セッコクは早咲きから咲き始め 今最後のセッコクが梅雨前の青空に映えています。ピンクのかわいいセッコクです。
熊野の山主さんの山で自生しているのを集めて育てておられるというのをわけてくださったものです。 山を歩いていて こんな花に出会ったら感激でしょうね。 今でも 時々近辺の山で自生しているのを見ることがありますが いつの間にかなくなって悲しい思いをします。
こちらは 葉に斑の入ったシロバナです。 セッコクは平安時代から愛でられた花で 江戸時代には「長生ラン」と呼ばれる園芸品種で新しい種を生み続けてきたそうです。