自宅で「トマトケチャップ」を作った人はあまりいないだろうと思う。ところが先日NHKで「プロ直伝」と称してフレンチシェフが 披露してくれていた。 早速作ってみたら とても簡単でとてもおいしいので、皆さんに紹介です。 ケチャップがこんなにおいしいとは、、、
トマト中玉3個ほど(450g) で作ります。別に分量は神経質になる必要はないでしょう。小鍋に お砂糖30g(大匙2杯)と蜂蜜10g(大匙1杯ぐらい) 入れ、弱火にかけ かき混ぜないでカラメルにする。あまり焦がさないで。そこに ワインビネガー大匙2(お酢でもいい)を入れてかき混ぜ 火にかけたままでお酢の酸味を飛ばす。これも神経質になることはなく 好みで適当に。そこに 皮付きのままのトマトのざく切りと塩小さじ1/3ぐらい入れて 水分が出てくるので トマトが煮崩れぐらいになったら火を止める。(10分ぐらい) 少し冷まして これを1分間ほどミキサーにかけ ドロドロになったものを鍋に戻し あとは適当に煮詰めるだけです。味見をしてください。 今まで ケチャップと言えばビニルの容器に入ったあの赤いケチャップしか思い浮かばなかったのに これはおいしい。 私は 鶏のもも肉や ポークの肩ロースに 庭にあるハーブとオリーブオイル 塩を刷り込んで少し寝かせ それをフライパンでソテーにして そこにこのケチャップをかけます。 とってもおいしい というのは私の主観かな? ぜひお試しください。
ちなみにこのケチャップを消毒した小瓶に入れて凍らせておけば 1か月は持つようです。 お子さんや孫さんの帰省に合わせて作ってあげればきっと喜ばれると思いますよ。
追伸
このレシピをテレビで紹介してくださったのは 日本のフレンチ界をけん引する フレンチシェフ谷昇氏でした。イタリアンと書いたのは間違いでした。<(_ _)>