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新潟弥彦間駅伝に招集された

2006-10-25 21:49:44 | 練習日誌
新潟県最高峰の駅伝大会「県縦断」に出て、はや3日経つ。

体のダメージは、やっと和らいだところ。

3日間、いろんな方に、健闘を讃えられた。

なにより、監督に「助かった、ありがとう」と何度も、お礼を言われた事が、(結果は惨敗だったが)心の支えになっている。

胎内チームは、今回、出場が危ぶまれるほど、メンバー不足に陥っていた。

もし、私が走らなかったら、出場しなかったかもしれないと言われた。

そこで、邪道ランナーの私に白羽の矢がたった訳だ。

職場の皆からも、市民の皆さんからも「頑張った、よくやった」と、肩を叩かれるが、内心、順位を一つ落とした罪もあるし、喜べない自分がいる。

今日、「世界の阿部さん」が、またまた、突然現れて、新潟弥彦間駅伝の参加を誘われた。そして、内心、懲り懲りの気持ちもあったが、リベンジしたい気持ちもあり、参加を引き受けた。

私が出ないと、チームが組めないと言うし…(困)

今シーズンは、もう終わりのはずが、11月23日(木)勤労感謝の日、もう一度、胎内市陸上協会の看板で、戦うことになる。

嬉しいような、悲しいような、でも頼られるうちが花かっ***

駅伝経験が、トライアスロンに生かされる事は、間違いない訳だし、再度、本気でチャレンジしてみよう。

今度は、県縦断の反省を胸に、練習方法と、アップ方法を、改善させる。

アップ方法は、今日、雇っている管理人(たぶん相当なランナーだけれど、明かさない人)のアドバイスを聞いて、「じっくり汗をかく」アップ方法にする。

管理人いわく。トライアスロンの選手は、アップに時間をかけて、汗を十分にかいた方が、レース後半の疲れが出ないらしい。なぜなら、「スイム、バイク後のラン」という流れの中、体が自然と、疲労後のランを望み、多少疲れた後の方が、ランにおけるパフォーマンスが上がると言うのだ。(人によってタイプがあるらしい)

思わず、納得してしまった。県縦断のときが、汗ばむ程度でアップを止めて、スタート直前まで、寝転んでいた。それが悪かったのかも。

とにかく、アップ方法は変える。

そして、練習方法。
県縦断で足りなかったのは、何より「スピード持久力」だった。

僕は「スタミナ」と「根性」「瞬間的なスピード」をある方だと思う。
でも、スピードを維持するための、筋力と心肺機能が、かなり不足している。

「スピード持久力」を養う練習方法に変えないと、3分20秒で10キロは走れない。

1キロ3分20秒で10キロ走る力をつけないと、新潟県3強には、まず勝てない。

今後は、5キロ、3分30秒ペース走など、スピード持久力を鍛える事を重視しよう。

弥彦駅伝まで、約1ヶ月、県縦断の反省を糧に、1度気持ちと体をリセットさせて、ランを「ゼロ」から組み立てよう!!



(県縦断はやっぱりレベルが高かった)

改めて、県縦断の成績表を見てみると、レベルが非常に高いことに驚いた。

13区9.8キロの区間最下位の選手の記録は、なんと36分21秒!!

それにしても、10キロ、37分で走れる人が、最下位と言うのはありえないぞ!!