地球上での生物(500万種~3000万種あるそうです。幅があるのは未知のものがたくさんあるからだそうです)の形は よくもこんなに多様な形に進化していったものだと感心しますが 身近なところで変わった形の花が咲いています
ラッパのような 「ウマノスズクサ」
「ジャコウアゲハ」 (ネットからの画像です)
あまり見かけることはありませんが ちかくの草むらにつるを伸ばしています。「ウマノスズクサ」は 「ジャコウアゲハ」の唯一の食草だそうで 成虫は ウマノスズクサにだけ卵を産み付け 孵った幼虫はウマノスズクサを食べて大きくなるそうです。ジャコウアゲハ は大きな蝶で 準絶滅危惧種になっていて姫路市では市蝶になっているそうです。 ウマノスズクサがたくさん生育しているのかな? 大和川の土手にたくさんウマノスズクサが生えていて 友人は草刈りに会わないように保護してもらっているそうです。これも環境省の準絶滅危惧種です
もう一つは 「スズサイコ」です。これも準絶滅危惧種です。
日暮れから翌早朝の間は開花していますが 陽が上がり 明るくなると大きく開いていた5枚の花弁は閉じてしまいます。
(曇りの日は 昼間も開いていることが多いです)
今日はどちらにも会うことが出来ました。