2010年に発見されたスタックスネット (W32/Stuxnet)と呼ぶ悪意あるソフトウェア(以下マルウェア)が事の発端
イランの核開発施設の遠心分離機を破壊したのだという。犯人は?状況からしてアメリカだろうというが頷ける話だ。
又ウクライナの送電網が破壊されたのもマルウェア、こちらは紛争当事国のロシアではと言われてる。
こうなってくるともうテロと言うより戦争だということですね。

スタックネットと呼ばれるソフトはUSBメモリを介して、インターネットから隔離されたスタンドアローンのネットワークにも侵入できる点が厄介ですね。
すなわち原子力発電所や重要施設・メーカの研究施設などの専用コンピュータネットにも入り込めるということです。
最近の中共や北朝鮮軍事技術の発展は日本の宇宙開発の研究成果が筒抜け、大いに寄与しているかもしれない。
当然両国はサイバーテロをしかけてるはず、やめようと米国と協議してるらしいが実態は馬耳東風だろう。
今やサイバーテロは各国政府情報機関の大切なツールだろう。
怖いのは原発を暴走させられ制御不能になることですね。
日本の原発の安全基準は、この暴走に対して十分な対策が織り込まれてるのだろうか?
おそらく今の段階では封じ込めるのは難しいと思う。
日本政府はどのレベルにあるのだろう?
政府の現状からすればサイバーテロの深刻さ、怖さの自覚は欠如している。
怖いのは地震だけではない時代だ!再稼働は中止すべきだろう。
うたた寝の戯言、杞憂に終わればいいのですが・・・・。