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ハンセン病患者への差別 はこの国の歴史だ 彼の手にかかったら二度とこの国で再放送されなくなるだろう

2014-07-08 14:55:58 | Diaries
ハンセン病の悲劇を繰り返さない 総合 7月6日(日)午後1:50〜3:00(70分)

今年5月、ハンセン病患者への差別と闘ってきた代表的人物ふたりが立て続けに亡くなった。9日に他界した全国ハンセン病療養所協議会会長の神美知宏(こう・みちひろ)さんと11日に亡くなったハンセン病国家賠償訴訟の全国原告団協議会会長の谺雄二(こだま・ゆうじ)さんだ。
ふたりを悼み、ハンセン病の悲劇を二度と繰り返さないためにはどうしたら良いのかを改めて考える。ゲストに、彼らとともに差別と闘ってきた元患者の平沢保治さんを招き、ハンセン病の歴史を語り継いでいくことの大切さを伝える。

ゲスト 平沢保治さん
14歳でハンセン病療養所・多磨全生園(東村山市)へ入園。戦後、ハンセン病回復者・患者運動にかかわる。近年は小中学生、看護学校などで人権教育に携わる。国立ハンセン病資料館運営委員、東村山市身体障害者患者連絡協議会副会長。平成17年度吉川英治文化賞、2009年茨城県特別功労賞受賞。
キャスター 桜井洋子アナウンサー.

NHKスペシャル「ハンセン病 隔離はこうして続けられた」(2001年6月16日放送)

ハンセン病訴訟は、国が控訴を断念、隔離政策が重大な人権侵害であったとする原告側の勝訴が確定した。「らい予防法」が廃止されるまで、90年にわたって続いてきた隔離政策。間違った政策はどう作られ、なぜかくも長きにわたって継続したのか。その政策の下に、地域社会はどのように患者を排除してきたのか。そして、隔離された人々はどんな体験をしてきたのか。裁判を通じて明らかになった資料や証言をもとにハンセン病を検証する。

鹿教祖奄美市部定期大会 「戦争につながる奄美群島への自衛隊誘致に強く反対するアピール」を支持します

2014-07-08 12:08:49 | Diaries
方言・言葉が違うということは地域の人間にとって脅威・恐怖以外のなにものでもない。
ある地域の方言はごく限られたわずかな単語で日常会話が完結しているのではないだろうか。
この地域の方言の単語の数を調べつくしたがほんとにこれ以上出てこない。

司令官というのは、・・・ということを知っておかなければならない。
この地域の人間の何割はどのようなストレスに耐えられないから言葉の違う人間と遭遇する環境に配置してはいけない。

大陸上陸作戦(離島上陸作戦を含む) 
あなたのお国(鹿児島県地域の南西諸島)の人間が上陸先・突入先の屋外・屋内で言葉(方言)の違う人間に遭遇すると興奮状態がさらに極まって 動かなくなるまで乱射するだろう。(めった刺しにするだろう)
相手は両手を挙げている。白旗をあげている。現地の言葉などで降参と言っている。しかしあなたの島の人間は興奮状態で「こいつなにか言っているよ」「なに言っているかわからねえよ」 自分が今にも殺されるという恐怖感が全神経を支配している。やらなきゃやられると信じ込んで疑わない。

この70年間、捕虜とはこのように扱われるべきものだといった 意識が外部から奄美諸島にもたらされた試しはない。
海兵隊が沖縄島に上陸した。まもなく奄美諸島へと北上してくる。そのシチュエーションで時計の針がとまったままになっているような地域。陸戦を体験した琉球民族と、2世紀半にわたって島津の植民地支配を受け生物学的進化が意図的に操作されてきていると考えられる鹿児島県の南西諸島地域の民族とでは明らかに 発達、生態が異なる。進化にずれがある。

捕虜のありかたという概念をまったく持たない、鹿児島県地域の南西諸島の人々が、沖縄本島と違って、上陸戦をまのあたりにしてこなかったということが、将来万が一に発生した非常事態時になにをもたらすか?

この地域には沖縄上陸戦や2003年のイラク戦争といった、戦争とはこういうものだという記念館、平和教育(前線ではこういうふうにしかならないという現実を正しく見せる、教えるということ)に予算がつかず、これからも玉砕、自爆突撃に期待しているよ、というようなことに予算がつけられていく、これは明らかにおかしなことです。

奄美市の議長経験者が短期決戦 とか何とか言ったか知らないけど 公開質問状を突きつけられて 全日本・全世界に向けて 記者会見しているご自分の姿をまず想像すべきでしょう

この島嶼部の人々は方言・言葉が違う人間たちと共同してなにかを為せるということは難しいだろう。

方言が違うだけで拒絶反応を起している。業務上の会話だけでなく日常会話もうまくいかないだろう。