平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
広報部局の本間暁登です。
昨年と同様に、「1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~」というテーマのもと、我々1年生31人がそれぞれブログを書きました。
筑波の未来を担う私たちの熱い意気込みや野望、目標をぜひご覧ください!
本日の1人目の担当は、堀貴翔(生物資源1・海城)です。
広報部局の本間暁登です。
昨年と同様に、「1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~」というテーマのもと、我々1年生31人がそれぞれブログを書きました。
筑波の未来を担う私たちの熱い意気込みや野望、目標をぜひご覧ください!
本日の1人目の担当は、堀貴翔(生物資源1・海城)です。
生命環境学群生物資源学類所属の堀貴翔です。
我々1年生が入部した当初は学年唯一の他学部員(体育専門学群以外の学群に所属する部員)として活動しておりました。
しかし、5月ごろに他学のマネージャーが入部し、そして最近はもう1人選手として他学群の学生が所属するそうで、とても嬉しく思っています。
今回のブログではこれから筑波大学硬式野球部の一員として活動していくにあたっての意気込みを述べていきたいと思います。
これからの活動において「最後まで諦めないこと」を目標にしていきたいと思います。
この思いは高校野球の時にしてしまった失敗から生まれた思いです。
ここからはその時のことを書いていきたいと思います。重い話になりますが、ぜひ読んでいただきたいです。
自分は高校2年の冬休みに左足首の内側靱帯と外側靱帯を同時に怪我してしまい、1ヶ月ほど松葉杖生活を送りました。
そして6月ごろに復帰したのですが、その時にはセカンドの席は埋まっており、自分はその席を奪わなければいけませんでした。
しかし、自分が怪我している間に結果を残すセカンドの姿を見る中で、復帰する前からレギュラーになることを諦めてしまい、その思いは復帰した後も変わることはありませんでした。
そして、最後の夏大会までの期間を当たり障りなく過ごしました。高校野球が終わった当初は「自分が主力であるわけでもなく、何の面白みもない野球が終わってせいせいしたな」とまで思っていましたが、引退から少し時間が空いた後、とてつもない後悔に襲われました。
もう少し頑張っていればレギュラーになれたかもしれないという後悔、高校野球を全力でやり切ることのできなかった後悔。今思い出すだけでもやりきれない気持ちになります。
今思えば、この時に全力でやり切れなかった後悔があったからこそ、大学野球では完全燃焼してやるという思いを持つことができたと思います。
この思いは大学野球をするにあたっての原動力であり、このまま大学野球が終わるまで持ち続けなくてはいけないものであると感じています。
自分は今現在、肩を負傷してしまい復帰を目指している途中です。もちろん気持ちが落ち込んでしまった時期はありますが、まだ完全に気持ちが切れてしまったわけではありません。
絶対に完治させて、2年生でリーグに絡めるように頑張っていこうと思っています。応援よろしくお願いします。
生命環境学群生物資源学類1年 堀貴翔
海城高等学校
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