新笠通信 奄美電信版

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国産糖宣言

2010-01-26 20:53:02 | Diaries
まずは2009年7月22日
硫黄島の皆既日蝕から見ていただきたい

戦後の日本で義務教育を受けると太平洋戦争で戦死したアメリカ側の兵士に対しての追悼の意が自然に湧き上がってこなくなるのはどうしてだろう。

君のお父さんは特攻機で米兵のタマをとりにいって返り討ちにあって死んだんだ。

殺しにいったから殺された。

単純なことなんだ。

突っ込んでいった先の相手はみながみなみなしごというようなことはなく、誰もが父と母から産まれてきて家族がいたんだ。

そういうことをいまだに理解させようとしないのは、

いまだにそういうことがたいしたことではなく、

それよりも優先したい大切なことがあるからであろう。

名護市辺野古 への 普天間基地移設

2010-01-26 19:06:03 | Diaries
沖縄県宜野湾市 から 名護市辺野古 へ

事情を知らない者が移設予定地を上空から観察してみれば、なぜこのような海岸を滑走路にするのか疑問に思うであろう。

景観(自然環境)的視点から感性、神経を疑われることになるだろう。



さて、この問題を解消するには、両国たがいに相手の国土への部隊駐留を認め合うことの条件を揃えてしまわなければならない。

いつになったら両国は同規模の人質の交換を実現するのであろうということだ。


核抑止力といった概念はすんなりと受け入れられるものとなっているにもかかわらず、

5万人規模の競合国の部隊駐留は受け入れられないものとなっている。


人質交換と言い方は悪いが、交換するぐらいの関係性を保っているとするならば、駐留先での身の安全は想像を絶するほど保障されたものとなっているものだろう。


1945年に停止したものは、大陸の分割だといえます。

それまでは相手の準備がととのわないうちに旗をたててしまおうということが常套手段として繰り返されていた帝国主義の時代だったわけです。


1945年に止まった時間が再び動き出すというのは、1952年に発効したサンフランシスコ平和条約後の主権を回復した時からのことをいうのではなくて、が、主体的に北アメリカ大陸やアジア大陸それぞれの地勢条件下での効果的な開発方法を熱く語りだすときのことをいうのであろうということになります。


止めた時間を再び動き出させれば、大陸の分割が進行するか、大陸が反転攻勢に転じるか、こう着状態を維持するかのいずれかです。


訴えてくる側は論理を伴わせて主張してきます。

お宅の国の都合のままに、好き勝手に開拓領域化されていった。一方的にはやいもの勝ちという感覚で旗をたてられていった。

だから講和条約による戦後補償の結果貸し借りの関係が終了していっても、返すおつりはいくらでもある。

金では解決できない、目に見えない借りを大量に保有している、後攻めである債権国という立場なんだぞ。

ということになってきます。