筑波大学硬式野球部のブログ

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2019年 ラストシーズンにかける想い(20)

2019年08月20日 15時46分57秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの大木です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、橋永貴郁(体育4・三鷹中等教育)の文章をご紹介いたします!

 

こんにちは。

4年投手コーチの橋永貴郁です。

平素より弊部へ向けたご支援、ご声援のほど、本当にありがとうございます。

 

今回のブログリレーで「ラストシーズンにかける想い」というテーマをもらいました。

拙い文章になりますが、紆余曲折あった自分の大学野球人生を振り返り、どんな想いで最後のシーズンに臨んでいるかを記したいと思います。

 


大学入学時、自分の下手くそな実力からすると身の丈に合っていないチームに入ることはわかっていながらも、「チームの最前線で選手として戦い、勝ちたい」という想いを持ち、野球部へ入部しました。

なんとなく野球を続けるという気持ちではありませんでしたし、同期は友達ではなく全員ライバルだと思っていました。背伸びはせず、下手なりに誰よりも努力して、上手い人達に何とか食らいついて、抜かしていこうという気持ちで過ごしていました。

しかし、気持ちが続かなかったり、怪我をしたり、自分の実力は伸びませんでした。3年夏にスタッフになるまで数回Aチームに喰いつきましたが、選手として、チームが勝つために何もできませんでした。

 


選手を引退しスタッフになった際は、「何か新しいことがしたい」「選手でなくても野球の知識は得られるから、スタッフやろう」くらいの気持ちでした。

しかし、入学時に抱いていた「チームの最前線で選手として戦い、勝ちたい」という気持ちがだんだんと変化し、立場は変わっても「チームの最前線で戦い、勝ちたい」と感じるようになりました。この想いのもと、自分にできることは何でもやってみようという想いで、現在行動しています。

 


今振り返ると、選手、スタッフの時期に関わらず、何のために筑波大学に入学し、硬式野球部に入ったのかを見失っていた時期が非常に長かったです。

目の前のことで一生懸命になれた経験でしたが、身も心も追いつかなかったと感じています。結果にはつながりませんでしたが、学びの多い時間でした。

 


そんな時期を経ての現在ですが、大学野球は自分の大学生活の全てであると、自信を持っています。

4年間の中で考えると時間にしてみれば短いですが、学生コーチとしてチームの最前線の戦いに身を投じ、選手と共に戦える今の時間は非常に充実していますし、苦しくともなんとか頑張ろうと思わせてくれます。

 


ラストシーズン、何としても勝ちたいという想いだけです。

筑波大学硬式野球部の一員として力を発揮し、「リーグ優勝、日本一」を達成して笑えるように。

支えてくれたすべての人に、結果でこれまでの恩返しができるように。

自分に出来ることを少しでも増やし、チームの目標達成へ向けて全力を尽くします。

 

ご声援のほどよろしくお願い致します。

 

 

 

本日はここまでです。

次回は、福元孝太郎(知識情報4・桐蔭学園)をご紹介いたします!

ぜひご覧ください!!!

 

 

マネージャー

大木綾美


2019年 ラストシーズンにかける想い(19)

2019年08月19日 10時47分20秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの大木です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、西原大揮(体育4・大阪府立高津)の文章をご紹介いたします!

 

こんにちは。日頃より、弊部へのご支援、ご声援ありがとうございます。筑波大学硬式野球部4年、西原大揮です。

ブログリレーも半分を過ぎましたが、今回は私が担当させていただきます。拙い文章になると思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

私自身、このような場で何かを伝えたり、言葉にするという機会が滅多にないので、まず始めに、私自身のことについて、少し書かせてもらおうと思います。

私が野球を始めたのは幼稚園の頃でした。兄が行き始めた少年野球のチームに一緒に行き、参加していました。バントのサインに首を振ることもあったことも今でも覚えています。そこから、中学ではシニアチームに入り、高校・大学でも野球を続け、いつしか家族でも1番の野球好きになっていました。

 

そんな大好きで続けた私自身の大学野球生活は、うまくいかないことがほとんどでした。「レギュラーになる」「リーグ戦に出て活躍する」といったことを目標にして取り組んできましたが、叶えることができませんでした。

冬の練習を乗り越え、今年はやれるというような自信がついた時に、怪我をすることも多々ありました。大学野球を最後まで選手として、やり続けたかったという悔しい想いは、少なからず残っています。それでもやるだけやったという思いもあります。

 

現在、私は選手をサポートする立場として、チームに関わらせてもらっています。このような立場になってみると、これまで当たり前にしていたことが、誰かのおかげで成り立っているものだと、つくづく感じます。

また、親元を離れて暮らしてみて、特にユニフォームの洗濯など、親が兄弟3人分洗ってくれていたことも、本当に大変なことだったなと実感しています。

 

そのようなことも踏まえて最後に、この文章を読んでいるかはわかりませんが、この場を借りて、普段言えない感謝の気持ちを述べさせてください。

 

「高校の監督」

野球の基礎から徹底的に教えていただきました。筑波大学の存在も知らなかった僕に「筑波で野球しろ」と言ってくれたことには、本当に感謝しています。

筑波大学に来れたことが、自分自身にとって1番良かったことと思っています。大学4年になってからも、試合を見にきてくれたり、応援し続けてくれて本当にありがとうございます。期待に応えられず、申し訳ありませんが、筑波大学という存在を知ったおかげで、充実した大学生活を送ることができました。

 

「両親」

何一つ不自由なく小学1年から野球をさせてくれてありがとう!小学生の頃から、弁当・おにぎりを作ってくれたり、朝早くから、送迎をしてくれたこと。大学に入ってからも、いつも気にかけてくれたり、つくばまで足を運んでくれたりしてくれたことには、本当に感謝しています。

大学に入ってからは、野球している姿を見せることができなくて悔しいです。けど、ここまで野球を続けることができて本当によかったです。

 

ラストシーズン、私自身は選手として貢献することはできません。それでも、リーグ優勝・日本一を達成するために、これまでと違った立場で、選手を支えてチームに貢献していきます。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

今後とも筑波大学硬式野球部の応援の程、よろしくお願いいたします。

 

 

本日はここまでです。

次回は、橋永貴郁(体育4・三鷹中等教育)をご紹介いたします!

ぜひご覧ください!!!

 

マネージャー

大木綾美


2019年 ラストシーズンにかける想い(18)

2019年08月18日 19時13分44秒 | 2019年 4年生ブログ

こんばんは。

マネージャーの大木です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、中真慶大(体育4・首里)の文章をご紹介いたします!

 

はいさい!体育専門学群4年、沖縄県立首里高校出身の中真慶大です。

筑波大学硬式野球部のブログに足を運んでくれてありがとうございます。

 

今の私を作ってくれた野球への想いと、その道中で私を支えてくれた方々、切磋琢磨してきたチームメイトに向けてこの文章を書こうと思います。

 

私の野球人生を振り返る上で、絶対に避けては通ることのできない一人の男がいます。

それは、私の父です。私が野球を始めたのも、野球を大好きになれたのも、すべての源は父です。私の父は野球が大好きです。小・中・高のいずれかで、私と同じチームになった人たちならすぐに分かると思います。それくらい、父は野球が大好きで、それ以上の情熱と愛情を私に注いで、野球を指導してくれました。

 

二人で試行錯誤しながら行ったピッチング練習や、家で動画を撮りながら畳を何枚もぼろぼろにした素振り。終わるまで食事をすることすら許してくれなかったストレッチ。中学校のナイターが点いていたらわくわくしながら向かった夜の練習。

 

と、私と父と野球の話をすると、何時間もかかってしまうので、大学野球人生を終えたら、二人で語り合おうと思います。本当に、感謝しています。

 

かなり厳しい父とは対照的に、母は精神的に私を支えてくれました。

私の不安なことや不満などはすべて傾聴して、私を落ち着かせてくれました。

 

そんな、母はいわゆる天然な性格で、

私が小学1年生の時、「野球部に入部する!」と宣言すると、

母は「必ず全部の試合応援に行くからね!」といって、

さっそく最初の試合に来なかったことを今でも覚えています。

それに対して父は「いつも考えもせずに発言するな!」と、厳しめのツッコミを入れる。

こんな、会話を毎日。今でも続けているそんな仲の良い家族です。

 

その他にも、たくさんの指導者の方に野球の技術的指導をいただきました。今でもそのアドバイスを思い出すことがあります。どのアドバイスも私が上達する上で欠かせない貴重な言葉でした。

ここまで、野球を続けてきて思うことがあります。それは、どのアドバイスも成長の種であるという事です。助言は食わず嫌いせず、やってみた上で、取捨選択する。これは野球をやめて、社会人として働くうえでも大切にしていきたい価値観です。

 

 

沖縄のチームメイトの皆は、最高の仲間です!年末に帰ると当然のように集まってご飯に行きます。毎年それをモチベーションにして沖縄に帰っています。

大学野球人生は苦しいことの連続でしたが、私が野球を続けていることをいつも応援してくれるチームメイトに何回も救われてきました。

今年も、皆が元気な顔で、面白い話をもって年末に集まろう!

 

最後に、書くまでもないですが筑波大学硬式野球部の仲間も最高です!

このメンバーで野球人生最後の戦いに挑めることを幸せに思います。

 

そんな、最高な野球人生の最後は、納得のいくまでベンチでは叫んで、マウンドでは冷静に、グラウンドでは喜びたいと思います!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

本日はここまでです。

次回は、西原大揮(体育4・大阪府立高津)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!!

 

マネージャー

大木綾美


2019年 ラストシーズンにかける想い(17)

2019年08月18日 07時32分24秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、中田裕真(応理4・小松)の文章をご紹介いたします!

皆さん、こんにちは、こんばんは。

4年の中田裕真と申します。多くの人は僕のことなど知らないと思われますが、このブログを読んでいただけたら幸いです。

 

はじめに、少し自分のことについて書かせていただきます。僕は野球部の多くが所属している体育専門学群ではなく、理工学群応用理工学類というところに所属しています。よく、文武両道という言葉を目にすると思いますが、ぼくは理系の道を究め、そして野球でも日本一になるという“究極”の文武両道を求めて、この筑波大学に入りました。しかし、目標への道は険しく、思うようにいかない、結果が出ないと幾度となく挫折を味わいました。そんなとき、高校時代の監督さんが言っていた

努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している

という言葉が何度僕を奮い立たせてくれました。文武どちらとも目標はまだ達成できていませんが、最後まであきらめず努力を続けたいと思います。

 

今までの人生、野球をするために、時間、もの、お金.etc 様々なものを失い、そして犠牲にしてきました。

なぜ、そこまでして野球をするの」と笑われることもありました。自分もなぜ野球をやっているのかなかなか言葉で表すのは難しいですが、ただ、大学生になってまでも本気でそして真摯に野球に取り組むこの生き方については誰に笑われようとも自分で自分を誇りに思っています。

 

いよいよ91日から僕たち4年生にとっては最後のリーグ戦が始まります。最後のリーグ戦を迎えるにあたって、最近、「キミシダイ列車」という曲をふと思い出しますこの曲はONE OK ROCKというバンドの曲で、下級生の頃にたまたま練習中に流れていたのがきっかけで知りました。この曲中の歌詞こんな一節があります。

 

『過去の自分が今 僕の土台となる

 

筑波大学硬式野球部に入部し、今まで7度のリーグ戦を経験しましたが、2位になること5回、優勝はまだありません。リーグ優勝まであと一歩、いや、半歩という悔しいシーズンもありました。しかし、今まで味わってきた過去のあらゆる感情そして験がこの秋リーグに臨むチームの土台となっていると僕は信じています。

 

最後はボクラシダイ!!

本日はここまでです。

次回は、中真慶大(体育4・首里)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!!

 

マネージャー

磯部友以乃


2019年 ラストシーズンにかける想い(16)

2019年08月16日 18時32分04秒 | 2019年 4年生ブログ

こんばんは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、田見康一郎(体育4・鳥取西)の文章をご紹介いたします!

 

 

こんにちは。四年の田見康一郎です。

ブログをご覧の皆さま日頃から筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援ありがとうございます。

 

高校3年の夏、筑波大学硬式野球部の練習に参加させて頂き、強い憧れを抱き飛び込んだ大学野球生活も残すところあと1シーズンとなりました。

大学野球を通じて様々な経験をする事が出来たと思います。沢山失敗し、野球を少しだけ嫌いになり、自分の力以上の成功が出来たりと。そんな中、最後まで真剣に野球に取り組む事が出来たのは同期や、いつも慕ってくれる後輩、そして地元の鳥取から応援を続けてくれる友人や両親のお陰だと思います。本当にありがとう。

 

Bチームの後輩へ。選手を辞め、みんなのサポートをする立場になってから、大好きな野球にとことん向き合える事は本当に幸せだっんだとつくづく感じます。今はまだ日の目を浴びる事が出来ていないかもしれないけど、最後まで腐らず自分の生きる道を見つけて欲しいです。上手くいかない事、理不尽な事、沢山あります。それでも今しか出来ない大学野球をとことん楽しんでやってください!んなの活躍を本当に期待しています!

 

小さい頃、野球へ導いてくれた両親。本当にありがとう。野球を通じて沢山の大切な人達と出会う事が出来ました。いつも応援に行きたいと言ってくれている両親に最後まで満足に活躍する姿を見せる事が出来なかった事だけが心残りです。自分が上手くいかない事が沢山あった中、いつも陰で支えてくれていたのはあなたたち2人だと思っています。最後のシーズン、チームの勝利に尽力するこの姿を見届けてください。

 

4年生へ。このメンバーで4年間野球が出来て本当に良かったと思います!このメンバーでリーグ優勝、日本一を掴み、そしてビールかけをやろう!

 

学生野球最後のシーズン、選手としてプレーでチームの勝利に貢献する事は出来ませんが、どんな立場でも筑波大学硬式野球部の勝利へ尽力したいと思います。チームの目標であるリーグ優勝、日本一を達成し、みんなで桐の葉を歌いましょう!!

 

本日はここまでです。

明日は、中田(応理4・小松)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!!

 

マネージャー

磯部友以乃


2019年 ラストシーズンにかける想い(15)

2019年08月15日 15時04分57秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、野手コーチ 田中俊(体育4・福島東)の文章をご紹介いたします!

8月から始まった4年生ブログも中盤に差し掛かってきました。

4年の田中俊です。

 

小3で始めた野球も今年で14年目。

「なぜ自分はここまで野球を続けているのだろう」先日にも新村くんや高橋くんなどがブログで述べていましたが大学に入るとこのついて考える機会が増えました。

高校までは野球をする理由など考えたこともなく自分自身が野球をすることは当たり前だと思っていたし何の違和感も感じませんでした。

 

しかし筑波大学硬式野球部に入り僕の野球人生に転機が訪れました。

レベルの高さにぶち当たり、試合で結果を残すことができない。

今まで試合に出ることが野球の楽しさだと思っていた僕にとって「野球」とはなんなのかを考えさせられました。

 

僕にとって野球は「自分のため」ではなく「誰かのため」にしてきたものだと気付きました。

 

振り返れば剣道を習っていた小学校時代。

おそらく野球より剣道の方が才能はありましたが、勝ってもいまいち物足りない。

中学時代の陸上競技も同じく物足りない。

 

しかし野球は勝っても負けても物足りなくなることはありません。

そこには自分がミスをしてもカバーをしてくれる仲間がいて、僕のことを全力で応援してくれる家族がいたからだと思います。

 

野球を自分のためだけにやっていたらここまで野球を続けられていないと言い切ることができます。今現在も学生コーチとして活動できているのも自分がなんのために野球をしているのかに気づくことができたからです。

 

あまりまとまっていませんが話したらもっと長くなりそうなので。このブログ見てくれているかはわかりませんが僕の野球人生を支えてくれた人たちにこの場を借りてメッセージを送って締めたいと思います。

 

まず小中のチームメイトへ

野球を楽しいと思えたのはみんなのおかげです。

片手ノックで100メートル先のフェンスにぶち当てるテニス経験者の顧問。

休みの日もみんなで集まってしていた野球。

色々思い出はありますが、僕の野球人生の基盤を作ってくれたのは間違いなくみんなです。

福島帰ったらまた飯おごってね。

あと僕のお父さんを企業名でいじってくるのやめてください。笑

 

 

高校の同期へ

本気で甲子園を目指して厳しい練習をしたり、互いにぶつかったのもいい思い出だね。

去年ヨーロッパ自転車横断でマフィアに金取られたけど現在アメリカを自転車で横断してるやつ。

地下アイドルに夢中なやつ。

鉄道ヲタクで全国飛び回ってるやつ。

高校からピッチャー初めて今149キロ投げてるやつ。

いろんな奴がいたからこそ一緒に野球をしていてめちゃくちゃ楽しかった。

またみんなで飲み行こう!

 

大学の同期へ

めちゃくちゃ色んな価値観を持つ人がいて刺激ばかりの毎日でした。

僕の誕生日に豪華なデリバリーをしてくれたり、寿司大食い大会をしたり楽しかったね。

スタッフやサポートに回った選手も多いけど、選手としてやっているみんなは僕たちの代表として自信を持ってリーグ戦に臨んでほしいなと思います!

ラストシーズン、絶対に優勝しよや

 

最後に両親へ

ここまで野球を続けさせてくれてありがとう。僕がやりたいと言ったことをやらせてくれて感謝してます

「あんたにいくらお金かけたと思ってんの」といつも冗談で言うお母さん。弁当を作ってくれたり、送迎してくれたりこんなに優しいお母さんはいません。ほんとに感謝してます。あありがとう。

プロ野球のスカウト並みにアマチュア野球事情に詳しいお父さん。僕に期待をしてくれて、それに応えることはできなかったけどお父さんが野球を教えてくれたから今の僕があります。

こんなに野球をすることに理解をしてくれて協力してくれる両親の元に生まれてよかった。

ラストシーズン、試合には出ないけど最後までやりきります!

 

 

長くなってしまいましたが、多くの人に支えられて僕はここまで野球を続けられているということを伝えたいです。

ラストシーズンは仲間のために、そして僕を、筑波を応援してくれる人たちのために学生コーチとして役割を全うしたいと思います。

 

まとまりがなく拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。

 

本日はここまでです。

明日は、田見(体育4・鳥取西)をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃


2019年 ラストシーズンにかける想い(14)

2019年08月14日 16時15分40秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、投手コーチ髙橋康大(体育4・野沢北)の文章をご紹介いたします!

 

こんにちは!!髙橋康大です!
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援ありがとうございます。
現在は投手コーチとして主にBチームの選手、下級生をみています。

ブログリレーという形で広報部より機会をいただいたので、いつも伝えられない人への感謝を書いてみようかなと思います。
ページを開いたそこの君、最後まで読んでね。


後輩たち
特にB投手で埋もれている芸人の選手たち

まずはこんなにテキトーな先輩だけどついてきてくれてありがとう。
かなり癖のある後輩たちに手を焼く場面が多く呆れる時も多々ありますが、みんなが思うようにいかなかったり、成果が思うように出なくて苦悩しているのは一番理解しているつもりです。自分もそうだったから。
だからといって手を抜いていいなんてぬるいことは絶対に言いません。
やるからには絶対にAチームで活躍して欲しい。いや、しろ。
どんなに苦しい状況になっても前を向き続けよう。僕みたいにあとになってからもう少しできたかなぁなんて思うのはマジでダサいです。
みんなが上のチームで活躍する姿を本気で見たい!
残りわずかだけど一緒に頑張っていこう!!

 

四年生の同期たち

30人30色なみんな。
いつも仲良く毎日過ごすやつもいれば、なかなか馬の骨が合わないやつもいます。
そうだよ、そこの君の事を言ってるんだよ。
けれどそんなみんなと一緒に野球をやれる事がとにかく楽しい、そしてそれが僕のモチベーションになっているなんて恥ずかしくて直接は言えません///

「僕はなんで野球をやっているんだろう」

大学2.3年生の頃よく考えました。
主力として活躍しているわけでもない、ましてや怪我でろくに練習もできていないのにどうして大学まできて野球をやっているんだろうと。
辞めようと思った時もありました。
けれど最上級生としてチームを作る事を想像した時にふと気付きました。

野球を辞めることより、みんなと一緒に同じ目標に向かって頑張る事が出来ない方が嫌だ。

野球ももちろんある程度好きだけどそれ以上にみんなと同じ目標に向かって頑張る事が好きという事に気付いてから、なんのためらいもなくチームのためにスタッフとして活動しようと決心しました。
数日前の新村君も全く同じような事を書いてましたがパクリではなく僕の本心です。
長々と訳わからん事を書きましたが簡単に言うと
「僕にスタッフとして活躍する場を与えてくれてありがとう。そして絶対に優勝しよう。みんな大好きだぜっっっ」
です!
残りわずか全員で突っ走っていこう!!


最後に両親へ
大学まで野球をやらせてくれてありがとう。
野球はもちろん、浪人、習い事等僕がやりたいと言った事を躊躇いなくやらせてくれてありがとう。
選手として活躍する事は出来なかったけどリーグ優勝・日本一という形で恩返ししたい。
これを見て間違いなく母親は涙を流しているでしょう。それも計算済みです。


拙い文章を読んでいただきありがとうございました!
締め切り間近で急いで書いたため文が成立してない箇所、誤字等たくさんあると思います。
ご了承ください。
そうゆうので揚げ足を取ってくる奴は漏れなく「イトカズ」というあだ名をつけます。


髙橋康大

本日はここまでです。

明日は、田中俊(体育4・福島東)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃


2019年 ラストシーズンにかける想い(13)

2019年08月13日 17時21分48秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、髙瀨将太郎(体育4・常総学院)の文章をご紹介いたします!

 

こんにちは。筑波大学硬式野球部4年高瀬将太郎です。日頃より弊部へのご支援ご声援ありがとうございます。今回のブログリレーは僕が担当ということで、普段周りにはあまり伝えることない僕の想いについて綴らせていただきたいと思います。

 

幼稚園の友達がみんなやるからという理由だけで始めた野球も今年で16年目。人生の半分以上もの間、これだけ野球というものに夢中になれた自分は本当に幸せ者だと思います。思い返せばこの16年間楽しい瞬間はほんの一握りで、辛いことや苦しいことが大半でした。それでもそれらを乗り越えることができたのは「レギュラーになりたい」「試合に勝ちたい」という気持ちはもちろん、それ以上に僕は「仲間の存在」が大きかったと思います。僕は小・中・高・大と本当に仲間に恵まれてきました。今までの野球人生で僕は選手としてグラウンドでプレーする機会の方が多かったため、裏方でサポートしてくれる仲間に支えられてこうして今も野球を続けることができています。筑波大学硬式野球部にチームのために献身的に動いてくれる多くの仲間がいます。だからこそ、学生野球最後のシーズンはそんな仲間たちにグラウンドで戦う選手として結果を残すことで恩返しをしたいと思います。

 

僕は大学で野球を引退し、卒業後は就職する道を選びました。就職活動をする中で僕は様々な疑問に対して自問自答する日々を過ごしていました。「自分はどんな人間なのか?」「自分に何ができるのか?」それらの疑問に対して答えていった結果、その答えはすべて野球を通して学んだこと、得たことでした。その時初めて僕は、自分にとって野球はかけがえのないものであり、野球というスポーツのおかげでここまで育ち、成長することができたのだと実感しました。もし野球をやっていなければ今の自分は無く、多くの仲間にも出会うことはありませんでした。つまり野球というスポーツが僕に大切な思い出、時間、そして仲間という財産を与えてくれたのです。僕にそんな大切な財産を与えてくれた野球も秋シーズンで終わりを迎えます。一戦一戦、一球一球に想いを込めながら最高の仲間たちとラストシーズンを戦い抜きたいと思います。

 

そして最後に今まで誰よりもそばで支えてくれたお父さん、お母さん。

何不自由なく大学まで野球をやらせてくれてありがとう。僕が今こうして全力で野球に打ち込めているのは、元気に、そして健康に育ててくれたお父さん、お母さんのおかげです。おそらくこの秋シーズンは僕がプレーしている姿を見せれる最後のシーズンです。今までの感謝の気持ちを、プレーしている姿と結果で恩返しをしたいと思います。最後まで応援していてください。

 

 

“終わり良ければすべて良し”

野球人生最後のシーズンを有終の美で飾れるように最後まで全力で戦います。

応援よろしくお願いします。

 

本日はここまでです。

明日は、髙橋康大(体育4・野沢北)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃


2019年 ラストシーズンにかける想い(12)

2019年08月12日 19時05分05秒 | 2019年 4年生ブログ

こんばんは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、洲鎌環太(体育4・首里)の文章をご紹介いたします。

こんばんは、4年洲鎌環太です。

今日は秋リーグに向けてという事で、今の思いを綴りたいと思います。

 

4つ上の兄の影響で小学1年生の頃から始めた野球も、来たる秋のリーグ戦でおそらく最後になるかと思います。

そんな今野球に関する思い出が蘇ります。

家で素振りをしている時に、近くにいた兄の頭をクリーンヒットして怪我をさせたこと。

未経験者の顧問にノックの打ち方を教えた中2の夏。

なぜか挨拶が押忍だった高校時代。

 

などなど、様々な経験をしてきた野球人生ですが肝心の成績はというと優勝や全国大会などとは程遠いものでした。

 

そんな私にとってリーグ優勝・日本一という目標を掲げる筑波大学硬式野球部での日々は、とても刺激的で学びの多いものでした。

また、最高の同期・お世話になった先輩方・かわいい後輩など多くの出会いにも恵まれました。

「筑波に来て良かった」大学四年目となった今は、そうした思いを身にしみて感じます。

私は筑波大学に入学するにあたり、1年間の浪人生活を経ています。家族にはワガママを言ってしまい迷惑をかけました。

しかしながら、自分にとって意味のある遠回りだった・決断は間違ってなかったと胸を張って言える4年間を過ごせたと思います。

 

 

 

私たちの学年が入学してからというもの、7回のリーグ戦にて5度の2位。優勝まであと一歩というところでいつも悔しい思いをしてきました。

私もSSD(データ班)として、リーグ戦の全試合のデータを取る役職柄、何度も他大学の胴上げシーンを見届けてきました。

その度に次こそはと思い続け、気がつけばチャンスは残すところ秋リーグのみとなってしまいました。

 

私は選手としてグランドに立ち、直接的に勝利に貢献することは出来ません。

データ班としてできることは試合前の準備の段階までです。

リーグ戦に向けて、最大限の準備を行い選手の力が発揮できるよう自らの役割を全うします!!

この秋こそは日本一とりましょう!

本日はここまでです。

明日は、髙瀨(体育4・常総学院)の文章をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃


2019年 ラストシーズンにかける想い(11)

2019年08月11日 19時57分22秒 | 2019年 4年生ブログ

こんばんは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、トレーナーの渋谷勇登(体育4・川和)の文章をご紹介いたします!



お世話になっております。硬式野球部4年の渋谷勇登です。平素より弊部に多大なご支援をいただきありがとうございます。

さて、渋谷はサ行ですので、そろそろブログリレーも中盤くらいかと思います。似た内容ばかりだとなんだか面白くないので、ちょっと違うテイストで書いてみました。拙い文章ですがお付き合いいただければ嬉しいです。

 

 

私は小学校3年生で野球を始め、野球を始めてから今年で14年目になります。そんなに続いたものは他にはなく、私にとって野球は特別なものだったような気がします。何が私をそこまで虜にした(?)のか、その謎に迫ります。

 

①ムズカシイ!

 

野球は、すごく難しいです。投走打守とさまざまなシーンを含むスポーツです。そしてその一つ一つがまた難しい!私は野手だったのですが、バッターは3割打てたら優秀と言われます。一流でも半分以上失敗するなんていうスポーツはなかなか無いのではないでしょうか?いつまでも探究心を持てそうな気がします。

 

②野球はアホじゃできない!

 

野球はすごく頭を使います。相手の投げる球種を予測したり、相手の癖や弱みを見つけてつけ込んだりします。私は高校までキャッチャーをしていたのですが、相手の裏をかいて見逃し三振をとった時は最高に気持ちよくて癖になりそうでした。(笑)

 

 

③ホントに神様いるの!?

 

グラウンドには野球の神様がいる、グランドに入るときは礼をして入れと小さい頃に習ったものですが、あながち間違いではないかもと思います。野球には「流れ」とか「間」とかいう目に見えないものが存在していて、ドラマみたいな展開になることも少なくないからです。理屈では説明できないような奥深さがあるなあと感じます。

 

これらが私の感じる野球の魅力です。

そして、そんな私が本気で野球に取り組むことができるのも残りワンシーズンとなりました。私が入学してからの順位は、2位、5位、2位、2位、4位、2位、2位…7季でなんと5度も2位になりながら、一度も優勝することが出来ていません。

優勝してみんなでビールかけをするという私の夢を叶えるべく、私にできることを精一杯やっていきたいと思います!

一人でも多くの人に球場にお越しいただきたいです!一緒に応援しましょう!

本日はここまでです。

明日は、洲鎌(体育4・首里)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃