toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「立身いたしたく候」 梶よう子

2014年03月04日 | 読書日記
瀬戸物屋の5男の俊平が、跡取りのいない貧乏御家人の養子になって武士として生きていく話。
幼馴染の智次郎が意外に良い奴だったりでまだ物語は続きそう。

場面転換で何かをしてる時、いきさつが分からずに何度も前を読み返してみても何も書いてなくて、仕方なく読み進めると後から理由が語られるという手法を多様していてちょっと着いて行きにくい。


講談社
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