晴れたら野山に出かけよう!

おいしい空気をいっぱい吸って 愛しい花や小鳥に会いに出かけよう

飛行機から日本の山々を俯瞰する

2021-09-19 20:41:34 | 日記
77年間のうち 近年約20年間の約25万枚ほどある写真を少しずつ振り返って見ている。
25万枚の写真は年代順に保存されているが それを順番に見直すのは大変な作業だ。win10「phot」で見ているので 暗い写真は一枚一枚明るくし、彩度ではっきりさせる。建物の柱や 水平線がゆがんでいるものも気になるので修正する。そんなことをしながら見直すのは骨が折れる。が忘れかかっていたものが 鮮やかによみがえる。
北海道へ行くときは たいてい北アルプスの上を通る。いつも窓側に席を予約して おでこを窓にくっつけて眼下の山々、遠くの山々を俯瞰するのは楽しい。天気が良ければラッキー! 空路は西寄りだったり東寄りだったり、毎回少し違う。飛行機の右側の窓と左側の窓では見えるものが違う。
御嶽山 乗鞍岳 北アルプス 黒部湖 妙高山 佐渡島 東北の鳥海山 田沢湖 十和田湖 八甲田山 下北半島などは地形に特徴があるのでわかりやすい。春は北アルプスはまだ真っ白な雪をいただいている。秋は白神山地は黄葉で茶色一色に染まっている。自然世界遺産のブナの森が延々と続いている。 見直すついでに飛行機から見た山々の写真をUPさせてもらいました。
以前にも 北アルプス俯瞰としてblogに載せたことがある(2015.11.29)がその時わからなかった山名が 今回改めてじっと眺めていると山の名前が分ったものもあります。 それらの山を歩いたことがある人には面白いかと思います。
2015年の春は 天気が良くそれは見事な俯瞰でした。 2015.11月29日にblogアップしたときの画像は山の名前を入れており 今回同じ画像を使っています。 今回blogの使い方が以前と少し変わったのか うまく大きくできないので 2015年のblogを参考にしてくだされば山名を確認していただけます。サムネイル写真を2回に分けてクリックしてください。(山にそれほど詳しくないので間違っていたらご容赦ください)
 
2006.3.3 女満別行き 岐阜県上空 北アルプス
 
2007.4.26 札幌行き 北アルプス上空 
 
2013.5.09 札幌行き 御嶽山  (2014年に水蒸気爆発しました。以降の写真は右肩から水蒸気が上がっています)
 
 
2015.426   噴煙を上げる御嶽山
2013.5.09 乗鞍岳
 
2013.5.09  槍ヶ岳
 
2013.5.09 妙高山
2013.5.09 鳥海山
 
2015.4.26札幌行き「中央アルプス 南アルプス  富士山 
 
2015.4.26 北アルプス中核部  槍ヶ岳 後方八ヶ岳
 
太郎兵衛平 黒部川 水晶岳 雲ノ平
有峰湖 薬師岳 太郎平
立山アルペンルート 五色が原
剣岳 鹿島槍ヶ岳 
鹿島槍ヶ岳 白馬鑓ヶ岳 黒部峡谷
朝日岳 雪倉岳 後方浅間山
火打山 妙高山 野尻湖
田沢湖 後方秋田駒ケ岳
八幡平
岩手山
八幡平と後方岩手山
十和田湖
八甲田山
 
 

「息子と二人で好きな山へ旅行してきてください。」

2021-09-19 19:03:05 | 日記
今日 息子一家がやってきた。 私が奈良の大淀町で梨を沢山買ってきたので 取りに来るように言ったから来たのだが 久しぶりに賑やかな楽しい時を過ごした。
嫁から「お母さんもうすぐ喜寿のお誕生日ですね。みんなでお母さんの好きな山に行ければいいんだけれど、子供たちの学校やコロナで休校になったりしていて なかなか都合がつかないので〇〇さん(息子)と親子二人で旅行してきてください。」と言われた。「えぇ!」 こんな申し出があるとは夢にも思っていなかった。 ありがとう。そんな心遣い、本当にうれしいよ。うれしいけれど また みんなで行けるときに行こうね。と今回は辞退した。 息子と二人で旅行などもちろんしたことがないが そんな優しい嫁の心遣いに何よりの幸せをかみしめた。

玉虫

2021-09-13 10:37:16 | 日記
本当にいつの間にか身の回りから姿を消してしまった玉虫。
いつから見ていないだろう。それが 我が家の庭に姿を現したのです。残念ながら遺体になっていましたが。
土に埋めるのも忍びなく 写真に収めさせてもらいました。







私の終活 77年を振り返る

2021-09-02 11:33:19 | 花探索
暇な毎日だ。コロナの影響と 自分の加齢とが相まって 家籠りの日が続く。 一人暮らしというのは 掃除も洗濯も毎日するほどのこともなく「今日は何を食べようか?」ということに心砕くぐらいだ。 家の整理 とか 押入れの片づけなどはついつい先延ばしになっている。それにしても暇だな。 それで私の終活の一つとして 自分の生きてきた約77年を写真で振り返ることにした。
写真は膨大でどれくらいあるか見当もつかない。
アナログ時代の写真は 以前にすべてスキャンしてデジタル化して 年代順に整理してある。その時 すべての写真に目を通したので 今回はパスすることにした。私がデジカメを購入したのは2002年のことで それから今まで、20年間の写真は膨大だ。何しろ 野生の花を追いかけ それを自分の図鑑に仕上げ、あいうえお別に分類してある。20年間に見た花は約1300種になる。とにかくデジカメになってからはフィルムもいらないので 一つの花をあっちから、こっちからと写すものだから1日100枚ぐらい、旅行に行った時は300枚は軽く超える。最初のころは 遠くに、近くに毎日カメラ片手に出かけていた。年間平均80日ぐらいは出かけたとして 1年で15000枚、最初の15年で20万枚はあるだろう。一人になってからは旅行もしないし、見たことがない花を求めて出歩くこともほとんどなくなったから年間20日ぐらい出かけたとして、5年間で1万枚ぐらいはある。ほかに家族写真なども20年間で1万枚はあるだろう。 いい加減な目算だが すべてで25万枚はあるのじゃなかろうか? ぶれた写真は捨てて、すべての写真が年月順にファイル名を付けて保存してある。それを今、暇に任せてすべてを振り返ろうというのだ、
あんなこと、こんなこと すべてが懐かしい。いろんな人と出会い いろんな花に出会い 楽しませてもらった。自分の生きた日々を振り返り終わったとき、これらの写真はすべて廃棄すればいい。それが私の終活の一つだ。
人生を楽しませてくれたカメラに感謝!