toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「春いちばん」 玉岡かおる

2022年12月05日 | 読書日記
賀川豊彦(って誰?)の妻ハルの伝記。
実際にそうだったのかもしれないけれど、豊彦は聖人君主だしハルも豊彦にどこまでの尽くしながらも自らも活動する超人のように描かれていて、ちょっと違和感がある。
登場人物の多くがあまりに現実離れしているので子供向けの漫画を読んでいるような気分になる。
まあ、本当にすごい人だったんだろうけど・・。

紀和が亡くなる場面が一番悲しかった。。




家の光協会

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