晴れたら野山に出かけよう!

おいしい空気をいっぱい吸って 愛しい花や小鳥に会いに出かけよう

紅葉真っ盛り ー 地蔵寺

2019-11-23 20:04:47 | 日記

今日は 青い空から 太陽がさんさんと降り注ぐ最高の行楽日和です。 今秋は暖かい日が続いたので 各地の紅葉は遅れるだろうと思っていましたが 予想に反して 各地のモミジの名所から 見頃を迎えているという報道が入ってきます。12月初めに仲間と予定していた紅葉狩りも「これは大変」と下見がてら近くの山里にある小さなお寺を訪ねました。小さなくぐり木戸を開けて中に入らせてもらいます。境内はきれいに掃き清められ静まり返っています。住職さんはどちらかへおつとめに出かけられるようで 「写真を写させてください」というと 「本堂にお参りしてからどうぞ。」とおっしゃってくださいました。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 小高いところに立派な鐘楼があり あたり一帯のモミジが昨夜の雨で一層赤い葉をつややかにし その辺りの空気まで真っ赤に染めあげています。苔むした足元はふかふかの色鮮やかなおちばの絨毯です。息を飲むほどの美しさです。このお寺の紅葉は 昔 僧侶によって植えられたものでしょうが 観光寺ではないので参拝者はほとんどいません。すばらしい光景で 何回も何回もシャッターを切りたくなります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この美しい紅葉も今が盛り。 素晴らしいときに出会えました。

 


子供たちの心遣い、兄弟の集まり

2019-11-05 08:13:52 | 日記

先日、東京で兄弟の集まりがあった。 兄弟は 88歳から72歳、1男4女。東京2人大阪に3人。 全員そろっているうちに一堂に会する機会が設けられました。兄弟それぞれの子供たち計11人の甥、姪達からの企画です。普段疎遠がちな兄弟で いつ欠けても不思議はない年齢になり、元気なうちに会いたいという思いを 子供たちが連絡を取り合ってかなえてくれたのです。 ひと月ほど前からいろいろ計画されたようです。

東京八王子在住の長男(85歳)である兄は 今は病気がちで、最近ではとても外出できる状態ではないようです。そこで 長男宅で集合となりました。 東京行きの交通費は息子が出してくれました。生まれて初めてのグリーン車です。(^^♪ (私たちの旅は いつもいかに安くて充実させるかが課題でした。)最高齢の姉には娘が付き添って 4人のにぎやかな女子旅です。東京駅には 兄の娘が迎えに来てくれてます。最寄りの駅には 甥たちが 2台の車で待ってくれていました。 自宅では頑固な兄も ニコニコしています。昔のアルバムや写真を見ながら 思い出話に花が咲きます。穏やかな時間が流れました。その夜、宿泊する高級ホテルは 兄の子供たちからのプレゼント。 

こんなにいいひとときを持つことがで出来たこと、子供たち(いとこ会)に感謝。  翌日は友人のお宅にお世話になってもう一泊。東京ではお上りさんさながらごちそうになり、楽しませてもらって帰路につきました。 夫を亡くし寂しい日々ですが こんな日を持つことができたことは幸せと言えるでしょう。 みんなに感謝です。

 

「赤阪離宮迎賓館」が室内も一般公開 されています。 さすがすべて国宝。素晴らしいものでした。

 


久しぶりのBlogです

2019-11-02 12:08:45 | 山の話

今日は今秋一番の秋晴れです。 夏中 家でごろごろしていたのでちょっと山に出かけたくなりましたが、脚の調子は今一つ。無理をしない程度にと決めて歩いてきました。 空は真っ青。木々も岩湧、広葉樹の森では だいぶん色づいてきました。 大した紅葉でもないのですが 青空を背景にとても美しいです。

ガマズミの実が青空に映えています

足元ではセンブリがたくさん花をつけていました。漢方薬になり 胃腸に良いそうです。「千回振り出しても苦い」という名前の由来ですが、本当かな? でも小さな葉を1枚もらって口に入れると本当に苦いですが なんか後味のいい苦さです。

今日の散歩はこれまで。 誰にも会わない静かな山道の3時間ほどのwalkingでした。

 午後買い物のついでに湿地に寄ってみました。ウメバチソウが咲いていましたが イネ科の雑草?に埋もれて衰退しているように見えました。そんな中でリンドウが増えて 青い花を輝かせています。ツリガネニンジンもたくさん咲いていますが もう種を付け花の時期は終盤です。ウメバチソウもツリガネニンジンも他の地では見ることが少なくなりました。 草刈りなどが大変ですが、美しい花たちで いつまでも元気に咲いてほしいです。

ウメバチソウ

 

リンドウ

 

ツリガネニンジン