昨秋、都市公園の中の渓谷として紹介した河川環境楽園
植栽された山野草が花をつけていました。
「ヤマブキ」・・・・・満開です。
「ミスミソウ」・・・・・少しタイミングが遅かったか？
「ヒトリシズカ」が「セツブンソウ」の間から！
流石に「セツブンソウ」は終わっていました。
「ラショウモンカズラ」も咲き出しました。
丁度見ごろは「アズマシャクナゲ」
初夏を思わせる気温の中で咲いています。
明日から四月、犬山は丁度桜満開、観光客で雑踏の市中かな？
今年の春は駆け足で通り過ぎていくようです。
初夏には時々訪れる山、「ヤマドリ」がでるとのことで訪ねました。
カメラを向けると近寄り威嚇する気性の激しい「ヤマドリ」でした。
尾の長さ11節（11年）の雄鳥です。
正面顔は仮面をつけたような顔、厳しいまなざしで二十数人のカメラマンを追い払うような威嚇を繰り返してます。
身を危険にさらして子供を守る、近くで営巣中なのかもしれないと早々に引き上げてきた。
近くで撮れると喜んでいるカメラマンほどほどにしたいものだ。
花の木に花が咲き出しました。
カエデ科カエデ属の樹の花、もみじも親戚です。
びっしりと花をつけています。葉はまだ出てません。これからです。
一寸ズームイン
400㎜まで目いっぱいズームイン
真っ赤な小さい花です。
「花の木」いえば地名や店舗の名前で良く見受けます。
近所にも喫茶か飲み屋さんか「花の木」という店があったような。
あまり見かけることのない花、minojiは咲いているのを初めて見ました。
身近な夏鳥代表的な鳥でしょう。
まだ冬鳥（ツグミ類他）が逗留する中で「燕」が到着です。
長旅の疲れをいやしてるのでしょうか？春の日を浴びてのんびりです。
汗ばむ陽射し初夏のようです。
虫も蠢きだしました。
「モモチョッキリアシナガゾウムシ？」綺麗な金属光沢をもつ甲虫です。
訂正：「モモチョッキリ」と判明しました。（4/4）
体を温めてるのかな？羽を広げてもぞもぞと・・・
そしてどこかに・・・・。
越冬から目覚めです。「キタテハ」
この時期に見掛ける蝶は成虫で越冬している蝶のようだ！
cf:成虫で越冬する蝶
キタテハ、テングチョウなどのタテハチョウ科 ウラギンシジミなどシジミチョウ科の一部
キチョウ、モンキチョウなどのシロチョウ科などの各科の一部で全体の1割ほどだそうです。
