toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「はやぶさと日本人」 永山悦子

2022年04月02日 | 読書日記
先月読んだ津田雄一の「はやぶさ2のプロジェクトマネージャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?」はプロジェクトマネージャーが書いた本だったけど、こちらはジャーナリストの立場からみたはやぶさ及びはやぶさ2プロジェクトドキュメント。

しっかり取材されていて臨場感一杯で楽しめた。

ただ「おわりに」に本人もちょっと触れているけれど、構成の都合で時系列がバラバラだったり、同じ話が何度も登場したりするのをもうちょっと工夫してすっきりして欲しかった。




毎日新聞出版
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