以前にも触れたがこの鳥が木曽川で異常に増えた。
絶滅危惧種に指定されている地域がある鳥、増えることは歓迎なのだが・・・・。
ネットで調べてみると大陸から移動してきたのではないかという。
その記事によると琵琶湖では近年急増、日本総数の6割が琵琶湖に集中しているのではという。
* 記 事 抜 粋 *
橋本助教は「1990年代後半に中国南部で大規模な洪水が起きて以降、その地域で越冬していた集団がそこを離れて行き場を求め、
エサの豊富な琵琶湖へ越冬場所を徐々に定着させていった」と推測する。
そのエサについては、オオカナダモの茎やキショウブの新芽など他の鳥が食べない外来植物を主に食していることが、琵琶湖での観察で判明・・・・・云々。
頷ける記事、木曽川にもカナダ藻が繁茂しています。潜っては藻を咥えて浮上してきます。
琵琶湖周辺の地域で増えているようだ!
少なくともminojiが鳥追い始めた頃にはお目にかかるのが難しかった鳥です。
木曽川のオオバン(再掲)