フランチャコルタ リゼルヴァ ブリュト・ナチュレ “ノアール”(Franciacorta Riserva Dosage Zéro “Noir”)2011をセラーに納めました。
フランチャコルタのDOCG規定によるリゼルヴァはなく。知る限りのリゼルヴァはドサージュ ゼロになっています。ここではDosage Zeroになっていますが、いくつかの表記があり、トレ ペッシィのリストの表記はブリュット・ナチュレに統一をしています。
フランチャコルタでも温暖化の影響で酸のノリが悪くなっているようです。酸の補強は16世紀以前にさかのぼるとされ、細々と生き延びていた土着品種Erbamatの使用を議論されてきたようだ。特性は酸度が高く風味に個性がないニュートラルなブドウだとされている。2017年よりErbamat10%までの使用が認められ、現在は試作の段階のようです。