晴れたら野山に出かけよう!

おいしい空気をいっぱい吸って 愛しい花や小鳥に会いに出かけよう

今日も草引き。「春に三日の晴れ間なし」

2021-03-28 09:08:21 | 日記

春は雨が多い。そして 庭では次々草木の芽が顔を出す。 雨が多くて土が柔らかくなっているので 雑草の芽を抜きやすい。 気温も上がり 庭に出て毎日毎日 隅から隅まで見て回る。そして 私の気に入らない草は容赦なく引き抜かれる。スミレは昨年種がはじけて どこかしこから小さな双葉が出ている。ほとんどタチツボスミレの芽だが どこからか舞い込んだ違うスミレの芽かもしれない。ツボスミレ、姫スミレ 濃い紫色のスミレ等々も同じような芽出しだ。もう少し大きくなるのを待って、何の芽か確認してから不要なものは引き抜く。 外来種のスミレはたいてい繁殖力が強く 知人からいただいたもの 野生のものの中に どんどん勢力を拡大するものも引き抜く。 そういうものは目の敵にして 見つけ次第引き抜く。 昨年は花を咲かせたのに 今年は花を付けないものもある。これらには 来年は咲くようにと 肥料をやる。とんでもないところに種が飛んで芽が出ているものは そっと植え替える。 新芽が出 花芽ができ 蕾が大きく膨らんでくる。「元気で冬越し出来たんだね」と 優しく見守る。今からひと月は 庭が一番華やぐ 楽しい時でもある。


山里の風景Ⅱ 1本の枝垂れ桜

2021-03-20 12:59:57 | 日記

近くの古民家で 毎年見事な枝垂れ桜が咲く。今年も 好天気の青空に枝いっぱいに花を広げている。

PS その後知ったことだが この枝垂れ桜は由緒ある桜だそうです。 今から700年前 南北朝時代の武将、楠正成の幼少の頃 この地に住む兵書を研究する大江時親の元に兵法を学ぶために8キロの道のりを通っていたその大江邸に その後楠正成が植えた枝垂れ桜だそうで 700年の命を代々大切に守ってきた「楠公さんの桜」から分けられた子桜だそうです。こちらの樹齢はわかりませんが かなり古そうです。 ソメイヨシノの寿命は平均60年 枝垂れ桜の寿命は300年だそうです。

親桜も見てきました。 手前の樹に重なっていますが・・・・「楠公さんの桜」

 


山里の風景 1本のハクモクレン

2021-03-19 12:52:00 | 日記

Walkingの途中で 民家の脇で大きな「ハクモクレン」が満開に花を付けていた。 山里ではあちこち「ハクモクレン」が満開になって目を引くが ひときわ大きな樹でまだ葉はなく 花だけで空間を埋め尽くしている。おりしも 当地では桜の開花が始まったが この真っ白な花は桜を寄せ付けないほど堂々と青い空に向かって咲いている。よく似た山中に咲く「こぶし」は楚々と素敵だが この巨樹の生命力には圧倒される。「こぶし」と「ハクモクレン」の違いは花弁の数が「ハクモクレン」は9枚(萼片を含めて9枚) 「こぶし」は6枚。花の形もこぶしは大きく開花し 中の花芯が見えるほど大きく開くそうです。山中で咲く「タムシバ」もよく似た花で 「こぶし」の花は 花の付け根で1枚の小葉が付きます。 いずれも頭上高くで咲くので なかなか見分けがつきにくいのですが 「タムシバ」は落下した花びらを噛むとさわやかな味がします, そこから、名前が「噛む柴(柴とは枝のこと)」→「カムシバ」→「タムシバ」となったそうです。昔 ガムのように口にしたのでしょう。いずれも 清廉な花です。

 

今日 3/22 民家の敷地に咲く「コブシ」に出会ったので スマホでパチリ。開花した花の形が「ハクモクレン」と違うのがわかります

「コブシ」です

山では「タムシバ」も開花していましたが 頭上高くて 写真には撮れませんでしたが 花弁が足元に落ちていたのでそれを口にしながら山道を歩きました。


早春の花めぐり

2021-03-15 15:55:29 | 花探索

お天気の良く 気温も暖かくなったので 運動がてら 今年もまた早春の花に会いに行った。今見ごろなのは 「シロバナショウジョウバカマ」と「シロバナネコノメ」 どちらも清楚な白花がいい。「シロバナショウジョウバカマ」は 薄紫のおしべが貴婦人のようなたたずまい。 それに比して、「シロバナネコノメ」は 赤いおしべがピンピンはねて やんちゃな子供のよう。どちらも大群落をなして山懐に春を告げる。 今年も咲いてくれたね。 これからは次々と野山を彩る花の追っかけに忙しくなる。

シロバナショウジョウバカマ

シロバナネコのメ

ヤブツバキの赤がひときわ目を引く

 

 


私の花自慢 「シンビジューム」

2021-03-13 21:09:27 | 花自慢

「シンビジューム」は ずいぶん昔から育てていますが 見事に花を付ける年はそんなに多くはありません。もちろん 丁寧に育てているわけでないので、仕方はないのですが 植え替えをしたりするのが面倒で ついついほったらかしにしていても咲いたものだけで見過ごしてきたのですが 今年は花付きがとてもいいのです。 9鉢あるうち 6鉢に花茎が立ち一番多いのは8本も花が立ちました。 それは白色で唇弁がピンクに色づいている地味なものですが さすが8本もたつと [きれいだな ‼」 とうれしくなります。こんなに咲いてくれると 今年咲かなかった株ももう少し手入れしようという気になります。

6本立ちは 昔からある赤茶系統の花です

 

同じような色ですが ちょっとピンクがかかった小さなかわいい花です。

他のは すべてをリビングには置けないので 息子のところに貸し出ししています。

洋ランは長く咲き続けるので ホームステイのなか ひと月ぐらいは室内で楽しめます。


早い春の到来。観測史上最もはやい桜の開花

2021-03-12 14:34:24 | 花探索

昨日はまだ3月11日なのに 広島でさくらの開花がニュースになったのに続いて 今日福岡でも開花したと報じられた。 観測史上最も早い開花だ。ほかの野山の花もどんどん目覚めを迎えているのだろう。ちょっと外に出てみたら 近くの土手で土筆が伸びていた。 土筆は例年20日ごろと思っていたのに 地球のカレンダーも温暖化のせいか急ぎ足だ。 フキノトウはすっかり開花しているし ヨモギも柔らかい葉を伸ばしている。早速摘んで今夜の夕食にもらってきた。土筆の袴を取って天ぷらにしよう。

今日の春ごはんの材料です

 

 


カタカナ言葉 Ⅱ

2021-03-10 08:47:15 | 日記

テレビを見ていたりすると よくその意味を理解できていない言葉に出会う。そのたびに 意味を確認するようにしているのですが、、、、

それらを書き上げました。思いついたままに、順不同

ロジスティック・・・原材料調達から生産・販売に至るまでの物流、またはそれを管理する過程
レガシー・・・遺産
レジェンド・・・伝説的人物
グローバル化・・・国際化
イノベーション・・・技術革新
モチベーション・・・やる気 動機
リノベーション・・・改革 大規模改修
コンセンサス・・・合意
キャパ(キャパシティー)・・・収容能力 容量
コンプライアンス・・・法令順守
ガバナンス・・・統治 管理
スキーム・・・枠組み 計画
ポキャブラリー・・・語彙
ルーティン・・・決まっている手順 日課        
インバウンド・・・・訪日旅行
トレジャー・・・宝物
フレーバー・・・香り 風味
マイノリティー・・・社会的少数者
トランスジェンダー・・・セクシュアルマイノリティの総称のひとつ、
         LGBT・・・ レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字を取った…
ジェンダー・・・性差
トレンド・・・流行 潮流  傾向
フォーカス・・・・焦点
アナフィラキシー・・・極めて短時間の間に全身に起こるアレルギー症状。
ストイック・・・自分を律し禁欲的に自己を保持する    
エンターテイメント・・・人々を楽しませる娯楽やサービス
マウントをとる・・・・自分の方が優位であることアピールすること