新笠通信 奄美電信版

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傍流系~ぼけっ!じゃないよ~①

2008-04-22 00:12:14 | Diaries

帰国子女がなにか言ってるようだが

これはカントリーの側として異文化と接触した時の、双方の文化の非親和性の大きさを的確に具象化しているセリフとなっています

お国が違うという属人的性質を前面に持ってくることでカントリー的観念からはまったくの別物として頭ごなしに傍流化して主系統には影響を及ばさないようにしようとするカントリーの側の性質を端的に表現しています

同じ言葉をしゃべる人同士で7~80年以上にわたって生活を送る環境では序列が拘束力を持ってくるようになります

学校は永遠に続きます
塾に通う人は学校に入ることを目的としています
学校を卒業し社会人として所属することになる団体は学校のようなものといえます

学校(社会団体)の善し悪しは入所した人材に左右されます
優秀という修飾語を漠然と使ってしまうことにはなりますがそのような人材を多く抱えている団体で活動すると優れた所員による相乗効果で所員の成長はもとより団体の業績も大変期待されます

所員の成長とはなんでしょう
成長することによってよりいきいきとした生活が行なえると考えているであろう要素は個人によってまちまちです

学ぶにふさわしいと感じられる要素を多く持っている人が身近に多いと吸収の促進が促がされます
身近にそういった存在がないと感じるのであれば費用を投じて学ぶべき対象に接近しなければなりません

信者を集めなければならない人というのが存在します
信じてもらえなければサービスを受け取ってもらえません

みなさんは何を信じているのだろうかとなります

塾の話題が出てきたついでなのでそのまま続けると塾を信じているということになります
その先にある学歴を信じているわけです
その先に国家資格を信じているわけです

学歴と国家資格だけで信じてもらえるのであればほとんどの営業努力を省略することができると考えられます

営業活動に向けることができるエネルギーというものがあるとすればそのほとんどを受験活動に充てることが理に適うということになります

高学歴で国家資格を持つ人は極めて少数です
そのような領域に向けての活動を行ったことがない大多数の人は何を信じているのでしょうか

難関分野にむけての競争が公的機関によって推奨されてきているとするならば
競争を望んでいるのは公社会となります

公社会が競争排除を志向してしまうというのも問題があります
国家管理によって100%の完全分配を達成してしまうことになるからです

競争に向いている人に資源を集中させ
資源を最大限に効率運用させることが
世界全体でみた地域力の向上につながっていると考えられるからです

国家によるゆきすぎた均等化管理は競争に適した人材に対する資源配分の抑制につながり
本来得られたであろう資源の効率運用成果を必要以上にロスしてしまうことが考えられます

非効率運用により資源の無駄な浪費が発生してしまうでしょう

競争に向いている人にも向いてない人にも同じだけの機会を与えるのは地球資源的に贅沢な話だということになります

ここで競争が上手だとしているのは個人としての利益拡張を得意としている人は除外しています
コスト意識があり不要と考えられる費用を発生させないようにしつつ資源の増加に繋がる対象には投資を惜しまない競争上手な人としています


序列社会で言葉を失っていった人々
に移りたいと思います
言いたいことが言えないのはそれなりの団体内である立場を持っているためです
思ったことが言えていると考えられるのは日本語を学んだ外国人です
日本語を覚えても国内団体それぞれの事情や国内それぞれの人が置かれている立場までは知らないためにそういった事情や立場を配慮する要請を一時的に免れているからだと言えます
同じ言葉の使用だけで事足りる社会が長期間続いている人々の発言の自由度はその期間にわたってさまざまな変化を見せてきています

インドのカースト制度に対しなにか感想を述べることができますか?
現代でも続く身分制度を嫌って身分階級による拘束が発生しないIT産業が好まれているようです

日本は身分制度社会です
長期間にわたる歴史から紹介するとそうなります
現代では身分階級が存在していないと信じている人にとってはそれが真である社会です
1000年以上続いた事情をひっくり返すとなるとそれだけ続いた年数と同じだけ身分制度のない社会が続かない限りなかなか伝統化するものではありません

100%国家管理が達成されている国でも長く続いてきているお宅とそうでもないお宅の違いだけははっきり残ってきていると考えられます

家庭により教育投資能力は異なります
お金をかけて有形・無形さまざまなスキルを取得した人でないとアウトプットする物に質・内容を伴なわせることは困難です
投資を十分に受けていない人ができることには限りがあるわけです

教育投資を志向する家庭は数世代にわたりそのような家庭として、教育投資を志向しない家庭は数世代にわたりそのような家庭として個性がはっきりしてくるわけです
学歴に直接結びつかないとしても、アウトプットの質・内容を維持していくためのスキル獲得に対する投資は惜しまないわけです

アウトプットとは他者に施すことができるサービス全般を指しています
対価を得る手段としての交換物ということもできます

質に対する向上意識の高さによって意識世界は階層化していくわけです
質を意識する家、質を意識しないでもよい家で意識階層ははっきりと異なっていくわけです


言葉を失っていった過程というのがまだ途中でした
団体内では年上もいれば年下もいるわけです
上司もいれば部下もいる
社内があれば社外がある

団体の外部発信窓口は広報部門に集約されています
広報やトップが発信するものは内容によっては外部からの責任追及材料となります
金銭による賠償によって団体が責任を果たさなければならなくなる恐れがある類のものです

この地方では企業トップの発言がまったく表に出てこない傾向があります
一文の得にもならないことはしないというのがはっきりしているわけです

そこそこの企業管理者が発言するとろくな者が近づいてこないという事情も考えられます
たかったりゆすったりする人ばかりがまとわりついてくることも考えられます
それ以前に表で発言できるようなことをしてきてはいないからだとも言えます

ある地域で結いの精神がもてはやされるのもよいのですが
その地域を離れたら結いの精神は忘れなければなりません
1人でも多くの人にただ働きをさせたいと考えやすくなっているのが本当の競争社会です
人件費の抑制に成功すれば自己の実績として所属会社に評価を求めるわけです
社内評価のために月30日16時間勤務してアルバイト費用の抑制実績を出そうとする外食産業の店長もいるわけです
そんなことをすれば誰も知恵を貸そうなどとは思わなくなります
そのような身分の者であるのだろうと思われればそれまでです
好きでただ働きをやっている人にはもはや言うことがなくなってしまうわけです
しっかりせいと言っているのです

奉仕活動はそれなりの団体に所属して行うようにしましょうということです
金儲けしている団体でただ働きをするようになりかねないから未成年に対し結いの精神を説明するときには十分な注意が必要だということです

ついでに企業競争社会での労働者市場では安売りしたら終わりです
スキルに見合った人物評価額を提示するような人はいません
誰もが割高の自己評価額で申請し受けるほうは足元をみて値切ってくるわけです
割安に申告すればそれ以上に値切られるのが労働者市場です
申告者が誇張しあっている競争社会であるわけです

法律を知った者は法律をどのように活用するか
もめごとのない社会に弁護士は無用ですね
それでは仕事にならないわけです
病のない社会に病院は不要
それでは仕事にならないのも同じです

身分社会の時代から揉め事をよしとしない社会が続いてきたわけですから急に訴訟社会へ移行しようとしても人々の精神性はなかなかついてこないわけです
社会に出て所属した団体はなかば家族のような存在であった時期が戦後から続いてきていたわけです
家族のようなものなので団体内で兄弟げんかのようなものが発生しないようにするのが上司の務めでもあったとも考えられるわけです

このような家族的社会では内部で訴訟が発生することなどはほとんど考えにくいものなのです
職員の身分についての管理などは労働組合が引き受けていたでしょう
労働組合組織では管掌できなくなってきている事例が多発してきていないかとても気になるものです

どこから先は労働組合の手に負えないと判断されるのかが焦点です
労働組合そのものが無力化しているといった事実も発生してきているのでしょうか
労働組合が機能していないと労働者と使用者の直接接触が頻発するようになります

表現を変えると労働組合が存在していない企業では労働者が使用者に対し無制限に要求をかけていくことが可能となります
労働組合組織をもたない企業は地方にいけばいくらでも存在します
使用者に対し個別に要求をかけると使用者は一方的に労使関係を終了させようとしてきます
したがって労働組合組織のない企業では使用者が圧倒的優位な立場にあるわけです
訴訟を起こすような人を最初から雇わないのが中小企業です
訴訟を起こせない人を集めているともいえるわけです

訴訟ねたなどはどこにでも転がっているのが事実だといえます
家族的企業内部ではどこも穏便に処理を重ねてきたといえます
うるさい人物とのかかわりあいの回避が好まれてきたわけです

プライベートと組織運営
組織が個人に精神的苦痛を与えた
使用者が労働者に精神的苦痛を与えた
セクハラがどういうものかいまだにわかっていない管理職が発生しやすい環境が地方にはあるでしょうか
出版社が個人に精神的苦痛を与えた
雑誌が世間一般に知られている人物の中傷記事を掲載する
それは大衆間に事実として広まることが意図されているか

雑誌が一般人の中傷記事を掲載する
これでは読まれません
売れないと稼ぎになりません
一般に中傷は飯の種と化しているわけです

それが一転訴訟へと発展すると記者を素通りして出版社との間で揉め事になるわけです
雑誌の記事が信用され大衆の認識として広がってしまうと中傷を受けた人物は信用に値しない人物となります
不審人物とされてしまうとその人物の声明を誰も信じなくなってしまいます
影響力が剥奪されてしまうことになります

集団社会に設定されているそれぞれの地位にはそれぞれの使命に即した発言力が与えられています
その地位には値しない言動の事実があると罵っているわけです
だからといって中傷記事を企画している人がその地位に値する言動を実践しているというわけではありません
いい気な立場だから中傷できるのです
興味を持って読む読者がいる
信用が低下した人物の政敵に実利をもたらしている

報酬と引き換えに受けた依頼に忠実な記事編集を行なう

誌面広告業化がみられないともいえないわけです
CMなどのオーソドックスな宣伝広告だけでは納まりきれなくなっているともいえるわけです

かとう競争とはそういうものです
イメージ戦略の一環としての中傷合戦も頻繁に繰り広げられるわけです

イメージが低下するということは
人物そのもののオリジナルブランドイメージが損なわれるわけです
商品であれば商品ブランドイメージが損なわれるわけです

スーパーに陳列されている商品に異物が混入されると消費者が害を被り商品名が全国に知れ渡ります
悪意のある者によってブランドイメージに致命的なダメージが生じるわけです

商売を行なっている者が政敵をつくってはいけない
と以前も書いたのは
利害関係者を刺激するような発言を行なってはいけないということをいっているわけです
儲けようと思っている人のまわりには足を引っ張る人しかいません
ライバルが多い
競争が激しいというわけです
ですのでブランド商品を抱えている人は自由な発言を行なう機会を失っているといえます
イメージ低下につながる表現を封じられているわけです

それなりの社会的ポジションに在席している限り自由な発言ができなくなっていることに気づくはずです
団体として支障が発生しない範囲内の表現にとどめる

逆にこれができると団体窓口としての表現を自由に行うこともできるといえます


世間一般に知られている人にはそれぞれ信者が発生しています
信者の不可解な行動をあげてみたいわけです
お布施だけ置いていく信者を誰もが歓迎しますね
お布施をしないで人物がもたらすサービスにあやかろうとする信者が多いわけです

お布施をしない信者ばかりでは事業が続かないから重要と考えられるサービスについては法律で報酬を定めているわけです
この基準のおかげで定められている報酬に対応してこない人は相手しなくてもよくなります

企業にもブランドイメージはあります
入社してくるのは信者です
信者はお布施にあたる労務を提供することによって対価を得ており企業は賃金というサービスを提供していることになります
賃金が高いとブランドイメージがよくなります
そのかわり企業は信者固有のブランドにもこだわり採用します

製品や著作物にも信者が発生しています
少年誌に掲載しているマンガにも信者が発生しています
非現実世界の鑑賞にとどまらず現実世界で暴走行為を行なってしまう未成年信者の発生が時おり地方で問題となってしまいます
非現実世界にある自由にあこがれるということです
自由に表現してよいのはほとんど著作物上(創作物世界)に限られます
創作物世界は非現実世界です

宗教の信者は各層指導者からの直接指示が無くても自立的に行動してしまいます
膨れ上がった信者の統制を指導者は行なえないということです
指導者が全体のことを考え世界に向け発信しても細部の信者の下へは紆余曲折を経て各者の意見が合成された情報として到達します

指導者が発する声明とは各者の意見が合成されたもの(調整されたもの)であるから指導者の立場でない者にとってはなかなか理解しがたいものとなっています
信者しか見ていないメッセージと全体を見たメッセージでは異なっていて当然です
全体を見れていないとなかなか指導者の発言を理解することはできません

信者は要求ばかりする傾向があるといえます
属人性を前面にうち出し、他の属性を持つ集団が抱えている事情を十分に配慮することなしに同一の属性を持つ集団利益を主張する
しかしこれが一般の信者の姿であるといえます

競争適性をもたない人物を多くかかえている業界は全体との利害関係調整の上でも遅れをとりぎみになるであろうと予測されます

競争の世界では自由な発信ができようができまいが生き残ってこれたかどうかでしかありません
なんだかんだ言って長期間続かなかった人の精神性を見習おうとするような人はいません
失敗談は笑い話として一時の共感が与えられるわけです
合法的に手段を尽くして生き延びるしかないわけです

現代的新興宗教の指導者の言動が不可解に見える以上に信者の言動は不可解に見えることもあるわけです
まず信じたという事実がもう不可解です
団体の異常さを証明することにつながった人が抹殺されたこともおかしなことです
やっていることが無差別テロだとも気づかない信者になれるわけです

人物に対する信者
熱狂的なファンが異常行動を示すようになることも問題です
反対にある人物を毛嫌いしている反支持者の異常行動も問題です
作品に発生する信者
作家に発生する信者
アーティストに発生する信者
団体に発生する信者
というものがあれば当然それぞれに反支持者というものも発生してくるわけです
優秀な人材の所属は団体にとって財産です
競合団体の意図によって所属する優秀な人材に害が及ぶことを防がなければならなくもなります
競合の発生状況を正確につかんでおかなければならないわけです
著しい競合が見られる分野から火の手があがることになるわけです

信者になる前に自分をしっかりもたなければなりません
いったん信者になってしまうと支持している人物の異常行動に何の疑問も起こらなくなってしまいます

支持している団体が発してきたメッセージの検証能力を喪失してしまいます

特定の地位にある人物に対する信者の分類ですが
地位がもたらす利得の発生現象に注目し群がる信者と
人物像の信者とし奉仕するために接近している信者
割合は重要です
業界間で激しい競争を行なっている企業は慈善事業などいたしません
自己の団体業績が向上するのであれば根本的にどちらにでも傾きます
その時の状況によってもっとも有利と考えられる選択を行うのが事業者です
イデオロギーうんぬん以前に自己の団体の将来です
それだけ競争は厳しいのです

高コスト型の人材を抱えている団体は1にも2にもファイナンスです
高コスト特性を持つ人材に対し値切りを行っていくと団体の内部に微妙な空気が浸透していきます
高額投資を受けた人物に献身的身分を受け入れさせると投資家サイドでは収支バランスが極端に悪化します
回収見込みのない項目に対する投資は散財であると感じるぐらいの自由を関係者は持つべきです
労働組合活動封じが目立つように感じられるのはマイナスです
一番たちの悪い労働組合活動を実践した者が労働組合活動の抑制をはかっている点には議論の余地があります
既存団体との競争を対等に続けてきたということはもうすでにそういった領域でまじわったということであり実際その手の世界に染まっていて不自然ではないわけです
ブランドイメージダウン競争に巻き込まれているわけですので脚色された情報しか発信できなくなっているのが自然です

傍流系~ぼけっ!じゃないよ~②

2008-04-22 00:11:21 | Diaries


1首長はイメージダウンにつながるような表現をされて問題なかったかという点については
代表者にはそれぞれ多数の信者が発生しているわけです
信者ひとりひとりの思惑などいちいち把握できるものではないのです
都が貸金業全般を儲けさせてしまったのは問題です
そういう使われ方がされているのを把握できていなかったというのが問題なわけです
事実は事実としてよいとして
ファイナンスを知る一部の人にしか実像をつかめないという点が問題なわけです
複雑難解な税法を短期間でしろうとにレクチャーするようなものです
ファイナンスを知らない人からすればどうしてイメージダウンにつながる表現をしているのかと疑問にも感じたりするわけです
信者も多ければ非支持者も多いという世界にいたわけです
白黒で割り切れない世界なので率直にものを言うとどうしてもどこかで門がたちます
日本は株式の持ち合い社会といった形容がふさわしい社会です
所属団体だけでなく競合団体とも資本面や人材面において相互関係性を持たされているので
横並びの摩訶不思議な慣行が発生してくるようになります
ある団体で問題と考えられているものが競合相手団体でも発生しているわけです
一社の問題点を摘出しようとすると業界の団体全体が抱えている問題点であったということにもなるわけです
余計なことをしゃべる人は金銭管理に向きません
社会的に自由な発言を封じられているのは財産管理者です
管理財産には他人のプライバシーがつまっているわけです
個人情報を漏らす人に財産を管理させてはいけないわけです
過当競争の末には個人情報を悪用して他者を脅迫する人物が続出してしまうのです

それはよいとして安易に1首都の信用を失墜させることは危険なことです
代表者の信用低下だけで済むのであればまだましですが世界に向けてずさんな金融管理が行なわれている首都であると認知されてしまうことは危惧されるべき点です
多様な信者が発生していると見える代表者のイメージに変動を与えると信者の独立した暴走行為も予測されてきます
信者になりすまして勝手野蛮な行動を繰り返すふとどき者がどのような人物のまわりにも発生しているものです
代表者の質は接近してくるブレーンの質で善し悪しが決まってきます
恐怖を交渉材料としているように見える人だけが纏わりついてくるようであればお気の毒としかいいようがありません

間接金融だけだと利率となりますが
財政となると税率、補助金、利率、株式配当、為替、業界慣行などを関連付けて捉えなければならなくなります
発行を予定する債券の利率は金利情勢にも左右されさらに団体の財政的信用力にも左右されます
財政基盤が不安定な団体であれば高い利息をつけないと債券を発行できなくなります
世界的にも金利の低い円は海外の投資家が調達して金利や配当の高い海外の証券の投資に充てられるようになります
それだけで利子の差額分だけ利ざやを稼げるようになります
事業者は一時的に負債(借入金)を拡大して設備投資をするわけですから利益が見込めない事業についてははじめから投資を行ないません
収支予測がつかない事業のために借入れを行なうことは控えられるようになります
ファイナンスについて疎い層に設備投資意欲の強さがみられることはあります
そういった層に対し信販会社であれば与信枠を拡大し債権債務関係の規模を広げます
事業者向け金融会社であれば低金利の融資を受けられなくなっている事業者との取引を拡大します
事業者は末期的な状況になると高金利会社との取引に行き着きます
ここまでくると通常の事業で取引関係にある一般的な信用取引を行っている債権者には配当の分配は見込めなくなってきます
この段階では金融機関といえる取引先からは完全に資金の引き上げがなされています
高金利の負債を抱えている事業者に対し政策支援を行なうことは困難になっています
補助した全額が高金利の融資会社の返済へと充てられてしまうだけで事業継続可能性を見出すことはできません
倒産寸前の企業を利用しようとする整理屋の活動が活発にみられるようになります
法人としての事業活動を行なえる体裁が残っているうちに事業者の名義や会社名を利用した空手形的な取引が発生してしまいます
支払能力のない法人に対する債権を無関係の企業にばらまくということです
現金取得するためだけの目的で支払う意図をもたない取引で得た資産を転売する犯行にいたるわけです
現金化すれば事業の名義者関係者ともども雲隠れしてしまいます

やはり夜逃げ寸前の状態の事業者には公費を流せないということになります
銀行取引停止は決定的な確定判決になるわけです
金融機関支援や施策による支援を受けられなくなっている企業はそれ以外の支援者を得ないのであれば事業清算するしかありません

税率を変えられない、低い金利をこれ以上下げられない中で地方の補助金需要は大きいものとなっています
大都市で計画されているような人件費削減を離島でも同じ感覚で行なうと人口流出が発生します
狭い孤島の中での身分変動は大変大きな衝撃をもたらします
狭い島内で長く続いたものは身分社会です
厳しい財政事情にある中でも身分意識だけはしっかりしているので気の毒なのです
すべての階層が一堂に会する機会が多いため非常に困惑するわけです
同窓に対してもいちいち上下関係を確定してからでないと対話の回路を開かない面もみられたりもします
自己に対し上下関係をはっきりできない者をよそ者としてばっさり分類する潔さが見られるわけです
上か下かの身分を明確にしたがるわけです
それがわからないとお客さん扱いになります

基本は人件費を削減すると余裕で路頭に迷う人物が続出します
長期雇用を前提として長期的な信用(債務)を受けているのが一般人です
債務が残っている人ばかりとなっている社会で整理を行なうのは困難です
雇用はもはや社会福祉施策の側面が強くなってきているわけです
そんなことを言っても納得するような一般人はいないものです
なにかにつけて目の敵にするのを得意とするのも一般の人です
小数の者が大勢に対しサービスを行なうので発生した膨大なクレームを受けるのは日常です

定年の近いけっこうな年齢での訴訟に大勢の後輩は見習うべき要素を見出せるかといった点で注目です
25歳や35歳だったとしても揉め事としたかどうかは疑問です
県教の話です
いったんプライベートより業務を優先したのか
業務を優先した後に気が変わったのかは気になります
何かが悪化しなければもめることにはならなかったともいえます
悪化しなかったらもめることもなかったのかもしれません
事の発端に仕事を優先したとするのであればそれをさいごまで貫いてほしいものです
仕事より重要な事柄が発生しているのであれば組織にかかわって拘束されている場合ではありません
かかわっている限りプライベートの事情によって組織に負担がかかるのは明らかです
とりあえず労働組合的組織からの意見が必要です

お疲れ様でした

お花が身代わりに散ってゆく
なんか切ない気分にもなります
人の心を見せつけられると強く生きなきゃと思うようになります
紫陽花を見ても酸性かアルカリ性かがわからないなんてつまらないものです
花の前で別のことばかり考えている人はつまらないです
花の前ではやさしい視線を注ぐといいのです
何も考えなくてよいのです
花を見ても何も感じなくなっているとすればある意味便利です
見えなくなっているものを見ないでいてもらって助かるということもあるのです
見えなくなっているものを見もせずに痛めつけられると治らないといった悲鳴が伝わってきてしまいます
毎年機会があるものたちにはたいしたことではないことが傷を一層深くしてしまうのでしょうか
長い人生を生き延びていく上でなんのたしにもなりません
そういうことをする人のことはあっという間に忘れ去られてしまいます

世間には害がある人物を目立たせ処分したのちあとかたもなく忘れ去らせてしまう機能があります
後々にも悪影響を及ぼしかねない事件は短期集中処理して少しでも早く記憶の外に追い出さないといけません
悪い事件を記憶に引き摺ると改善は訪れません

本日もありがとうございました