toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「凍る草原に鐘は鳴る」 天城光琴

2022年07月19日 | 読書日記
そもそもの設定のせいか、イマイチ物語の世界に入っていけない。
つまらない訳じゃないけど、どんどん先が読みたくなるような話でもない。
盛り上がるのは最後の祝賀の会の場面だけ。
3分の1くらいの長さの中編としたらもっと面白かったと思う。

ちなみに、206ページの「耳障りの良い」は誤用。





文藝春秋

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