何も考えずに適当に選んだ本だったんだけど、読んでいれば嫌でもロシアに攻撃されているウクライナのことを連想してしまう。
看護師の女性が植物状態の高齢女性患者と入れ替わってしまう。
しかも終戦間近のフィリピンで野戦病院の看護婦として働いている状況で、そこから苦労の物語が始まる。
患者の記憶が彼女に入り込むという結末かと思っていたけれど、実際に人格が入れ替わったとう設定でした。
色々考えると平仄が合わないところも有るし、戦時中なのに外来語を使っていたり不自然なところも有るけれど、細かいところは目を瞑って、物語は素晴らしかった。
菅野婦長や梅、そして進藤さんも無事でよかった。
光文社
看護師の女性が植物状態の高齢女性患者と入れ替わってしまう。
しかも終戦間近のフィリピンで野戦病院の看護婦として働いている状況で、そこから苦労の物語が始まる。
患者の記憶が彼女に入り込むという結末かと思っていたけれど、実際に人格が入れ替わったとう設定でした。
色々考えると平仄が合わないところも有るし、戦時中なのに外来語を使っていたり不自然なところも有るけれど、細かいところは目を瞑って、物語は素晴らしかった。
菅野婦長や梅、そして進藤さんも無事でよかった。
光文社