toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「令夢の世界はスリップする」 はやみね かおる

2020年08月23日 | 読書日記
この前に読んだ本はタイムスリップして過去に行った青年の話だったけど、今度はパラレルワールドをスリップする女子中学生の物語(全くの偶然です)。
1学期の終業式の日に目を覚ますとスリップしていた令夢が学校に行くと落書きされているところからストーリが始まる。
いわゆるライトミステリーで、それなりに面白いんだけど、途中でインタルードのように何度か登場するクイーンたちの話は何なんでしょう?
それにそもそもパラレルワールドをスリップする意味が全くないんだけど・・・。




講談社
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