筑波大学硬式野球部のブログ

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春季リーグ戦 vs東海大学 第2戦

2016年04月10日 18時49分35秒 | 2016年 春季リーグ戦
こんばんは。
4年マネージャーの菅です。

本日は東海大学との第2戦が行われました。
昨日の試合と同様に、最後の最後まで白熱した一戦になりました。

試合は初回から動きます。
先攻の筑波はヒットとエラーなどで2死2,3塁のチャンスを作ると、5番種子島がセンター前にタイムリーヒットを打ち、2点を先制します。
先発の大場は2回に2死から8番に四球を与えると、続く9番にタイムリーツーベースヒットを打たれ1点を失います。
4回にも2死1,2塁にピンチを招くと2番、3番にタイムリーヒットを打たれ逆転を許します。
東海の勢いを止めたい筑波は5回から大場に代わって大道寺が登場します。しかし、2死から3連打を浴び2点を追加されてしまいます。
3点差に広げられ早く追いつきたい筑波は7回に2死1,3塁のチャンスを作ります。この場面で先制タイムリーを打った5番種子島がライトにスリーランホームランを打ち、同点に追いつきます。
種子島の一発で追いついた筑波でしたが、その裏に2死2塁のピンチを招きます。ここでこの回から代わった前田に代わって石黒が登場します。しかし、9番にセンター前にタイムリーヒットを打たれ1点を勝ち越されてしまいます。
あきらめない筑波は9回に2死1,2塁のチャンスを作ります。この場面で7番草薙がレフト線にタイムリーツーベースヒットを打ち、昨日に引き続き土壇場で同点に追いつきます。
9回終了時点で3時間を超えたため、大会規定に基づき10回からタイブレーク(1死満塁から始まる)に入ります。
10回は種子島の内野ゴロの間に1点を勝ち越しますが、その裏に内野ゴロの間に同点に追いつかれ試合は11回に入ります。
11回の筑波の攻撃は9回に同点タイムリーヒットを打った7番草薙から始まります。草薙がセンター前にタイムリーヒットを打つとその後も打線がつながり、この回一挙7点を奪います。
その裏、内野ゴロの間に1点を返されますが、最後のバッターをセカンドライナーに打ち取り2戦目も勝つことができました。

以下が本日の試合のランニングスコアになります。

筑 200 000 301 17|14
海 010 220 100 11|8

最後まで絶対にあきらめない気持ちが2連勝という最高の結果につながったと思います。
しかし、リーグ戦はまだ序盤です。まだまだ満足している場合ではありません。
優勝するためにも来節も自分たちができることを100%やりきって勝ちましょう!!
応援よろしくお願いします。


最後に本日活躍した選手の写真を載せたいと思います。

(ホームランを含む3安打5打点と活躍した 2年 種子島)

(9回に同点タイムリーを打った 3年 草薙)


主務 菅 雅晶
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春季リーグ戦 vs東海大学 第1戦

2016年04月09日 21時02分56秒 | 2016年 春季リーグ戦
こんばんは。
4年マネージャーの菅です。

本日からリーグ戦の第2節が始まりました。
第2節の相手は東海大学です。
優勝するためにも負けられない王者東海との白熱の試合を早速振り返りたいと思います。

試合は初回から動きます。
先発の石黒が2死3塁のピンチを招くと4番の森下にタイムリーヒットを打たれ先制されてしまいます。
すぐに追いつきたい筑波はその裏に1死2,3塁のチャンスを作ります。しかし、4番松谷、5番竹田が打ち取られ無得点に終わります。
その後石黒は6回と8回にピンチを招きますが気迫のピッチングで追加点を与えません。
石黒のピッチングに応えたい打線は5回と7回にチャンスを作りますがあと一本が出ず試合は9回に入ります。

9回表に石黒が2死2塁のピンチを招きます。しかし、ここで石黒に代わった大道寺が次のバッターを抑え9回裏の攻撃につなげます。
9回裏の筑波の攻撃は先頭の4番松谷がデットボールで出塁すると、その後2死2塁のチャンスを作ります。
一打同点のチャンスに途中出場の7番国吉に代わって代打に中島を送ります。代打の中島が起用に応え、レフト前にタイムリーヒットを打ち、ついに同点に追いつきます。

試合はそのまま延長戦に入ります。
互いにランナーを出しながらも得点を奪えないまま、試合は12回裏まで進みます。
12回裏に2死1,2塁のチャンスを作ると途中出場の4番星野が三遊間にヒット性の打球を打ちます。相手の好守に阻まれたと思いましたが、送球ミスの間に2塁ランナーの川端が生還しサヨナラで勝利を収めることができました。

以下が本日の試合のランニングスコアになります。

海 100 000 000 000 |1
筑 000 000 001 001×|2

ここ数年勝つことができなかった東海大学に、ついに1勝することができました。
しかし、明日も試合があります。明日も勝って勝ち点を取らなければ意味がありません。
この結果に浮かれることなく、明日も自分たちができることを100%発揮して勝ちましょう!!
明日も応援よろしくお願いします!


主務 菅 雅晶
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春季リーグ戦 vs帝京大学 第2戦

2016年04月03日 17時05分05秒 | 2016年 春季リーグ戦
こんにちは。
4年マネージャーの菅です。

本日も昨日に引き続き、帝京大学とのリーグ戦が行われました。
昨日の勢いに乗って連勝し勝ち点を取りたい第2戦の模様を振り返りたいと思います。

先発の大場は1,2,3回と毎回のようにランナーを出しますが、粘りのピッチングを見せ帝京打線を無失点に抑えます。
大場のピッチングに応えたい打線は3回に2死1,2塁のチャンスを作ると4番の松谷が右中間にタイムリーヒットを打ち、先制します。
続く4回は両チーム無得点に終わります。
試合が大きく動いたのは5回でした。筑波が怒涛の攻撃を見せます。
無死満塁のチャンスを作ると3番汐月がフォアボールを選び、1点追加します。続く4番の松谷と5番の竹田がタイムリーヒットをさらに2点を追加します。2死になった後、8番の川端に代わって代打で登場した中島が走者一掃のタイムリーツーベースを打ちこの回一挙6点を追加します。
大量援護をもらった先発の大場は7回まで無失点と好投します。
しかし、8回につかまり2点を奪われてしまいます。2死1,2塁とピンチが続きますが、大場に代わった大道寺が三振に抑え、ピンチを脱します。
好リリーフを見せた大道寺は9回を三者凡退に抑え、帝京大との第2戦は2-7で勝利することができました。

以下が本日の試合のランニングスコアになります。

帝 000 000 020|2
筑 001 060 00×|7

朝から雨が降っており、試合開始時間が30分遅れるという難しい状況の中でも自分たちのできることを発揮できた試合だったと思います。
春季リーグ戦の第1節目は2連勝で勝ち点を取るという最高のスタートを切ることができました。

来節は東海大学との試合が行われます。
優勝するためにも絶対に負けられません。
王者から勝ち点を取るためにも、この結果に満足せず自分たちのやれることをやっていきたいと思います。
皆さん応援よろしくお願い致します!!

最後に今回も本日の試合で活躍した選手の写真を載せたいと思います。

(8回途中2失点と好投した先発の 3年 大場)

(先制タイムリーと3点目のタイムリーを打った 3年 松谷)

(走者一掃のタイムリーヒットを打った 2年 中島)

(昨日に引き続き好リリーフをした 3年 大道寺)



主務 菅 雅晶
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春季リーグ戦 vs帝京大学 第1戦

2016年04月02日 20時30分24秒 | 2016年 春季リーグ戦
こんばんは。
4年マネージャーの菅です。

本日、2016年春季リーグ戦が開幕しました。
春季リーグ戦で優勝するためにも負けられない初戦の対戦相手は帝京大学です。
早速、本日の試合を振り返りたいと思います。

先制したい筑波でしたが、初回はランナーを出すも無得点に終わります。
その裏、2死1,2塁のピンチを招きますが、先発の石黒が踏ん張り無失点に抑えます。
試合が動いたのは2回でした。
1死から6番森永と7番三木の連打で1,3塁のチャンスを作ると、続く7番大崎がレフトに犠牲フライを打ち、1点を先制します。
続く3回にも無死3塁のチャンスから3番汐月がライトに犠牲フライを打ち、1点を追加します。
3回まで無失点に抑えていた石黒ですが、2死2塁から7番にタイムリーヒットを打たれ、1点を失います。
追加点を奪いたい筑波は6回に1死1,2塁のチャンスを作ると9番の佐藤(宇)に代打種子島を送ります。その種子島が期待に応え、タイムリーツーベースを打ち、1点を追加します。その後2死になりますが、2番大澤がセンター前にタイムリーヒットを打ち、この回3点を追加します。
石黒は8回にホームランを打たれてしまいますが、8回2失点と見事なピッチングでした。
9回は石黒に代わった大道寺が3人で抑え、初戦を5-2で勝つことができました。

以下が本日の試合のランニングスコアになります。

筑 011 003 000|5
帝 000 100 010|2

新チームが始まって最初のリーグ戦の初戦を勝つことができました。
明日も自分たちができることを100%発揮し、勝てるように頑張ります!
皆さん応援よろしくお願い致します!!

最後に今日の試合で活躍した選手の写真を載せたいと思います。

(8回2失点と好投した 4年 石黒)

(2安打2打点の 4年 大澤)

(攻守にわたっていいプレーをした 3年 森永)

(代打で貴重なタイムリーヒットを打った 2年 種子島)
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開幕前夜

2016年04月01日 21時05分09秒 | 2016年 春季リーグ戦

こんばんは!
本日のブログを担当させて頂く2年マネージャーの和知です。
また前回の投稿から間が空いてしまい申し訳ありません。

明日はいよいよリーグ開幕となります!
リーグ開幕前夜ということでチームを代表する主将の三木さんとヘッドコーチの伊藤さんに
リーグに向けた意気込みを聞いてきました。

まずは、主将の三木さんの意気込みからご紹介します。

「春季リーグ戦の開幕がいよいよ明日となりました。
このチームはこの春に勝負をかけて勝利を勝ち取るために日々常にリーグ戦を意識して練習してきました。だからこそリーグ戦でもいつも通りどんな相手でも関係なく、一戦一戦入りから試合の最後までブレずに自分たちの力をすべて出し切って戦っていきたいと思います。ここからの長丁場は苦しいことの連続です。しかし、苦しみの先にある栄光を勝ち取るためにこの苦しみに正面から向き合って戦い続けたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」


続いて、ヘッドコーチの伊藤さんの意気込みをご紹介します。

「明日はついに開幕です。
リーグ優勝、日本一という目標を達成するために新チームが始まってからやってきたことを全て出し切りたいと思います。
厳しい戦いが続くことになるとは思いますが、部員全員で一戦一戦必死に勝ちをもぎ取るので、応援の程よろしくお願い致します。」


以上、チームを代表する2人の意気込みでした。

明日の日程は以下の通りです。
(時間)
9:30 開会式
13:00 試合開始予定 vs帝京大学
(会場)
スタジアムひらつか

筑波大学硬式野球部のホームページでは試合速報も更新しておりますので、ぜひご覧ください!

沢山のご声援よろしくお願い致します!!



(マネージャー 和知真由)


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