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ある作業員の1日 ~血中濃度編~

2017-08-20 05:59:31 | Diaries
ここに来られるみなさんは半減期といったことをよくご存じであると思います。

明け方でも酒気帯びが認められるというほどに、前の晩にたらふく飲んでいる。
それが盆や正月だけのことではなしに、常態化、日常生活の一部と化している。

みなさんの中には、ちいさい頃から大人になった今でも、「あなたのお父さんはどんな人ですか?」と尋ねられて、一度もまともに答えられたことはなかったという人も多いのではないでしょうか?「あなたのお父さんはどんな人ですか?」と尋ねられそうなところには行かないようにしたり、お父さんのことを訊かれる状況になりそうだと、話題を変えたりして、はぐらかしてみたりと、いろいろ大変だっただろうと思います。

話を戻して、出勤時の血中濃度が前日の暴飲の影響を受けている、あまりにも早い時間帯の出勤であれば、そういう場合もあるでしょう。

このところ私はずっと、退勤、退社、現地解散といった後、何十分後に血中濃度がピークを迎えているといった話があって、そのことについて目くじらをたててきたわけですが、

昼食時間後何十分後にもピークがみられるということで、事件扱いにしているわけです。

近くの役所に勤めている人間がいます。その人の奥さんは小学生くらいの頃に父が道路の現場作業中に事故で大火傷、大怪我をするという経験をしていますが、

同僚の人間に挙動のおかしい人間が一人や二人ではなく、そんなのばかりに囲まれて作業に従事していたとなると、それはいつでも、いつ大怪我をしてもおかしくはない危険な地域で仕事をしているだろうということになります。


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