toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない」 水沢秋生

2017年09月01日 | 読書日記
目覚めたら知らない女になっていたという良くある場面から始まったので全く期待せずに読み進めた。
ところが、目覚めるたびに別の人になって行き、やがてある事件にたどり着くというちょっと斬新な展開になり気づいたら読み終わっていた。

電車の中でみた週刊誌の広告に興味を持った時、他の乗客などからジロジロみられる場面が有るけれど、その意味が最後まで解き明かされなかったのと、ラストとタイトルが良く分からない。



光文社
コメント
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