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ネット社会

2007-10-02 22:02:18 | B3
こんばんは

きょうはインターネットやメールの世界の雰囲気について

インターネットを利用している人が事件に巻き込まれてしまったという報道が多いこのごろです

日常的にネットを利用していない人にとっては闇社会というイメージさえできあがってしまっていると思います

安全にネットを活用するようになれるまでの導入部が大事だということになってきます

安全にネットを活用できるぐらいの事前知識を手に入れることができている人はほんの一握りだと思います

IT産業の経験者以外のネット利用者の場合を考えています

しかも常時ネットを利用する生活背景というのが一般的とまではなっていないと考えられる地方の環境を想定しています

見知らぬところからメールが届きました
中身は何かの勧誘です
すぐに削除しましょう

ネットは若者が考えているような出会いの場ではありません
見知らぬ人同士がすれ違いざまに世間話を交わしてやがてそれぞれの場所へ立ち去っていくのです

世間話で盛り上がってしまったら現実の生活環境でも世間話をする機会を持つ人もいるかもしれません

あくまでもごくまれなケースです

ネット上では不特定多数の見知らぬ人とコミュニケーションをとることが可能です

ネット上でのコミュニケーションは時間制限付きの食べ放題サービスのようなものです

時間がきたらまっすぐ家に帰ってください

ネット世界に帰るのではく現実の日常生活に帰るのです



現実に運用されている実際のネット環境を現在進行形で伝えることはとても難しいことです

これから新たに活用を始める可能性がある社会人や青少年が理想的なステップでネット環境の事情というものを把握できるような体制が整ってなくてはなりません

身元がよくわからない人物を信用すれば犯罪に巻き込まれてもおかしくはありません

ネット上で知り合った人はお互いに身元がよくわからないことを理解しているのが当然です

身元がわからないことを知っているにも関わらず現実世界でも交際を始めてしまったらあなたはすでに死んでいる可能性があります

自分を大事にしましょう

身元がよくわからない人と交際してしまったなら自分を傷つけるだけでなく身内を傷つけてしまうこともあります

信用できる人とおつきあいをすることや信用できる業者と取引を行なうことはとても基本的なことです

信用できない人と信用できない業者がとても活発な活動を行っているのがインターネット社会です

交際や取引を積極的に勧めてきたらとてもまともではないと判断できるようにならなければならないのです

常識に欠ける内容に気づいたら無視できるようにならなければならないのです

自分の子供にネットで溢れている危険な情報を要領よく説明できるような人が増える状況にならなければ犯罪に巻き込まれる人が後を絶たないだろうと思います


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