の手前まで歩いた。じめじめしたこの道の両側には 赤いイチゴが目に付く。 彼女と夢中になって集めた。 こんな近くにこんなにたくさんあったんだ。 

 きれいなジャムに仕上げるのが楽しみだ。

 

彼女と二人で集めた 「フユイチゴ」

水辺では「ヒラタケ」見っけ!

いちごに混じって光るきれいな青い実は

「ジャノヒゲ」の果実とフユイチゴの葉です。 これは食べられません。 

 

クラッカーと「フユイチゴジャム」「チーズ」と「レモンバーム」とでおしゃれな「カナッペ」です

召し上がれ!

 

 

 

 


 兄の思い出

2020-01-04 08:15:39 | 日記

昨夕(1/3)、東京の姪から 兄が深夜に旅立ったと連絡があった。

最後に会話したのは 年末の27日だった。 友人から私の兄というだけで 面識もないのに「お兄ちゃんにあげて」と 好物の塩昆布をくれたので 健康への祈りを込めてすぐに東京へ送った翌日、兄から電話があった。いつもは普通に会話出来ていたのにその日は電話の声が聞き取りにくく それでも「お友達によろしく伝えてくれ」とはっきり お礼の言葉だった。その時 少し不安を感じたが 無事お正月を迎えられたことをうれしく思っていた矢先だった。 ・・・・・・

秋に兄弟の集まりがあったとき 初めて「胃がんでステージ4」になっていると聞かされた。食欲も少なく 2.3m歩くのも 家具などにつかまらないと歩けないほど体力が落ちていた。 その後 九度山の柿を送ったら 「果物の中で柿が一番好きなんだよ。」と言って喜んでくれた。ごはんも食べにくくなっていたが 土産にした塩昆布をご飯に載せて食べれたそうで 「塩昆布と柿が僕の大好物なので」と 送るたびに電話をくれた。 が力尽きた ということだ。86歳 皆に囲まれて最後まで自宅で過ごせ いろいろ苦労な時期もあっただろうが いい人生だったと思う。 よく頑張ったね。 

「生きているうちに」会え、「死んだときは来なくていいから」との本人の意思でもあり 自宅で冥福を祈る。安らかに。

 

 


お正月は ニューイヤーコンサート

2020-01-03 07:56:20 | 日記

テレビは いつも見たいものは録画予約しておく。

例年 元日はウイーンフィルのニューイヤーコンサートがライブで放映される。 クラシック音楽がわかるわけではないが 頭の肥やしに鑑賞することにしている。 他に大晦日のN響の「第九」。

年が明けて 今年はNHKの「国宝へようこそ   法隆寺」 今まで 寺院や仏像は「ああ、行ったことがあるわ」とか「見たことがあるわ」というぐらいにしか見識がなかった。こういう風に 丁寧に解説してもらうと とても興味深く 近いうちに行って見たくなった。 次いで、「千住博 空海の宇宙(そら)を描く」 高野山金剛峯寺の襖絵の制作も見ごたえがあって素晴らしかった。完成はまだ先のようであり 完成しても金剛峯寺の襖絵は簡単に見ることはできないだろう。 

法隆寺も高野山も 身近なところだ。 テレビで見たから急に興味が湧いたというのはミーハーの証拠。 まあいいや、今年は 馴染みやすいところから本物をじっくり見ることをしよう。 


新年あけましておめでとうございます

2020-01-02 00:49:28 | 日記

いいお天気で始まった新年の幕開け。 一応まずまず元気で新しい年を迎えることが出来たことに感謝。

平素退屈な毎日を過ごしている私にとって 今日は子供・孫が揃って顔を見せてくれる嬉しい日です。 毎年 同じことを繰り返すだけですが 嬉しくもあり 大仕事でもあり。 賑やかな一日が 夜の9時半になって潮が引いたように静かな一日の終わりになりました。 足はひどく痛み一刻も早くお風呂に入って床につきたい心境ですが 8人入ったお風呂の後始末でバスタオルの山を洗濯機にほおりこんでスイッチを入れておくと明日は干すだけです。 録画していたテレビなども見たいのですが 続きは明日にして床に就きましょう、

今年は災害がなく 健康で過ごせますように。 皆様のご多幸をお祈りしています。

パフィオペディラム