Fresh , Pitchers!

こんばんは！
今日もつくばはいい天気でした。昼休みに見た温度計は36℃！
この暑さにも慣れてきそうな気がします。

今日はそんな暑さにも負けずに、夕方遅くまで練習をしていた１年生投手の2人に登場してもらいました！
写真左から樫村(大田一高)と塩崎(小樽潮稜高)です。

現在、チームは３つに分かれて練習をしておりますが、彼らは１年生ながら一番上のチームで毎日頑張っております。
大学野球を初めてまだ約３ヶ月で、分からない事だらけですが先輩達から多くを学ぼうと取り組んでいる様子がうかがえます。


そんなフレッシュな彼らから一言もらってきました！


まずは樫村から。

「１年生らしくフレッシュにプレーし、秋リーグに向けてよい起爆剤になれるように頑張りたいと思います！
応援よろしくお願いします！」


続いて、塩崎。

「１年生なので先輩に習ってがむしゃらにプレーし、少しでもチームの戦力になれるように頑張ります！
あと、北海道出身のため毎日３０℃オーバーの夏は初めてなので、夏バテしないようにしっかりご飯を食べて頑張ります！」


彼らを含め、１年生には初めての夏を乗り越えてたくましくなってもらい、チームに新しい風をもたらしてくれたらと思います。

また、明日よりBチームが群馬に合宿に向かいます。
Bチームの様子もお伝えできればと思っております。


主務　大谷佳慶

こんがり

こんにちは！
世間は３連休、他大学はテスト期間ではありますが、３学期制の筑波大学は夏休み。弊部は夏練習の第２クールに入りました。
つくばの夏は今年も暑いです！ここ最近のグラウンドの温度計は35℃を超えております。でも、それ以上に今年は“熱い”夏になるでしょう。


昨日、野球部ではない友人に会った時に「真っ黒だね！」と驚かれました。いつも野球部の仲間と共にいるため違和感は全く感じておりませんでしたが、客観的に見てみると一般の方々と比べてみると確かにこんがり焼けていました。

そんな事に気付いた本日、2人の部員にこんがり焼けた腕を見せてもらいました。写真左は白澤（２年,投手,甲南高）と、右の半袖焼けをしている斎藤（３年,トレーナー,栃木高）です。
どの部員も今はこのように日焼けをしている状態です。きっとこの日焼けも、暑い中練習に取り組んでいる証でしょう！


ここでトレーナーの斎藤から一言もらいたいと思います。

「つくばの夏も３回目になりましたが、やはり暑いです。今年もこんがり焼けました。
そんな中、ハードな練習を毎日こなす選手からは、『ただ勝ちたい！』という気持ちが伝わってきます。
トレーナーとしては熱中症が心配ですが、熱い気持ちを全面に出して、秋リーグのために有意義な夏にしていきたいと思います！」


個人的にはつくばで向かえる４回目の夏。おそらくはつくばでの最後の夏。
真っ黒になりながら、熱い熱い夏にしてみます！


主務　大谷佳慶

メシ会

こんばんは！
メシ会リーダーの加藤啓明(４年.投手.真和高)です。

現在、野球部は部員130人を越える大所帯。
また、夏練からチームはＡ、Ｂ、育成の３つのチームに分かれて練習しています。


そこで問題となるのは、コミュニケーション不足。

そこで今日は、一緒に夕食を食べるイベント、通称“メシ会”が行なわれました。
机を囲み、不足しがちな学年やポジションを越えたコミュニケーションをとることが出来ました。

写真はその時の様子です！(右から久保翔平(1年.投手.遊学館高)、石井大輝(1年.内野手.池田高))


メシ会をきっかけとしてお互いの理解が深まり、チームが一枚岩となって戦っていければと思います。

60日。

皆様、こんばんは。
久々のブログの更新になってしまい、申し訳ありませんでした。
テスト期間と１週間のオフを経て、本日７／１２に再び全員がグラウンドに集まり2011年筑波大学硬式野球部の夏練習がスタートしました。


今年度の首都大学野球春季リーグ戦。私たち筑波大学硬式野球部は開幕から6連敗を喫し、思うような戦いがほとんどできないままに3勝8敗勝ち点1（5位）という成績でリーグ戦を終えました。
今思い返してみると、3勝8敗勝ち点1（5位）という結果について、私たち学生がその現実を受け入れるのに多少の時間を要していた気が致します。
その理由としては「リーグ戦3勝」も、「勝ち点1」も、「5位」など全てが現役部員にとっては初めてであったからではないかと思います。
しかし、開幕6連敗や入れ替え戦の危機を経験したことで、勝つだけでは学べない大切なことを数多く学んだはずです。特に、勝つことは“あたりまえ”ではないということを強く認識できたことは大きな収穫となりました。苦しい戦いの連続でしたが、幸いにも私たちは1部リーグに踏みとどまることができました。


春季リーグ戦終了後、チームは「意識改革」というテーマを掲げて新たなスタートを切りました。このテーマは「目標を達成するためには本気で変わらなければならない」という強い思いから決定したものです。
何度もミーティングを重ねて、技術的な部分はもちろんのこと、野球への取り組み方や組織としての在り方など含めて全てにおいて、一から考え直しました。
春の苦い経験からチーム全体が本気で変わろうとしている今、筑波大学硬式野球部は大きなチャンスを迎えていると感じています。秋のシーズンに向けて最大限の準備をし、一戦必勝の精神で挑んで参ります。

まずは春の結果を一人一人しっかりと真摯に受け止め、この経験を大きな力に変えて今後の飛躍に繋げていかなければなりません。
秋季リーグ戦開幕まで残り60日。私たち４年生にとってはラストシーズンになります。もう悔しい思いはしたくありません。
自分たちで立てた『神宮で勝つ』という目標を達成すべく、残りの時間の全てを神宮で勝つために注ぎたいと思います。


今後とも皆様からの変わらぬご支援、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。


主務 大谷佳慶