雪の朝

今年はもう雪景色を見ることがないだろうと思っていたが　2月になって猛烈寒波が襲来。　何度か積雪の朝を迎えた。

昔は　雪が降ると金剛山に勇んで出かけ　霧氷　樹氷　氷瀑を楽しんだが　今は部屋の中からきれいな風景を眺めているばかりだが　それでもわくわくする。

庭の片隅では　蕗の薹が　かわいい雪帽子。

天気予報では　今年はこれが最後の雪で　あすから一気に春になるらしい。うれしいような　寂しいような。

 

早速　車で1時間ばかりのところに住む息子の家にメールしました。家族の内　3人はそれぞれ体調を崩し　末っ子の孫とママがやってきました。

道路は近所のご主人が出て　雪かきをしてくださっています。　凍った道を恐る恐るやって来すぐに公園へ。　ママと雪投げをしたり　雪だるまや雪兎を作り　斜面を登ったり　滑ったり。　雪遊びを満喫したようで　午後からの予定があるからと帰宅していきました。　雪遊びの経験がなかった末っ子のために　最後の雪を降らしてくれたような嬉しい一日でした。