晴れたら野山に出かけよう!

おいしい空気をいっぱい吸って 愛しい花や小鳥に会いに出かけよう

いつもの散歩道で

2023-04-25 11:37:11 | 花探索

健康のため 出来るだけwalkingに励むことにした。 里山を一周して6,000歩ほどになる。

住宅の庭で植栽された「ヒトツバタゴ」が満開になって天空に枝を広げていた。 この木の自生地は日本では対馬 と 愛知県の犬山市など限られているが 今では庭にも植栽されているようだ。別名を「なんじゃもんじゃの木」と 覚えやすい面白い名前を付けられている。 

「なんじゃもんじゃの木」(ヒトツバタゴ)

新緑がきれいだ。先日来の黄砂もなくなって 金剛山が美しい姿を見せている。

湿地まで来ると 食虫植物のモウセンゴケも目覚めて 虫の来るのを待っている。 半月もすると白い小さな花を咲かせる

 

昨日のことだ。 友人と3人で歩いていると足元を黄色いものが流れるように飛んで来て 近くの林に飛び込んだ。 一瞬のことだった。 カメラを持っていた友人がそーっと近づくと木の陰でじっとしているようで 写真を撮らせてくれた。 なんと 「キビタキ」だった。キビタキは夏になると南方から渡ってくる夏鳥で 金剛山で見たことはあったが こんな里山で出会うとは信じられない思いだ。 声の美しさは オオルリにも負けない。 いいものを見ることが出来た。 

キビタキ (友人撮影)

 


新緑キラキラ

2023-04-23 10:47:38 | 日記

青空のもと、爽やかな風がそよぎ 新緑がキラキラ光っています。 すっかり初夏になり、次々と花たちが出番を待っています。 戸外ではここひと月の間に ハクモクレン、ヤマザクラ、ザイフリボク コバノミツバツツジ も終わり 今、山藤がとてもきれいに咲いています。  ヤマボウシも雑木の中でひときわ白く満開になっています。ヤマボウシは 日本に自生するミズキ科の樹木で 人気のハナミズキの仲間です。 山を歩いていて見ることは少なく たまに庭樹として植栽されたものを見ることがありますが 昨日は自生と思われるヤマボウシに出会いました。

ヤマフジ(4/22)

ヤマボウシ(4/22)→訂正「ハナミズキ」でした。

ザイフリボク(4/4)

今日のような爽やかな日は山歩きをしたいのですが もう自信もなく終日リビングで庭の木々を見ながら毎日「ボーっと生きて」過ごしています。

庭の木々も日に日に緑を増やし キラキラと輝いています。 庭のロウバイ

 

訂正

昨日書いたblogに間違いがあったので訂正します。 本日再度見に行って 先日見た「ヤマボウシ」と思ったものは 「ハナミズキ」でした。 雑木の中で高いところで花を付けていたのですが 双眼鏡で確認してきました。 間近で確認出来なかったのが悪かったのでした。 申し訳なく 恥ずかしいことです。失礼しました。 4/24記

 

 


お兄ちゃんと一緒

2023-04-21 06:19:55 | 思うこと

新学期がはじまり 孫たちも少しづつ新しい生活に慣れたでしょうか?

この春は 次男の子供たちは高校、中学、小学校と 揃って新入生です。 末っ子の男児は 今までは保育園で 朝夕の送り迎えはママがしていました。末っ子が生まれてから勤務は午後3時までで退社させてもらっていましたが この春からは普通勤務になり、朝夕の送迎も今までのようには出来なくなりました。パパの勤務先は神戸、ママの勤務先は和歌山市で どちらも7時前には家を出なければなりません。 一番上のお姉ちゃんは この春から高校生で電車通学があるので 弟を小学校まで送る役目は 中学に入学したお兄ちゃんが担うことになりました。

お兄ちゃんは末っ子の弟を学校に見送ってから 中学校に向かいます。 反抗期にもなろうという中学生のお兄ちゃん。 ひょっとしたら 「アルバイトで」の契約が出来ている?のかもしれませんが それにしてもパパとママは大助かりでしょう。 なんといっても 自分の生活を規則正しくして お寝坊なんかできません。 今の時代、街中(マチナカ)を弟を無事学校に送り届けるのは それなりの気配りも求められます。 それを担うって とっても素晴らしいことです、 放課後は学童保育ですが ママが勤務先から戻ってくるのは6時。お友達の中では一番最後まで残って過ごすようです。 家族力合わせて新年度が始まっています。 みんな大変だけれど 頑張って~ と声援を送ります。

今年も見事に咲いた蘭たちで  「セロジネ」

とても香りのいい 「ギンギアナム」