近未来を舞台にした小説。
最初の設定が物理的、工学的にあり得ないことだけど、それさえ認めてしまえばSFとして楽しめる。
ところが後半、その数十年後が舞台になった後は、その物理的にあり得ない設定が物語の中心になるので、その馬鹿らしさにまともに読む気がしなくなる。
時間の経過共に精度が上がるならともかく・・・。
我慢しながら読み終えたけれど、かなり期待外れ。
同じ内容でも、もう少しリアリティのある設定だったら良かったかも。。
2023.8.25
中央公論新社
最初の設定が物理的、工学的にあり得ないことだけど、それさえ認めてしまえばSFとして楽しめる。
ところが後半、その数十年後が舞台になった後は、その物理的にあり得ない設定が物語の中心になるので、その馬鹿らしさにまともに読む気がしなくなる。
時間の経過共に精度が上がるならともかく・・・。
我慢しながら読み終えたけれど、かなり期待外れ。
同じ内容でも、もう少しリアリティのある設定だったら良かったかも。。
2023.8.25
中央公論新社