いかにも八束澄子と言う小説。
衝動的に学校をさぼって、母が一人で居る遠く離れた両親の故郷に行く中学生が、そこで大切なものに出会う物語。
面白かった。
2024.10
ポプラ社
いかにも八束澄子と言う小説。
衝動的に学校をさぼって、母が一人で居る遠く離れた両親の故郷に行く中学生が、そこで大切なものに出会う物語。
面白かった。
2024.10
ポプラ社
食堂のおばちゃん14
前巻で登場したばかりの相良千歳が松原団と婚約の展開は「婚活食堂」なみ。
まだまだ続く。
2023.7.18
ハルキ文庫
食堂のおばちゃん13
安定の面白さだけど、ちょっと物語の傾向が変わってきた?
康平はしばらくワインブームだったけれど、今度は焼酎。
日本酒党としてはちょっと寂しい。
リン子の飼い主の充希が常連になるかと思ったけれど、一話限りの登場でした。
そして万里と要に降って湧いた恋愛騒動もこの巻だけのお話。
2023.1.18
ハルキ文庫
ハードボイルドなのか、警察の裏の告発小説なのか、裏の仕事人の話なのか・・・。
そしてリアリティを持たせるためだろうけどセリフが分かりにくいし、ストーリはご都合主義。
良く分からない一冊。
2017.3.13
さくら舎
読み始めて、とにかく文章が知的だと感じた。
だから
・・・けっこう○○で・・・。とはいえけっこう××で・・・。
という箇所で、「けっこう」を続けてるのが気になって仕方なかった。
物語が始まってからは、特にそんな風には思わなくなったけれど。。
本の内容は、洗練された朱川湊人って感じ。
シュールなライトホラーと言えば良いのか。
終盤になるにつれ付いて行けなくなって、内容が理解できなくなった。
2024.10.2
KADOKAWA